課題の8回を粘りの継投で切り抜け巨人と4.5差!!指揮官の口からようやく漏れた「残り全部勝つ」でチームが一つになれるのか??

課題の8回を粘りの継投で切り抜け巨人と4.5差!!指揮官の口からようやく漏れた「残り全部勝つ」でチームが一つになれるのか??

 「広島5-3DeNA」(14日、マツダスタジアム) 広島がDeNAに勝利して3カード連続勝ち越し。3位・巨人とゲーム差を4・5に縮めた。先発の大瀬良は6回2失点で9勝目。2年ぶりの2桁勝利に王手をかけた。打線は四回に鈴木誠が35号同点ソロ。五回は小園と西川の連続適時打で勝ち越した。試合後、佐々岡監督の主な一問一答は以下の通り。

情報源: 広島・佐々岡監督 巨人との最終戦へ「まず、そこへ集中」「9試合全部勝つつもりで」

今村、中村恭など支配下4人、育成2人が戦力外通告

まずは戦力外通告第一弾がとうとう発表されたよな。3連覇に大車輪の活躍を見せた今村がとうとうこの日を迎えることになった。まぁ3年間ろくに戦力になれなかったからねぇ、仕方ないと言えば仕方ない。本人は勝ちパターンに食い込める自信はあったようだけどな、若手を優先に使うチーム方針のもと、埋もれてしまった感はあるよな。入団当時は先発でやっていたけど、リリーフにまわってその才能を開花させた。もし、もっと息の長い投手であり続けるならば、過去にも何度も書いたことがあるけど、先発転向という方法もあったように思う。しかし今村本人がリリーフが自分の生きていく道と決めたのだろう。肉体改造でウエイトをやってね、ムキムキの肉体を作り出した。まぁこの辺から思うような球が行かなくなってしまったというのはあるよな。
今季で30歳。やはりパワーだけではいつかは限界が来る。今村本人の転換期と言うのはこれまでもあったように思う。そこへのシフトチェンジもなかなかうまくいかなかったんだろうねぇ。
中には酷使が祟ったという声もある。今村の場合は勝ちパターンと言っても微妙な7回を担うことが多かった。この7回に出てくる投手というのは守護神の勝っている時だけじゃなく、同点の場合、追い上げて1点差で負けている展開でもマウンドに上がるケースがある。そうなるとどうしても登板数が70試合前後になってしまうよな。ここに25年ぶりのリーグ優勝の時はヘーゲンズもいたし、ある程度投手層が厚かった。しかしそれ以外はどうしてもこのポジションの投手にしわ寄せが行ってしまう。今や投手分業が定着している昨今のプロ野球界でね、どうしてもこういった立場の投手がいないとなかなかペナントを勝ち抜けないよな。そういう意味では大変なポジションをやり抜いてくれたと思うよ。
今村本人はまだどうするか決めていないようだ。突然のことでトライアウトを受けるとか、そういった考えがまだ定まっていないようにも見える。まずは心と頭を落ち着かせてね、まだ30歳。これからの人生の方が長いからな、じっくり考えて今後の方向性を決めて欲しいよな。
その他にも中村恭も戦力外通告になった。何年か前に剛速球を引っ提げて1軍に上がってきたときがあった。遅咲きだけど、待望の中継ぎ左腕の誕生か??と思った矢先にやはり故障で離脱。もうあの球を取り戻すことができなかったのだろう。年齢も32歳。菓子作りなど才能も多彩と聞く。これからも頑張ってほしいよな。

戦力外通告第2弾??強いカープにするためには当然必要

ドラフトで7人取って、支配下の戦力外通告は4人。もしかしたら引退などする選手もいるかもしれんけど、数が合わんよな(笑)。当然、第2弾の戦力外通告はあるだろうし、絶対に必要だと思うねぇ。SNSではその候補の名前がいろいろあげられている。今、行われているフェニックスリーグに参加している選手の中にも該当者がいるかもしれん。まぁとにかく使えない選手をいつまでも囲っておく必要はないだろう。もちろん、カープの場合は選手を長い目で見る部分と言うのは他球団に比べてみればあるだろう。それでも今回の戦力外通告の中には高卒3年目の選手も含まれているし、考え方が変わっているのかもしれん。とは言え、高卒2,3年目よりももっと切らなきゃいかん選手もいるだろうに。それを囲っているから戦力不足に陥ってしまうんだよな。
まぁ誰とはここでは書かんけど、実績がありながらもずっと1軍に上がってこれない投手が何人もいるよな。この辺の整理をやらんといつまでたっても戦力不足になっちまうよな。
選手には罪はないし、選手個人を責めるつもりはない。ただ、「強いカープ」を見たいんでね、今季のように特に投手の選手層の薄さね、これを解消せんといつまでたってもBクラスよ。カープ球団もこの辺の判断はしっかりやってほしいよな。

連敗せずに3カード連続の勝ち越し!!巨人との差は4.5

さて、前日にはとんちんかんな采配で大敗し、連勝が止まったカープ。今後CS進出を大きな声で言える状態を続けるには負けらないゲームがだったよな。このゲームで負ければ、まずその芽は完全に摘み取られるところだったけど、快勝で連敗せずに済んだ。巨人が負けたことによりゲーム差も4.5と縮まった。
先発はカープが大瀬良、DeNAはロメロ。記憶違いでなければロメロとは今季初対戦かな??苦労するかなぁと思われた。予想通り、序盤はカープ打線がロメロを打ちあぐねた。大瀬良もあまり調子が良くなかったように思うねぇ。
ただ、DeNA側にミスが多発。これに乗じて点を重ねた。よかったよな。

誠也が同点の35号HRで反撃の狼煙

先に点をあげてしまったのは大瀬良だった。連打を食らいながらも2死までこぎつけた。しかし柴田にタイムリー。この辺コントロールにも苦しんだように見えるけどな、フォークかな??カットかな??この落ちる球で随所に三振を奪うことができた。この球が決まらんとかなり苦しいマウンドだったように思うねぇ。大瀬良はこの日戦力外通告を受けた今村と高校時代、長崎の県大会でしのぎを削った中。思うことは沢山あっただろう。今村に捧げる9勝目だよな。これで2ケタ勝利にも王手がかかった。負けらない戦いが続く中で2ケタ挑戦はモチベーションになるだろう。頑張ってほしいよな。
その先制された直後、主砲の一発ですぐに追いついた。誠也の一発ね、これは非常に大きかったように思うねぇ。この辺ね、打線に火を着ける役割も4番の仕事だろう。これで35号。トップの村上が39号だからな、ホームランキングだってまだわからんよ。このオフはポスティングの噂もある誠也。首位打者と合わせて2冠王となれば、移籍にもプラスになるだろう。ぜひ頑張ってほしいもんだよな。

カープ名物8回のドタバタ劇はコルニエルが火消し

ゲームは中盤に小園の2打席連続のタイムリーなどで順調に得点を重ねて主導権を握ったよな。よかったのは失点の直後に点を取れたところ。まぁ点を取った後の失点は弱いチームの負けパターンだよな。カープもそうだった。最下位に喘ぐDeNA三浦監督も頭痛いよな。
大瀬良が6回を投げ切ってこの時点で100球越え。苦しい投球だったことを物語っているよな。7回は森浦がしっかり仕事をしてくれた。7回を終わってスコアは5-2。8回をしのげば9回は栗林大明神だからな、この8回ね、まぁカープにとっては勝つためには必ず通らなきゃいかん「難所」になっている。
この回登板したのは島内。惚れ惚れするような真っすぐを投げるもコントロールの甘さで自滅してしまう。それでも8回を任されたわけだから佐々岡監督の期待と信頼があるのだろう。以前はケムナだったけど、ここの所は島内だよな。
その島内もそれぞれボール先行やファールで粘られながらも2死まで来た。ただ、島内はここから。またしても粘られた牧にツーベースを打たれるともうダメ(笑)。宮﨑にタイムリーを打たれた。まぁここまではしょうがないだろう。3点差が2点差になっただけ。しかし、佐々岡監督が普段は重い腰をサクッとあげた。バードにスイッチだよな。まぁ島内もバードもそうなんだけど、一人の打者に対する球数ね、これは何とかしないといかんよな。島内はボール先行から何とかカウントを整えるから球数が多くなる。バードは早めに追い込むもそこからボールが多くなってフルカウントというのが多いよな。
バードは楠本、ソトに連続四球。ソトの最後の真っすぐは手が上がってもおかしくない球だったよな。ここでたまりかねて佐々岡監督はコルニエルにスイッチ。2死満塁の大ピンチ。そして今季前半はチャンスにめっぽう強かった大和が代打だよな。コルニエルも投げにくかったように思う。それでも最後はボール球に手を出し、菊池のポジショニングにも助けられてセカンドゴロ。鬼門の8回を3人の投手でようやく切り抜けた。やれやれだよな。

まぁこの栗林につなぐまでの「8回」ね。カープの課題だろうねぇ。この8回に任せられる投手がいれば、3連覇時代のジャクソンだったり、その後出てきたフランスワだったりね、そういう存在がいればもっと順位は上にいたかもしれん。補強の課題だよな。いみじくも解説の野村謙二郎さんと石原さんが言っていたけど、今季は9回で終了のルール。だからこそ、あの8回は3人つぎ込むことができた。これが延長12回制だったら、ゾッとする。この7,8回をしっかり抑えることができる投手がいないと中継ぎの負担と言うのはとてつもなく大きくなるよな。この辺はカープ球団がしっかり補強をしなきゃいかん。助っ人投手がいいと思うけどな、スコットあたりを再契約なんかせずに助っ人中継ぎを入れておけば…なんてことを考えたりもする。大きな大きな課題だよな。

佐々岡監督の口からようやく飛び出した「残り9試合全部勝つ」

さて、東京ドームでは9回の土壇場、0-0から阪神が3点をもぎ取り巨人に勝った。これで巨人との差は4.5差になった。明日、カープはその巨人との最終戦を東京ドームで行う。巨人が意地を見せるのか?カープが勢いで巨人を飲み込むのか??個人的にはカープにとって初めての「大一番」になると思っている。ここで勝てばさらに勢いを増して上位との対戦に臨めるだろう。負ければ今季は終わりと言ってもいいだろう。勝った方が3位と言ってもいいくらいの気持ちでカープは臨んでほしいよな。ゲーム終了後の佐々岡監督の口から「残り9試合全部勝つ(つもりで)」という佐々岡監督にしては珍しいポジティブ発言が飛び出した。そうよ、そうやって選手たちを鼓舞するのも監督の仕事よ。

アタクシのもとに佐々岡監督の来季の去就についての問い合わせが結構ある。そのほとんどが佐々岡監督続投を望まないカープファン同志ばかり。しかし残念ながら、カープが最下位に転落しない限りは来季も佐々岡政権が続くだろう。確率からすれば、8割9割ほぼ間違いないとみている。ため息のカープファン同志も多いだろう。
ただね、この残り9ゲーム、「負けられない試合」を勝ち抜いていけば、力尽きて結果4位で終わる可能性も高いけどある程度のところまで勝ち続ければ、佐々岡監督と選手たちの間に何かが芽生える可能性はあるように思う。それが来季への活力、原動力に変換してチームがまとまる方向に行くのであれば、何かあるのでは??と思いたくもなってくる。まぁもちろん佐々岡監督の「監督」としての手腕に対する評価はこれまでとは変わらんし、強いカープになるためには監督交代は絶対に必要だとは思うけどな、残りゲームをこの佐々岡監督の下で勝ち続けることができたのなら、もう1回佐々岡監督に騙されてもいいかなぁと(笑)。ま、冗談だけどな、とにかく残りゲーム、「負けられない試合」のプレッシャーにカープの選手たちがいかに挑み、勝ち続けることができるのか??その先にあることを信じて見守っていこうと思うよ。

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