強いカープがみたいなら、「広島」が球団の補強や強化、監督の采配に疑問の声をもっとあげないと

強いカープがみたいなら、「広島」が球団の補強や強化、監督の采配に疑問の声をもっとあげないと

 「広島1-2巨人」(12日、マツダスタジアム) 巨人が菅野の力投と小林のソロアーチで広島に競り勝ち、連敗を6で止めた。だが、デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は勝敗を分けたのは「広島の拙攻」と語り、特に小園への“ピンチバンター”に首をかしげた。

情報源: 巨人が広島の拙攻に救われて?連敗脱出 「小園へのピンチバンターに疑問」

昨日はゲームがなかったんで、今日は更新サボろうかと思ったんだけどな、ちょっと珍しい記事をみかけたので書く気になった。見出し写真の引用記事はかつてカープや中日、阪神など6球団をヘッドコーチや守備走塁コーチで渡り歩いた高代延博さんが一昨日の巨人とのゲームでのカープベンチの采配に疑問を投げかけた内容だった。こういう記事はアタクシがカープの記事を読み漁っていてもなかなか見つけることができない貴重な「意見記事」だった。デイリースポーツさんの記事なんだけど、これは広島版でも掲載されているのかは東京にいるのでわからんけど、こういう采配に対しての疑問と言うのをね、どんどんぶつけていくとは必要かなぁと常々思っている。なので、今日はそのことについて軽く書いてみようかなぁと。

連敗中の相手に塩を送った佐々岡采配

昨日書いた記事でも3回というイニングでカープベンチが送りバントを繰り出したことについて書いた。詳細はリンクを貼っておくので確認していただければと思う。
台風の目どころか上位チームへの白星供給係に。手負いの巨人に地元で競り負けて最下位転落…
巨人はこの時6連敗中、先発の頭数が足らずに菅野を中4日で先発させ、抑えのビエイラが不在と不安材料は巨人の方が圧倒的にあった中、相手を助ける采配で敵に塩を送るようなことをやっていたんじゃぁ連敗中のチームにもそら、負けるわな。高代さんの記事では8回の無死1塁の場面で小園に代えてピンチバンターの上本の起用ね、これを非常に疑問視していた。その記事の内容には長年コーチとして培ってきた「野球脳」がふんだんに散りばめられてて読んでいて目からウロコの内容だった。右打者が左投手に対してのバントは失敗するリスクが高かったり、相手が苦しいのに100%バントというのはもったいないとかね、3回に絶妙なバントを決めた小園にピンチバンターを送るのは疑問など、まさにおっしゃる通りと言った内容だよな。当然8回だから得点圏に置いて中軸にというのはわからないでもない。ただ結果、上本はバントできずにライトフライに終わりランナーを進めることができなかったわけで、これは「采配ミス」と言われても仕方ないよな。勝負の責任は監督、ベンチなんだからねぇ。

この采配についての疑問を投げかける記事は皆無

ゲームの翌日にスポーツマスコミのネット記事を色々読んでから記事を書くように心がけているんだけど、この疑問の采配に触れた記事は引用の記事以外見当たらなかった。そのほとんどが誠也の一発や床田が頑張ったというものばかり。そしていつものように佐々岡監督おなじみの「あと1本が…」で締めくくる。ファンは見ているよ、打線のつながりよりもそこまでのプロセスで解せない部分が多いのを。しかしながらスポーツマスコミはそこには触れないよな。高代さんのようなプロ野球OBでカープ色の薄い人しか書けない、言えない風潮と言うのをアタクシは感じてしまうんだよな。特にカープOBの解説者ね、ガッツリと広島野球を叩き込まれてきた人ばかり。その人たちが見て、このゲームでの佐々岡采配に首を傾げた人は一人や二人じゃないはず。この日の解説の前田さんも「う~ん…」と言葉に詰まるシーンが何度かあった。いやいや前田さんだけはなく、カープの中継を見ていると明らかに采配への疑問や批判はご法度だという空気が伝わってくる。この辺に在広マスコミがカープを甘やかしているようにも見えてしまうんだよな。
もちろん野球は「結果」が大事。仮にあの場面、上本がバントに成功して龍馬や誠也で同点、逆転となれば「よかった」となる。それはそれでいいのよ。ただ、この作戦が失敗したとなれば、これはベンチの責任だよな。もっと手はなかったのか??そういう声が出て当然だと思うし、その声を出すことってのはカープが強くなるためには非常に大事なことのように思うんだよな。
広島を訪れると朝や夕方なんかはローカルの情報番組を目にすることが多いんだけど、こういう番組でもカープを取り上げる。いいよな。うらやましいと思う。ただ、その内容はカープや選手を持ち上げるだけでね、「カープ、何やってんだ??」「佐々岡監督、しっかりしろ」といった声はまずないよな。そこに何か一種の気持ち悪さみたいなものを感じる時がある。こんなにチヤホヤされている地方球団ってカープ以外ないんじゃないか??とさえ感じてしまう。
同じく地方都市をフランチャイズとしているソフトバンク。日本シリーズ連覇をしているチームが今季は厳しいよな。これに対して、地元紙やスポーツ紙の担当記者には「何やってんだ??」という記事をよく見かけるようになった。勝っている時はいいけど、負けている時は叱咤激励、愛情をこめて厳しい意見を書くのも大事。その辺は広島との温度差があるように思う。ちょっとカープは甘やかしすぎかなぁと思うねぇ。

佐々岡監督では難しいというのはみんなわかっている…はず

SNSなんかを見ていると佐々岡監督の力量についての疑問は噴出しているし、Youtubeでも早くも次期監督は誰がいいといった動画も出ている。カープファンは総じて「佐々岡監督ではダメ」という意見が圧倒的だよな。
緒方前監督が辞任し、後任監督が佐々岡監督と発表された時、その時にすでに疑問符を付けたファンも多かったと思う。なんせ、就任理由が「人間性がいい」だからねぇ。勝負の世界にやさしさや人の好さというのはあまり必要ないように思うんだけど、「チームをまとめてくれるのでは??」と無理くり納得したカープファン同志も多かっただろう。ただ、やはりシーズン始まってみると心配していたことが噴出してしまったよな。投手交代が一歩も二歩も遅いのはその投手に踏ん張りと成長を第一に考えているからに他ならず、「勝負は二の次」のように見えてしまう。託された投手はやりがいや踏ん張りがいがあるのかもしれんけど、守っている野手からしてみると「なぜ代えないの??」と感じてしまう。もちろん応援しているファンも同じ。「勝ちにいっていない」んだよな。
毎度おなじみの「あと1本が…」もね、これ敗戦の要因は打線だよと言っているわけだよな。でも勝負の責任は監督にある。腹のなかではそう思っているのなら、その少ないヒットを点に結びつける努力はベンチはやらなきゃいかんと思う。それはその場その場での攻撃のサインや選手起用、日頃からのチャンスでの場面でのモチベーションの持って行き方なんかを植え付けたりね、それをやっているのがわかるのならファンも納得すると思うけど、このコメントは責任回避にしか聞こえないんだよな。相手投手が良すぎた、いい作戦を繰り出すことができなかった、それはこっち(ベンチ)の責任、選手には切り替えて次頑張ってほしいくらいのことは言わなきゃいかんだろうと思う。まぁこのコメントを連発するうちは無理だろうと思っていたけど、こら、シーズン終了まで言い続ける勢いだよな(笑)

佐々岡監督は単年契約だけど、来季続投も十分あり得る??

今季終わってカープの順位がどのくらいかによるけど、日曜日の巨人戦の負け方を見るとDeNAと中日に離されそうな感じになってきた。特に中日が昨日もスミ1で完封勝ち。防御率NO.1の投手力を前面に出していい野球をやっていると思う。ちょっと最下位の臭いがだいぶ強くなってきた印象だよな。
どっちにせよ佐々岡監督の2年連続Bクラスはほぼ確定と言っていいだろう。と、なれば気持ちは来季へ向いているカープファン同志も非常に多いだろうねぇ。佐々岡監督が責任を取って辞任という流れになる。まぁ普通のチームならそうなるだろうねぇ。
ただ、佐々岡監督続投も十分あり得る。それは「カープ」だから。そもそも松田オーナーがカープに勝つことを求めていないし、都合よく小園や林、玉村といった若手を抜擢した手腕を評価し、成績そっちのけで続投指令を出すことも十分考えられる。広島の人や在広マスコミが佐々岡監督の手腕に疑問の声を上げない限り、広島の世論はその松田理論に押し切られてしまう可能性はかなりあるように思う。個人的には来季も佐々岡監督という線の方がまだまだ濃いと思っている。佐々岡監督が辞意を表明しても「いやいやもう1年」と押し切られる可能性がまだまだあると思っている。なんか変だよな。他所と違うよな(笑)

来季は新体制に期待という声を上げないと

先日の巨人戦の負け方なんかを見ると正直「佐々岡監督では無理」と感じたカープファン同志は多いと思う。この辺ね、ダメなものはダメと声を上げないといかんと思う。マスコミだって全く野球を知らないわけじゃないんだし、強いカープであった方が視聴率も上がるし、広島には欠かせないコンテンツであることには間違いないんだから、「カープは強くあるべき」という声をあげた方がアタクシは色んな意味で広島にとってプラスになることが多いと思う。弱いカープでいいわけないだろう。これだけBクラスが続けば、視聴率だって下がるだろう。入場規制が解かれれば、その反動でマツダスタジアムは満員になるかもしれんけど、それが当たり前になればカープを球場で応援するのがバカらしくなってくるだろう。カープが弱くてもウハウハなのは松田家だけなのよ。それでいいのか??と。

2005年、球界再編問題があった時、新球場(現マツダスタジアム)の建設費用に、選手の処遇改善の為に「平成のたる募金」があった。アタクシも当時小学3年生の息子の手を引っ張って新宿まで募金しに行ったのは今でも忘れられない。カープが無くなってしまうかもしれない。なんとかせねばという思いが非常に強かった。カープファンはそうやってカープを支えてきた歴史がある。これは非常に誇らしいことだよな。お陰で新球場ができ、ドラフトでも有望な若手がカープに入団してくれるようになった。そして3連覇。もう昔の貧乏で誇りを失ったカープではないはずなんだよな。
ところが今、カープがまたその状況へ転げ落ちようとしている。まぁ金はまだあるのだろう。ただ、このコロナ騒動で入場者数は当然減るし、球場にファンが来なければグッズも売れなくなるだろう。こんなのが来季も続くようなら親会社を持たないカープは厳しい経営を迫られるだろう。まぁそれでも松田家は痛くもかゆくもない。補強や年俸を節約して自分の取り分は確保する。まぁ弱くて貧乏チームだった時代もそうやってきたんだから問題ないだろう。ある意味ファンそっちのけの球団経営に再び戻る可能性は否定できない。そう思っている。それでいいのか?と。

やはりカープは強くなきゃいかんのよ。そっちの方がいいに決まっている。弱くても応援するというのは当然だけど、やっぱり強いカープを見たいよな。と、なれば来季も佐々岡監督続投でアタクシ達ファンは期待と希望を持てるだろうか??カープ球団ってね、そこまで責任持たなきゃいかんと思うのよ。でもカープ球団はそこまで責任を持つつもりはないと感じているファンは多いよな。ならばファンの声で広島の声で今のカープには全く満足できないよと球団に訴えかけていかなきゃいかんと思う。その窓口と言うかね、強い発信ができるのは広島ではSNSといったネット環境ではなく、いわゆるオールドメディアであるテレビやラジオ、新聞なんだと思う。まぁカープとマスコミはズブズブなんでこの牙城を崩すのは難しいだろう。本当に草の根でね、新聞には投書欄なんかに投稿したり、不買運動したりね、テレビにもどんどん視聴者の声としてね、カープが強くなるためには批判も必要であることを訴えかけるのも手かもしれん。もちろんもみ消されるのは間違いないだろうけどね、これでもかと継続していけば大きな声になる可能性だってなくはない。カープに戻れなくてもカープが強くなってほしいと願っているOBだっているだろう。慶彦さんとか慶彦さんとか(笑)。そういった方にもどんどん「強いカープがみたい」と訴えかけて欲しい。本当に声をあげないとこの球団は動かないのがわかっているからな。大事なことのように思うねぇ。

これからも「強いカープがみたい」を訴えていきたい

今更ながらだけど、敢えて言えばこのブログのコンセプトはBクラスに転じた時点で「強いカープがみたい」という想いを前面に押し出してきた。疑問に思う采配や選手起用、そしてカープ球団に対しても疑問を投げかけてきたつもり。そういったものに批判や時には脅しのようなコメント、メールをいただいたりもするが、そういった声にも正面から受け止めて対応してきたし、今後もそのスタンスは変わらない。アタクシはブログという方法で強いカープがみたいと声を上げ続けていく。仮に佐々岡監督続投でもコーチ陣に他球団の血を入れる。それも実績のあるコーチの招聘とかね、バリバリのメジャーリーガーを2,3人引っ張ってくるなんてぇのなら、それはそれで球団の努力として認めるつもりでいる。とにかくカープ球団が常に強いチームである続けることを念頭に球団経営をやってほしい。そう思っている。残念ながらここ近年の補強策や監督・コーチ人事をみているとまるで「勝つ気がない」というのが伝わってくる。個人的にはここから変えたい、変えて欲しいと願っている。カープファン同志、それぞれカープに対する想いは色々あるだろうけど、共通するのは「強いカープが見たい」ということだろう。まだ残り試合はあるけど、佐々岡監督を筆頭にベンチが選手が、我々ファンに「強いカープを見せたい」という気持ちをね、ゲームで出して欲しいよな。
カープは広島の球団。広島の宝。東京人のアタクシにとっては本当に広島の人がうらやましいと思う。だからね、広島の人に「強いカープがみたい」と声を上げて欲しいのよ。形はなんであれ、それがカープを動かす最強の武器だと思うからなんだよな。

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