台風の目どころか上位チームへの白星供給係に。手負いの巨人に地元で競り負けて最下位転落…

台風の目どころか上位チームへの白星供給係に。手負いの巨人に地元で競り負けて最下位転落…

 「広島1-2巨人」(12日、マツダスタジアム) 広島が巨人に競り負け、3連敗で最下位に転落した。

情報源: 広島 巨人に競り負けて3連敗 最下位に転落

先週の今頃、上位チームヤクルトに勝ち越して気をよくしたアタクシだったが、先週末の阪神、巨人との変則3連戦ね、ここでいい戦いをすればセ・リーグの台風の目になると書いた。坂倉に首位打者の可能性が浮上!!カープは「個」の力でセ・リーグを引っ掻き回せば、まだまだわからんよ
痺れる展開をモノにしたり、誠也を中心に長打がでるようになった。1軍に復帰してきた床田や高橋昂が先発としてのメドが立ったりとプラス要素が非常に多かっただけに、阪神、巨人に3連敗という結果は全く予想していなかった。この3試合で得点は3。1試合で1点しか取れていないわけでこれじゃぁ勝てるわけねぇよな。佐々岡監督も「あと1本が」と嘆いていたけど、この日の巨人とのゲームは完全に弱気と言うかね、ベンチがおっかなびっくり采配を振るっていたように見えた。ん~この監督ではやはり5位がいいところ。改めて感じてしまったねぇ。

先発床田が好投!!勝たせてあげたかった

先発の床田。非常によかったよな。立ち上がりの不安定さを突かれて1点を献上。しかしその後のピンチを抑えたのを見ると着実に「勝てる投手」になってきているなぁと感じたねぇ。やはり真っすぐを自信を持って投げ込んでくるところがいいよな。終始床田のペースで投げていたように思う。7回に小林に一発打たれた。まぁそれほど甘い球ではなかったように思ったけど、小林のスイングの軌道にまんまと乗っかってしまった。そんな印象だよな。
床田の課題は対左打者。この辺の課題の改善は出来ているように思うねぇ。打たれたヒットはたったの3本だけ。これだけの投球ならチームで何とか床田に白星をと奮起して欲しい内容だっただけに、残念だよな。床田の投球に応えようという打者が出てこない。それよりも「打たなきゃ」という焦りのようなものを各打者から感じたねぇ。本当に床田に勝たせてあげたかったよな。

誠也は菅野から豪快な一発

序盤の展開は良かったように思う。立ち上がりの不安定さを床田がつかれて1失点。その1点を主砲の一発ですぐに取り返した。誠也が今季菅野から今季だけで5本目のホームラン。まぁ菅野は誠也の顔も見たくないだろうねぇ(笑)。ただ、その後は主砲のバットも空回りした。この辺ね、なんだろうねぇ??ベンチのムードと言うのがね、回を追うごとにどんどん悪くなっていったように感じる。4番の一発でも乗っていけない何かがカープベンチにあるのかねぇ。誠也ももっとチームの為に何とかしたいという気持ちが空回りしてしまっていた。5番に座る坂倉が首位打者に躍り出た途端に調子が下降してきた。この辺も焦りや力みを生んでしまったのかもしれんねぇ。

投手が足りない巨人相手に安全運転では勝てるわけがない

巨人が広島に乗り込んでくるまでの状態をおさらいしよう。6連敗中、そして先発の頭数がいない。6連戦の場合は火曜日に登板した投手が日曜日に「中4日」で投げる。この日の先発菅野が中4日での登板だよな。そして抑えのビエイラがいない。本当に投手が苦しいというのが現状だよな。それと打線も不調。4番の岡本は好調だけど、その前後を打つ打者が調子を崩している。丸はスタメン落ち。ウィラーも不調。原監督もできることなら試合をやりたくない。そんな状態だったよな。状態の悪いチームはとにかく攻めまくって受け身にさせるのが一番いい。しかし残念ながらカープベンチはその辺を考えずにいつもの「対巨人」「対菅野」といった感じで野球をやっていた。何だろうねぇ??勝負勘がからっきしだよな。
その典型が3回。先頭の野間がエラーで出塁。展開としては菅野が先制点をもらうもののすぐに吐き出した。そんな展開で味方のエラーで先頭を出したとなれば、それは慎重な投球になるだろう。野間なら盗塁もある、打線は上位。一番イヤなのは1,2塁間を抜かれること。菅野が調子が良ければ、ここは三振を取りにくるんだろうけど、コントロールが今季そこまでじゃないよな。とにかくゲームはまだ序盤の3回。カープサイドから見れば早々に菅野を打ち崩すチャンスだったように思う。ところがカープベンチが繰り出した攻撃はなんと「送りバント」。苦しめなきゃいかん菅野にアウトを一つ献上する作戦。送って誠也に回してという青写真だったろうけど、ここでアウトを一つ上げる送りバントは菅野に手を差し伸べるに等しい。一気に潰すきっかけになるであろう先頭のエラーでの出塁のピンチをカープベンチが助けた形になったように思う。
これが最多勝レースをひた走る昨年までのスゴイ菅野なら1点勝負。悪くないと思う。ただ、このゲームでの巨人の背景、菅野の今季の成績を考えれば、一気に潰せるチャンスだったように思う。それを「安全運転」の送りバントを選択と言うのはね、どうしちまったのかなぁと。これはあくまで想像だけど、これは恐らく佐々岡監督の決断だろう。河田コーチはバントが好きという噂は色々聞くけど、3回で同点で送りバントはないよな。これ野手出身ならこんなことやらんと思う。今日の床田なら1点あれば十分という考えもあるかもしれんけど、それはゲームの中盤以降だろう。3回で送りバントはないわ。
まぁこんな攻撃をしていたんじゃぁ勝てるもんも勝てん。困ったもんだよな。この日のテレビでの解説者の前田さんもコメントに困っていたもんな。原監督もこのゲームを取って連敗ストップ。ラッキーと思っているだろうねぇ。

中日・DeNAが上位食い カープは白星供給係に

先週の6連戦は下位チームの頑張りが目立った。まずカープに連敗していたヤクルトが首位阪神に対して猛打で勝ち越した。DeNAは巨人相手に2勝1分。中日はカープに負け越すも巨人に連勝とね、下位チームの巨人叩きが素晴らしかったよな。昨日のゲームはその仕上げといった感じで行きたかったんだけど、カープが非常にしょっぱい野球をして巨人の連敗が止まった。ここからまた息を吹き返してくる可能性は十分あるよな。
本来なら中日やDeNAの上位食いをカープがやってくれそうなムードは先週の今頃は確かにあったように思う。阪神も巨人も広島に来て「一服」できた。カープは何をやってるんだ??と。
もうさ、カープは失うものはないのよ。なのに3回で送りバントとかやっているということは「立場をわかっていない」ということよ。最下位なのにどうでもいいところで丁寧な野球をしている。これじゃぁ選手もシラケるだろうにねぇ。結果カープは上位チームの白星供給係になった感じだよな。佐々岡監督は「あと1本がでないのはいつものこと」とコメントしていたけど、それはどのチームも一緒だろうに。そう簡単にタイムリーヒットなんて出ない。いかに選手を乗せて前向きに打席に立たせるか??こういうチームに連打が生まれるんだよな。攻撃の勢いや流れをベンチが止めるようなことをするとおかしくなる。今季のカープの状態と言うのはまさにこれだと思うんだよな。しつこいようだけど、3回で送りバントや、フルカウントからはお決まりのランナースタートで三振ゲッツーもカープがダントツで多いだろう。何も考えていない、「お決まり野球」。いつまで続くのかねぇ??困ったもんだよな。

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