今季のカープ打線には重かった「3点目」。大きな連勝はいらない。カード勝ち越しを勝ち取る野球をやればいい

今季のカープ打線には重かった「3点目」。大きな連勝はいらない。カード勝ち越しを勝ち取る野球をやればいい

情報源:広島連勝は2でストップ 先発の野村は4回6安打2失点

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広島東洋カープ
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横浜DeNAベイスターズ
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火曜・水曜と阪神に連勝しSNSなんかではアタクシを含めたカープファンが調子こいて「3タテじゃ!」の文字が躍っていた。しかし結果は阪神がゲーム開始から主導権を握って3タテできず。そして今日も昨日・一昨日の内容、そしてベイスターズがこれまでまだ勝ててない現状から再び「3タテ」の文字がかなり目立っていたけどな、このゲームに限ってはベイスターズの「勝ちたい」という気持ちがカープを上回っていたように思う。やはりプロ同士。なかなか3タテというのは難しいもんなんだよな。

野村、連続先発登板記録に並ぶマウンドもさえないピッチング

今日の先発は野村。前回の中日戦、そしてオープン戦だったけどその前のソフトバンク戦と非常にいい内容の投球だったように思う。真っすぐをいかに速く見せるか??というのが野村の真骨頂なわけだけど、今日は残念ながら全体的に球にキレがなかった。これではテンポも悪いし、球数も増えてしまう。佐々岡監督も4回を投げたところで早々に見切りをつけた。今回の登板で野村は連続先発登板の日本記録に並んだ。そんな先発登板に花を添えることができなかった。これまでの記録はミンチーの187なわけなんだけど、ミンチーもかつてはカープに在籍していた。懐かしい名前だよな。
失点は全てソロホームラン。どうだろう??「打ち込まれた」印象はないよな。ただ球数が多かったよな。野村も開幕直前に「6番目の先発」滑り込んできた。手術を経て今があることを考えると佐々岡監督の頭の中では「野村は球数で」という判断基準があるかもしれん。これは大瀬良も同じ。この辺は投手出身の監督という部分が強く反映されているように思うねぇ。まぁ野村の今日の顔を見てるとさえない表情をしていたのが印象的だった。切り替えて次の登板でまた結果を出して欲しいよな。

コルニエルに欲しい「ウィニングショット」

4回終わって0-2。まだまだあきらめる点差ではない。しかし野村が4回で降板したとなると後5イニング。ここをしのいでひっくり返したいよな。かといって勝ちパターンの投手をつぎ込むわけにはいかない。ここで登板したのは2,3イニングをビシッとやってもらいたい。コルニエルに白羽の矢が立った。残念ながら5回にルーキー牧にタイムリーを浴びて失点。このゲーム、先にカープに点が入っていれば、面白い展開になっただろけどな、先にベイスターズに点を許した。ここがポイントだったよな。この失点でジワリ差を広げられた。今のカープ打線を考えると3点をひっくり返すのはしんどい。一気に打線のムードが重たくなっちまったよな。まぁ育成から支配下になったばかりのコルニエル。今は勉強の時期なのだろう。自分の今日の役割と結果をかみしめて次は頑張ってほしいよな。
さて、コルニエルの投球内容を見るとやはり「ウィニングショット」が欲しい。そんな印象を持ったねぇ。ツーナッシングと追い込んでも決め球がない分、ボールが続いて並行カウントやフルカウントまで行ってしまう。折角のスピードボールもこれだけ球を見せてしまえば1軍の打者はタイミングを合わせてくる。コルニエルも並行カウントやフルカウントならストライクを入れてくるから球の力が落ちる。これだけのスピードボールを投げるのであれば3球勝負できるようなウィニングショットを持っていればかなり投球が楽になるように思う。それができなければ自慢の真っすぐを高低に投げ分ける技を身に着けてもいいように思う。今日も結構ヒットを打たれていたけど、大体ベルト付近の打ちごろの高さだし、それより低めに真っすぐが行くことはほとんどなかったよな。ひざ元いっぱいに真っすぐが決められるようになれば、今日のような打たれ方はしないだろうし、高めのボール球の真っすぐを振ってくれる可能性も高まる。可能性を秘めた投手だけに、チャンスをもらえるうちに色々会得したいよな。

終盤は追い込みながらもやはり「あと一本が出ない」。悔やまれる3点目

コルニエルが失った3点目が思いのほか重かった。終盤に追い上げ、チャンスを作りながらもひっくり返せなかった展開を見るとね、3連覇時代の「逆転のカープ」は期待できない打線と判断してもいいだろう。結局はコルニエルが失った3点目が「致命傷」ということになった。まぁ今季のカープの「負け方」なのだろうねぇ。もし2点差なら「今日のゲームに限って」はひっくり返せるチャンスがあったように思う。やはり今季まだ未勝利のベイスターズ。回を追うごとに「勝ち」を必要以上に意識してしまう。これは仕方ないことだよな。結局カープ打線はそこに付け込むことができなかった。ベイスターズの勝利へのプレッシャーを差し引いたら2点差なら自滅を呼び込むことができたかもしれん。まぁそれでもカープ打線には「一気にひっくり返す」力はまだ備わっていない。そう判断していいだろうねぇ。ただね、まぁそれならそういう戦い方をすればいい。先制点を何が何でも取って投手陣で逃げ切る戦い方ね、この「勝ちパターン」を持っているチームは必ず上位に行くもんよ。

大型連勝は出来なくても2勝1敗を積み上げていけばいい

残念ながらカード2連勝しながらも3戦目を取れずに2勝1敗でこのカードを終えた。まぁファンとしては不調のベイスターズを一気に叩いて連勝を伸ばせればともろんでいた同志も多かっただろう。そうは上手くいかんのよ。カープが連勝するためにはやはり打つべき人が打ち出して、投手陣がそれぞれの仕事を全うするパターンを確立できたときだろう。今連勝しても下位のチームを引き離すには残りゲームが多すぎるし、あきらめるチームはないだろう。残りゲーム数が少なくなってきてからの連勝というのが一番いい。何も慌てて連勝する必要なないよな。むしろ2カード続けて2勝1敗で切り抜けたように、1カード1カードを「勝ち越していく」ことが大事だろうねぇ。1週間で貯金2。この積み重ねでいいと思う。2勝1敗なら連敗することはないし、他チームが連勝してきてもあまりゲーム差は縮まらない。こういう戦いをしていれば、勝手に力尽きてくれるだろう。そういう意味ではこれまでのカープはいい戦い方をしているだろう。派手な逆転劇も一発攻勢もない。序盤のリードを投手陣が守り切る。そういう野球。力強さは感じられないだろう。見ていて面白くないかもしれん。でも野球というのはこうやって勝つチームが強いのよ。こういう戦いをカープが続けられるのかどうかが大事だよな。
巨人は丸や中島がコロナ陽性となった。首都圏や関西のチームはこうしたリスクでチーム力がダウンする可能性と背中合わせのシーズンになりそうだよな。恐らくカープも横浜⇒神宮だから今夜あたりは選手も夜の街に繰り出すかもしれん。まぁ、そのくらいやらんと身が持たないと思うし、ほどほどに楽しんでもらえレバとは思う。ただ広島と違って陽性者数が多い街だからな、十分気を付けて欲しいよな。まずは2カード連続で勝ち越して貯金2。アタクシは上出来だと思うよ。

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