これぞ「最下位野球」で大瀬良を見殺し。ベンチも勝負をかけらない決断力の無さにはもう我慢できない

これぞ「最下位野球」で大瀬良を見殺し。ベンチも勝負をかけらない決断力の無さにはもう我慢できない

 「広島2-4DeNA」(18日、マツダスタジアム) 広島はDeNAに敗れ、5位浮上とはならなかった。

情報源: 広島 大瀬良7回1失点も敗戦 終盤に失策と押し出しで失点 鈴木誠29号ソロも空砲

昨日の広島は風が強かったようだけど、秋空の下でのデーゲームね、いいもんだよな。この秋空の下でのゲームを見るとシーズンも終盤ということになる。カープが優勝争い、Aクラス争いに顔を突っ込んでいれば、毎日がハラハラドキドキなんだろうけど、カープは目下のところ最下位。そしてこの日の相手は5位のDeNA。カープはこのゲームを取りたいということで大瀬良をスライド登板。にもかかわらずやっている野球はまさに「最下位野球」で好投の大瀬良も見殺し。日替わりセットアッパーの塹江が非常に雑な投球でピンチを作り、エラー、押し出しで勝ち越しを許した。もっとその前に手を打てなかったのか??誠也の一発で2点差になってからは反撃できなかったし、チャンスもこの日全く打てていない小園をそのまま打席に送ったりね、本当にベンチの動きが遅いよな。勝ちにいっていない。この勝ちにいかないベンチが積み上げた敗戦はかなりあると思う。困ったもんだよな。

大瀬良7回1失点の好投も先頭打者を出しすぎ

先発は大瀬良。前日の登板予定が雨で流れてスライド登板。比較的DeNAを苦手にしていて、マツダでDeNAに勝ったことがないそうな。それでも7回を1失点。初回打ち取ったかに見えたファールフライを會澤が取れず、その直後にツーベースを打たれた。先頭打者だったし、DeNAも送りバントの策で1点は仕方なしと割り切れたのも良かったように思うねぇ。この辺はDeNAの消極的な策に助けられた部分もあったように思うねぇ。1点なら何とかなる。大瀬良もカープファン同志もそう考えていただろう。ところがカープ打線には1点でもかなり重かった。DeNA先発の京山を打ちあぐねた。まぁ調子は非常によかったように思うし、力のある真っすぐにカープの打者が押され、戸惑っていたように思うねぇ。でもさ、チーム打率1位なんでしょ??この辺、もっと上から目線でブルンブルン振っていけばいいのに京山の投球テンポにお付き合いしているようにも見えた。ん~この辺ね、本当に弱いチームに成り下がってしまった。そんな印象もあるんだよな。
7回を1失点だし、佐々岡監督も勝たせてあげたくなる内容でもあったけど、攻撃のリズムを作るという部分だけ切り取ってみると決していいとは言えんよな。とにかく先頭打者を出しすぎた。それでも後続から連続三振で切り抜けたり、エースの貫禄を見せてくれたけどな、7回のうち先頭打者を出したのが4回。守っている方もDeNA打線の脅威は感じているだけに先頭を出すと神経を使う。まぁ大瀬良に限らずカープの投手は先頭打者を安易に出しすぎる傾向にある。この辺は佐々岡監督の「入りが大事」というのがね、この2年であまり浸透しなかった。そんな印象もある。まぁ7回1失点で勝てないのも野球なんだけど、これ、最下位争いしているチームの野球でもある。エースの好投を勝ちにつなげられない「何か」をね、見つけてモノにしない限りは浮上できないだろうねぇ。

7回に小園をそのまま打席に立たせたベンチの勝負勘に疑問

DeNA先発の京山も球数が増えてきたところでボール先行の場面が増えてきた。個人的には7回ね、勝ち越して大瀬良に白星をプレゼントできる場面があったように思う。振り返ってみよう。先頭に菊池、林が凡退。ただ、この二人に対して京山はボール先行。つけ入るチャンスがあったように思う。恐らくこの回でお役御免。ゴールテープが見えてきたところだろう。ところが大瀬良の代打安部に四球を与えたところで雲行きが怪しくなってきた。この日タイミングのあっている野間にこの日3本目のヒットを許すと三浦監督もたまりかねてベンチを出た。まぁ当然の判断だろうねぇ。小園、西川と左が続くということでサウスポーの砂田が出てきたという流れだよな。小園にしても西川にしてもスタメンで出ているんだから左が出てきても上位打線なら代打はないだろう。ただ、この日の小園の打撃を見たらこの場面での左対左はマイナス材料にしかならん。つまり砂田を出したところでどちらが上から目線になれるかと言えばDeNA側。個人的にはこれをせめてイーブンに持ってこれるような動きをカープベンチにはしてほしかった。この日の小園の打撃を見ていたカープファン同志のみなさんの中でも小園をそのまま打席に送ったところでなんとなく結果が見えてしまっていたという方は多かったと思うねぇ。
この日の小園は京山の前に全く手も足も出なかったといった印象だった。ただ、京山投手は別に変則投手でもないし、オーソドックスな右のオーバースロー。打撃を崩される投手ではない。と、なれば小園のタイミングの取り方や打撃フォームに崩れがあると考えた方がいいだろう。そんな状態で左投手に変えられたら余程左投手が好きな打者でなければ、タイミングの取り方に苦労するのは目に見えているよな。
この日の小園は三球三振もあったし、3打席2三振。3打席目も全くタイミングの合わないボテボテの投ゴロだった。この2死から作ったチャンスを託していい内容だったかと言えばアタクシは違うと思う。ここが勝負所、大瀬良を本当に勝たせたかったのなら、佐々岡監督、ここは代打出さなきゃウソだと思うんだけどどうだろうか??まぁ結果は3打席目と同じようなボテボテの投ゴロ。大瀬良を勝ち投手にしてあげられなかったよな。
小園をそのまま打席に送った理由はなんとなく想像できる。左を苦にしないし、3打席ノーヒットだからそろそろ出るだろうというのもある。それに上位打線に入れての代打には佐々岡監督は抵抗があるのかもしれん。でもそれは全部こっち側の都合。こっち側というのはまさにカープベンチの都合なんだよな。選手起用や采配をする上で常にこっち側の都合でやっていたら勝負なんて勝てやしない。先に動いたのはDeNAなんだからこっちがそれに動くだけで少なくともイーブンの立場で選手をプレーさせることができる。ここで代打に前のゲームでヒーローだった正随を出すことは頭になかったのか??ベテランの長野を出すことを考えなかったのか??特に正随に関してはベンチが信用していないというかね、一言で言えばカープっぽくない選手なのよ。SNSでは正随は首脳陣受けしないから1軍に上がってこれないなんてぇ話も聞く。個人的にはそんなことはないとは思うけど、ここで正随使わんでどこで使うという場面にベンチが動かないのを見るとね、あぁ最下位のチームのやる野球だなぁと。情けないねぇ、戦っていないのよ。

塹江は同じ失敗を何度も繰り返す。8回の仕事を取り返すくらいの気持ちで

7回のチャンスを消極的な采配で逃した直後の8回表。マウンドには塹江の姿があった。まぁ振り返ってみれば、抑えの栗林を生かすも殺すもこの7回、8回ね、これを託せる投手が結局は出てこなかった。まぁこれがカープベンチの誤算と言えば誤算。いやいややり方は色々あっただろうけどな、やり繰りがヘタクソで発想の転換ができないベンチの能力にも問題があると言っていいだろう。塹江も大変だよな。ピンチでワンポイントで出てきたり、栗林につなぐ役をやったりね、難しいシーズンだったように思う。ただね、この場面で出てきたからには0で行かなきゃいかん。塹江の投球を見る限りではそういう気持ちが伝わってこなかった。残念だよな。塹江もフランスワもそうだけど、佐々岡監督じゃないけど「入り次第」の投手。先頭を出せばかなりの確率で失点する。塹江もそれはわかっていると思う。ならばイニングの先頭打者は全力で行かなきゃいかんのよ。先頭は代打の大和。これを打ち取っての上位打線とランナーを出しての上位打線じゃ大きく変わってくる。ならば塹江は何としてでも全力で大和を抑えに行かなきゃいかんのよ。この打者は一発はないんだから球の力でねじ伏せなきゃいかんのよ。ところが何を怖がっているのかボール先行。こりゃやばいとストライクを取りに行った球を狙い打たれてはじき返された。まぁここね、強いチームと弱いチームのセットアッパーの違いを感じたねぇ。これをきっかけに勝ち越し点を許したわけだけどね、この辺の塹江を見ると何度も同じ失敗を繰り返しているように見える。久々のセットアッパーとしての仕事だっただけにね、この職場を取り返すぞくらいの鼻息が感じられなかった。残念だよな。

我慢しなきゃいかん場面でのエラー、押し出しは弱いチームの証

今、優勝争いをしている阪神、巨人、ヤクルトのそれぞれのファンはは9月に入ってからはハラハラドキドキの毎日だそうな。一つの勝ちに喜び、一つの負けで絶望感に似た不安を感じる。そうよ、カープは3連覇中にこういう戦いをしてこなかった。全部ぶっちぎりの優勝だからな、1シーズンでこうした競った形で優勝していれば、こんな凋落はなかったようにも思う。頑張り、踏ん張り、我慢ね、やっぱりできないんだなぁと感じたのがこの8回だったよな。塹江が先頭をヒットの後送りバントで1死2塁。DeNAは「1点」を取りに来ているのがわかる。続く柴田はしぶとく1,2塁間を破るヒットも誠也が猛ダッシュでホーム突入を阻止した。あのダッシュには誠也の「気持ち」を感じ取ることができた。何としてでもこの回は無失点で切り抜けなければならんよな。こういう時こそチームが一つになって守っていかなきゃいかん。
しかし、続く佐野の打球を坂倉がエラー。ホーム送球を焦ったのか早く打球を見切ってしまった。これで勝ち越しを許した。続くオースティンに対して塹江は追い込んでおきながらも「勝負」できずに歩かせた。これで満塁。ここで保っさんにスイッチ。この保っさんもいきなりの満塁の場面で放り込まれた中でストライクを投げ切れずに押し出し。続く若い森に犠牲フライを簡単に打たれてこの回3失点。初回は内野ゴロの間に1点。8回にはエラーと押し出し、そして犠牲フライ。タイムリーもホームランも打たれていないのにこれだけ失点するというのはね、やはり弱いチームの証拠がズラリと並んでいる。そんな感じだよな。
この辺、坂倉は20打席以上ヒットが出ていない。そういう焦りで守備も頑張らなきゃという硬さがあったのかもしれん。捕手と1塁手兼任の「甘さ」が出たのかもしれん。そもそも坂倉が「5番ファースト、または捕手」で出なきゃいかん位、カープには中軸を打てる人材がいないんだよな。アタクシはそこが根本だと思っている。満塁や勝ち越しされるピンチを払いのけないのはこういう甘さだと思っている。押し出し出すのもそう。簡単に犠牲フライを打たれるのもそう。普段からまったりした野球ばかりやってるからなんだろうねぇ。

今季最後の生観戦。何かやってみようかな??

10連戦の初戦が雨で流れて9連戦になった。それでもエース大瀬良をスライドさせて必勝で挑んだゲームでは甘っちょろい野球で好投の大瀬良を見殺しにして初戦を取れなかった。今日からは神宮に舞台を移してヤクルトとの2連戦だよな。この辺五輪後にもっとカープがまともな野球をして下から突き上げてくるのを勝手に見越して、今日のチケットをゲットしておいた。しかし昨日の野球を見せられると正直、球場へいくのも少し面倒になってきた(笑)。まぁそれでも子供たちは楽しみにしているからな、行ってこようかなぁと。ただ行くだけじゃつまらんから何かやろうかなぁという気もある。カープの尻を引っぱたくようなプラカードでも作っていこうかなぁと。昔、やった口なんで、前科はあるのよ(笑)

まぁこの時はレフト外野席でかなりの邪魔も入ったけど、「その通り」と賛同の声をかけていただいたカープファン同志も非常に多かったのが心強かったのを覚えている。まぁあの時は若かったからな(笑)。
恐らく今季最後の生観戦になると思う。車で行くのでお酒も飲めないしな。子供たちもマツダ以外の球場にいくのは初めてだし、神宮の雰囲気を楽しんでこようかねぇ。

(Visited 715 times, 1 visits today)
にほんブログ村、ブログランキング参加中です!ポチっとやってくれるとありがたいです!
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ