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坂倉に首位打者の可能性が浮上!!カープは「個」の力でセ・リーグを引っ掻き回せば、まだまだわからんよ

強いカープがみたい!
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広島坂倉将吾捕手が7日にもセ界の首位打者に急浮上するかもしれない。ヤクルト戦では、2回に右中間への二塁打、4回には右前打を放ち、11試合連続安打を記録。6、7… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: “隠れ首位打者”広島坂倉将吾、セ首位打者目前 7日4打席で規定打席到達 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨日は日曜日で休日。妻と二人でショッピングに出かけた。戻ってきたのが15時ごろ。そこからTV観戦後、また外出なのでゲームを全部観たわけではない。ただ、床田のピッチングと着実に追加点を積み上げていく野球ができていたんで「今日は勝ち」とゲーム途中から安心していた。まぁその背景にはこの3連戦のヤクルトのバッティングの状態ね、あまりよくないというのもあったんだけどな。

床田が7回1失点の好投で3勝目

まずは先発の床田を褒めたたえよう。7回を109球4安打1死球失点1。三振も7つ奪った。非常にいい内容だよな。床田のどこが良くなったのかと言えば、やはり投球の柱である真っすぐを自信をもって投げ込めているところだろうねぇ。その土台があるからこそ、左打者にスライダー、右打者にはツーシームといった変化球が生きてくる。それとコントロールね、このゲームは1死球のみと安定していたし、高めの間違ったコースにもいかない。とにかく低め低めに球を集められたよな。床田もどちらかと言うと左より右打者に強いんだけど、右打者の懐に食い込んでくる真っすぐも非常にいいコントロールだった。この投手はとにかく生きた真っすぐを投げられるかが生命線。ようやく3勝目だけど、これからは「日曜日の男」として最後までローテを守ってほしいよな。2週間後に神宮観戦の予定だけど日曜日。床田の生投球を楽しみにしているよ。

恐怖の7番・菊池が4安打4打点!!

さて、打線の方は活発だったよな。1,2番は元気がなかったけど、中軸からチャンスを作り下位打線が還すといういい循環でゲームを進めてきたよな。特にヤクルト先発の田口、その後出てきた原樹里の低めを捨てて高めに来た球をしっかりとらえていたように思う。その中で特筆すべきは7番の菊池だよな。4安打4打点。すべての打席で打点を記録している。調子がいいみたいだねぇ。
特に4打席目のホームランね、これ、フルカウントからの一発と言うのが何気にスゴイ。フルカウントというのは三振や四球で出塁など、色々な結果が頭に浮かんでしまうカウントなので打者も全力で振れないんだよな。それを思い切って振り切ってスタンドに運んだ。素晴らしいよな。見逃せばボールかもしれんかった球を引っ叩いた。打撃の調子も上がってきたよな。打率もこのゲームが終わって.291まで上げてきた。開幕からしばらくは非常に打撃の調子がよくて首位打者だったけど、夏場から打率もダウン。1番を打っていたのが下位打線で出るケースが多くなってきた。打率も急降下。暑さもひと段落してからまた打ち出した。今1番を打っている野間が少し打撃が下降気味。ひょっとしたら1番復帰もあるかもしれんねぇ

坂倉の首位打者も十分あり得る

打線はやはり誠也が打ち出すといい感じで回るよな。その誠也の後を打つ坂倉も打撃好調だよな。このゲームは7,8番に打点が集中しているけど、誠也と坂倉が塁に出て會澤が進塁打、そして菊池が点を上げるというね、ヤクルト投手陣もこのつながりには手を焼いたよな。この日も2打数2安打2四死球で打率をあげた.330。今のセリーグの首位打者がオースティンの.324。これを上回っているよな。今季のセリーグは昨日のゲーム終了時点で3割打者が7人しかいない。その中で.330をマークしているというのは本当に素晴らしいよな。
本来、「捕手」として出場していたならこの規定打席達成も遥か遠くといったところ。ファーストとしてもゲームに出続けたからこそ、規定打席が見えてきた。會澤も復帰してきて、捕手としての出場はこれまで以上に減ってくるだろうねぇ。ただ、この坂倉の打撃を使わない手はない。會澤に衰えが出て来るまではファーストとしてベンチは使わなきゃウソだろうねぇ。今オフは当然、「コンバート」の話も出てくるかもしれん。坂倉自身は捕手へのこだわりは当然あるだろうから、悩ましいよな。それでも坂倉のバッティングは十分にお金が取れる。ファンも毎試合が坂倉の打撃はみたいよな。まずは今季、突っ走って首位打者。そしてこのオフ、バットマンとして生きていくかどうかの決断だろうねぇ。頑張ってほしいよな。

苦手投手を次々と克服??カープ打線に変化の兆し??

カープの今季の大きな悩みとして「苦手投手」というのがあった。この日のヤクルト先発の田口はカープ戦で白星を稼いでいたし、ヤクルト戦を今季大きく負け越している一つの要因だよな。阪神に関しては西や秋山といった苦手が必ず投げてくる。オールスター後あたりからこの辺の投手をカープ打線が攻略し始めてきた。苦手を克服しつつある。そんな感じだよな。
まぁこの日の田口は調子が悪かったのだろう。ストライクとボールがはっきりしていたし、そこをカープ打線が低めを捨てて高めの球を狙い打っていたように思う。まぁこれまでも打撃コーチから狙い球とかファーストストライクを狙えとか指示はそれなりに出ていたんだろうけど、結果が出なかった。しかし最近はこうした苦手投手が繰り出す甘い球をある程度「仕留められている」といった感じだよな。
田口降板後に出てきた原樹里も九里と似たタイプのシュートピッチャー。カープ打線はこのシュートを狙っていたように思うし、それを確実に仕留めた。この辺、打撃の精度が上がってきた。そんな感じだよな。

個の力を発揮し始めた!!セ・リーグの台風の目に??

昨日のCS放送の解説はエモやんこと江本孟紀さん。この人の解説は好き嫌いが大きく分かれるけど、個人的には好きな解説者。まぁ昨日も結構言いたいことを言っていたよな(笑)。この日の解説でもカープの選手の「個」の力ね、これは大きく評価していた。まぁただベンチがねぇ…というのはこの日の解説以外の場でもよく口にしていた。ファン目線と言えばファン目線の解説者だよな。
先週前半のDeNA戦の解説者だった斎藤隆さん。横浜で活躍後はメジャーにわたり、晩年は故郷の東北楽天でプレーした。セ・リーグもパ・リーグも知っている人だよな。この斎藤さんが言っていたのはカープの若手は他のセ・リーグの球団とは違い、バットスイングの速さは素晴らしいし、真っすぐを捕らえる力も抜きんでている。どちらかというとパ・リーグの打撃に近いということ言っていた。そうよ、アタクシはこのブログでも何度も書いているけど、カープの選手は本当にいい選手が多いのよ。しかしゲームで力が発揮できていない。もどかしいよな。

先週の2カードは3勝3敗で終えたけど、勝つゲームにははやり打線の「力強さ」を感じる。こら、カープ打線怖いぞと。昨日のゲームでもわかるように、このゲーム、ベンチで点を取った点は一つもない。「個」の力が繋がって点を生んでいるんだよな。まぁベンチが攻撃で仕掛けて勝つゲームなんてぇ年に数試合。あとはプロなんだから、個の力で相手をねじ伏せる。要はそういう野球がコンスタントにできるかどうか??なんだろうと思うんだよな。
そういう意味では五輪後に阪神を3タテしたり、上位チームのヤクルトにも力で勝った。カープの選手はどんどん自信をつけて欲しいよな。そして坂倉や林、そして主砲の誠也もしっかり球がみえているし、自信をもって打席に立っている。こうなると他球団は脅威だろうねぇ。セ・リーグも残り40試合前後になってきた。ここからラストまで上位チームはかなりプレッシャーを感じながらのゲームが続くよな。先々週の阪神は2位巨人に追い上げられて、カープ戦の取りこぼしはやっちゃいけなかった。そのプレッシャーを感じていた阪神に対してカープの打者がガンガンやった(笑)。あれよあれよと3タテ喰らっちまったよな。先週のヤクルトもそう。この週は巨人⇒カープの対戦。カープとゲームをやっている同じ日に巨人と阪神が直接対決。星の潰し合いをやっている間にカープに勝っておいて、前カードの巨人戦で一つも勝てなかった後れを取り戻したい。そんなつもりでいたところを初戦は取ったものの連敗で今季初めてカープに負け越した。それもカープ打線にねじ伏せられた印象さえある。今後も「対カープ」というのは上位チームはイヤだ。そんな印象を持ってくれると残りゲーム面白くなるだろうねぇ。

現在3位のヤクルトとは10.5ゲーム差。五輪明けから2.5ゲーム縮まった。まぁ4週間24試合で2.5しか詰められなかったわけで、残り40試合で10ゲームをひっくり返すのは数字上は無理な話だろう。でも、わからんよ。ここの所カープ以外のBクラスのチームも非常にいい野球をやっているよな。先週は3チームとも5割か勝ち越している。つまり上位チームの阪神以外は負け越しているわけだ。この下位チームが勢いをつけてくると10ゲーム差なんてあっという間に縮まる可能性がある。結果、届かないかもしれんけど、10ゲームが7ゲーム、6ゲームとなってくると焦りを誘うこともできる。
現在上位は三つ巴だけど、恐らく今週、脱落するチームが出てくるかもしれん。一度脱落するとチームを持ち直すのが大変。先週頭はカープに3連敗した阪神にその気配を少し感じたけど、今週、巨人との首位攻防を2勝1分で切り抜けた。最後の引き分けも「勝ちに等しい」引き分けだったよな。この辺、チームを立て直した矢野監督の手腕は評価できるよな。
今週はカープに負け越したヤクルトが正念場を迎えそうだ。とにかく今、打線が湿っているよな。カープもこれまで村上にやられていたところをこのカードは封じることができた。村上が調子が上がってくれば、山田も打ち出すだろう。
先週は1勝4敗1分。貯金を3つ減らした。そして明日から甲子園で阪神戦だよな。ここで勝ち越せないと少し脱落のムードが出てくるだろう。カープとしてはこういう落ちてくるチームがもし出てくれば、捕えたいよな。まぁヤクルト高津監督もこのままズルズルとはいかないだろうけど、「もし」ヤクルトが落ちてくるとなれば、Bクラスも団子だからな、どこかが上がってくる可能性はあるように思う。それがカープじゃないかもしれんけど、カープであってほしいよな。今「個」の力の勢いはカープの選手が一番あるように思う。この「個」の力でセリーグをかき回して欲しいよな。

さてカープは今週、マツダで変則の6連戦だよな。中日と3連戦後、阪神と2連戦、最後の日曜日に巨人と1試合だけやる。やはり週末に当たる上位チームにね、地元でギャフンと言わせたいよな。

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コメント

  1. MAX より:

    坂倉は1年目から期待は大きかったので、首位打者取ってくれたらいいですね。
    若い頃の阿部慎之助も時折一塁手で出てたことありますし、現状は捕手と一塁併用でもいいでしょうね。

    坂倉は比較的間を取る頻度が多いのも個人的にはいいなと思います。
    広島ってあんまり間を取るイメージがないですし。ヤクルトの村上を見てると若い選手でも間を取る場合もありますから。

  2. カープマニア より:

    今の捕手+一塁手ならまだいいですが坂倉コンバートは百害あって一利なしで絶対してはいけない事ですよ。
    目先の1、2年の利益を求めて10年以上球界を代表する強力なアドバンテージになる捕手をみすみす捨てるようなものです。
    カープ球団単位でいうと初めて歴代最高クラスの捕手になりえる逸材が現れたのですから。
    そんな捕手をカープは絶対にFAで連れてこれないのはわかりきってるのだから可能性が高い以上
    全力で育てるべきです。

    • カープマニアさま
      当ブログは初めてコメントいただいた方は承認制となっているため、サイトへの表示が遅くなりました。申し訳ございません。2回目以降は投稿後すぐに反映されるようにしてありますので、これからもドシドシコメントをお寄せください。

      貴方様は坂倉のコンバートには反対のご意見なんですね。様々な意見が合っていいと思います。坂倉は歴代最高クラスの捕手になると非常に高い評価をされていますね。
      アタクシもコンバートには正直なところ消極的な賛成といった感じです。記事で書いたのは球団から、首脳陣からそろそろ打診をされるのではないか??そんな気がしています。それほど坂倉の打撃は大きな戦力ですよね。捕手候補は中村奨成や石原といった選手もいますし、昨今のプロ野球、一人の捕手がずっとゲームに出続けるケースは少なくなってきました。かつてのヤクルト古田さんや中日の谷繁さんのような完全な「正捕手」というのは今の球界ではソフトバンクの甲斐くらいなものです。
      坂倉を捕手として専念させるのであれば、今季のような打撃の結果を向こう5,6年(FA権を取るまでが一つの目安だと思うので)、今季のような打撃を継続できるかは正直なところ難しいでしょう。捕手は故障もつきものですからねぇ。他の捕手も使いたいということであれば、今のような捕手と1塁兼任という形が一番いいのかもしれません。

      それとアタクシの中では歴代最高クラスの捕手となるとはやりヤクルトにいた古田さんや、ダイエーにいた城島さんを思い浮かべます。打撃、長打力は現在の坂倉に比べれば上ですが、いずれ肩を並べるくらいになると思います。ただ、「捕手」としてはどうなのか??まずは「肩」ですね。これは練習してよくなるものではないですし、持って生まれた要素が強い部分です。こうした過去の最高クラスの捕手に比べれば見劣りします。
      そして捕手として全力で育てるとのお話ですが、今のカープに歴代最高クラスの捕手に育てられる指導者がいるでしょうか??古田さんに野村克也さん、城島さんは阪神などでも活躍された若菜さんがつきっきりで教えていました。カープ球団の現在のコーチングスタッフがいわゆる「選手の再就職先」のような地位であるかぎり、球界を代表するような捕手を育てるのは難しいと思います。では外部からとなるでしょうが、バッテリーコーチを外部招聘するなんてことは今のオーナーがその地位にいる間はありえないでしょう。
      カープのバッテリー間のレベルは落ちていますね。植田コーチが1軍にいた時は今よりもまだましですが、盗塁阻止率なんかを見るとかなりレベルが低下しているように思います。
      そういった環境なら、坂倉を「打者」として「打者」に専念させた方がいいのでは??そういう意味で「消極的賛成」といった感じです。もちろん、カープマニアさまのおっしゃるような球界を代表するような、最強捕手になってもらいたい気持ちはアタクシも持っております。

      これからも反対のご意見でも構いません。カープについて議論できればいいと思いますのでぜひコメントをお寄せください。
      この度はコメント、ありがとうございました。

  3. 一禅小和尚92 より:

    昨日の試合は、CSを契約していないためラジオ放送のみでした。皆さんは、CSテレビで観戦されているのですね。(ファンというには肩身が狭いです)
    にも拘らず、図々しくコメントさせてもらいます。
    どうしたらよくないと思われる伝統をたちきれるのでしょうか?
    取り残されていくのではないかと不安になります。
    コアなファンから俄なライトファンまでいろいろですが、「こんなことをしてるから、この順位なんだ。変えていかなくては(変えろ)」と思っているファンは多いですよね。
    選手たちはどうなんでしょうか?トラックマンを要求しても、「カープは必要なし、なしでも勝つのがカープ」で押しきられているんでしょう。選手たちは不満はないのでしょうか?
    何かしらで、引退後も雇用してもらえるので我慢するんですかね。
    坂倉選手はどうなりますかねえ?落ち着いてプレーしてほしいです。野球小僧って感じのままでいてほしいなあ。

    • 一禅小和尚92さま
      ここはテレビだろうが、ラジオだろうがカープファンなら図々しくコメントしていただいて全然OKでございます(笑)
      そうですね、ファンの形も色々あります。コアなファンからライトなファンまで色々です。アタクシは長くカープファンをやっています。長ければ長いほどカープを1歩外から見ている古いファンは多いのではないでしょうか??カープが弱いのは基本的に「当たり前」だと。それでも色々なことをやって勝っていくんだという姿勢は球団創設から脈々と受け継がれて来ているように思います。これも伝統だと思います。もちろん毎試合勝つこと越したことはありません。でもアタクシ個人は負けが込んでも一つの勝利に大きな喜びを感じるのです。勝ったゲームは選手の一人一人を「よくやった」と褒めて上げられるのです。これは3連覇時代も暗黒時代も変わりません。これもカープ、カープファンの伝統かもしれませんし、カープファンの醍醐味でもあるかもしれません。

      どうしたら伝統を断ち切ることができるのか??というご質問ですが、物理的なことを申し上げれば、「オーナー(経営者)が変わる」ことでしょう。今の松田元オーナーがカープを牛耳ってからなんやかんや30年位立つのでしょうか??もうこの人に変化は望めないでしょう。元オーナーの後は息子さんの一宏氏が継ぐことになるでしょう。正直なところこの4代目もあまりいい話は聞かないですね。世間一般では「3代目が会社をつぶす」なんていいますけど、この世襲制を辞めなければ、カープは変らないでしょうねぇ。
      じゃ、世襲制を辞められるのか??これも大変難しい話ですね。15年ほど前、実業家のホリエモンがカープを買収するなんて噂がありました。カープファンの中でも賛否がありました。まぁその後ホリエモンは逮捕されましたから(笑)、売らなくてよかったわけですが。カープと言う球団は創設は本当の意味での「市民球団」でした。経営者も広島の実業界の社長が交代でやっていましたが、1960年代後半に東洋工業がメインスポンサーとなり、そこから「松田家」がカープの株を所有することになり現在に至るわけです。つまり、今のカープは「松田家」の私物のようなものです。この松田家が所有する株を手放さない限りは半永久的に「松田家」のカープなのです。他球団とはもう構造が全く違うんですね。
      歴代の松田オーナーは第一の使命は「広島にカープを残す」こと。どんなに弱くても広島の人の為にカープを広島に存在させていくことを最優先と考えています。だから売上が悪ければ、それなりの戦力補強しかしないし、市民球場に閑古鳥が鳴いていた時は誰もが「仕方ない」と受け入れていたわけです。アタクシもそうやってカープを応援していきました。
      しかし、今はどうでしょう??チケットは争奪戦を繰り広げ、グッズの販売も物凄い。カープには今「お金」はあるんですよ。それを戦力補強やチーム強化のために使っているとは思えないんですよね。なので今のBクラス低迷は明らかに球団の怠慢です。アタクシがブログで書いていることの根っこはこの部分なんですよ。
      これを変えるには再三書いてきていますが「広島の人」が松田カープに強烈な不満を示すことが大切なのです。今やカープは松田家の「金のなる木」に成り下がりつつあります。これに強烈な不満を示すのは「カープファン」ではなく、「広島の人」だと思います。カープをちやほやすれば、マスコミもカープ批判はやりません。カープの問題点も知らずに過ごしている「広島の人」は多いでしょう。テレビの視聴率も広島ではカープ戦の視聴率が高いと聞きます。放映権は高く売れるでしょう。でも広島の放送局とカープが結託しているために、プロ野球中継を格安で見られるサービスで「DAZN」と契約する方法がありますが、残念ながら12球団すべてをみることができずに11球団のみとなっています。観られないのはマツダスタジアムにカープ戦だけです。これも広島の放送局を守るためにカープは参加していないそうですが、裏を返せば、カープと放送業界のズブズブの関係で野球ファンを無視した態度と他球団のファンからはブーイングが起こっています。
      だからマスコミはカープ批判は全くやりません。これでは変化はおきませんよね。

      トラックマンの話もカープだけ入れていないのは有名な話です。表向きは「データを共有されてしまうから」「費用対効果が認められないから」といったことが理由ですが、選手の要望も却下したくらいですから、譲りたくない何かがあるのだろうと想像してしまいます。選手も不満は大きいでしょうねぇ

      なんか長々と書いてしまいました。カープの歴史を色々調べてみると色々なものが見えてくるかもしれませんね。コメント、ありがとうございました。

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