春季キャンプメンバー発表に見る佐々岡監督が期待をかける選手は誰だ!?

春季キャンプメンバー発表に見る佐々岡監督が期待をかける選手は誰だ!?

 広島の佐々岡真司監督ら首脳陣と球団スタッフが20日、広島市内の護国神社で必勝を祈願した。指揮官は絵馬に「結束」としたためた。就任から2年連続Bクラスで今季が3年目。「3年目を迎えるにあたって、より一

情報源: 【広島】佐々岡真司監督「束となって優勝を」 必勝祈願で絵馬に「結束」

春季キャンプの1,2軍の振り分けが発表された。ベテランの長野、松山は2軍スタート。大卒、社会人ルーキー5人は1軍キャンプ、誠也の穴を埋めるべく新しい人材を求める形で育成の打者3人も1軍に抜擢された。この辺の背景には佐々岡監督が思い描く2022年シーズンへの構想がにじみ出ているよな。今日はこの辺に触れてみよう。

3年ぶりに延長12回制が導入

12球団の監督会議が先だって行われた。今、オミクロン株が急激なスピードで感染拡大しているようだけど、沖縄あたりは落ち着いてきたし、このオミクロン株は早いタイミングで終息するとも言われているよな。キャンプインまでには何とか落ち着てくれるといいよな。こうした終息を見越してか、監督会議の中で今季は3年ぶりに延長戦が導入されることが決まったよな。昨季の引き分けの多さを見るとやはり白黒つけた形で優勝を争う方が観る方は面白い。昨季だって両リーグ最後の最後までもつれたわけだけど、セ・リーグは優勝したヤクルトよりも阪神の方が白星は3つ多い。両チームともに貯金は21で引き分けが8つ多かったヤクルトが勝率で上回った。本来なら一番多く勝ったチームが優勝と言うのがしっくりいくんだろうけどな、別にヤクルトの優勝にケチをつける気は毛頭ないし立派なリーグ優勝だったと思う。ただ、一番勝ったチームが優勝できないというのは歯になんか挟まったままのような気持ち悪さは残るよな。
延長戦導入となれば、間違いなく昨季と野球は変わってくるだろう。特に投手のやりくりね、ここは各チームの監督の腕の見せ所だろうねぇ。

確固たるセットアッパーの確立が大きなポイント??

延長戦導入となると真っ先に頭に浮かぶのは中継ぎ投手陣の質、量ともにいかに分厚くさせていくか??だろうねぇ。そういう意味では今回の1軍キャンプに経験豊富な中崎が呼ばれたというのは課題である「栗林の前」を投げるセットアッパーね、ここが確立できるかできないかで大きく変わってくるだろうねぇ。
延長戦を前提で考えると中継ぎ投手陣の層の厚さを求めがちなんだけど、アタクシは逆に9回で勝ちきることが最も重要なことのように思う。延長戦に入ればホームかビジターかで投手に起用法は変ってくるし、何よりも選手に大きな負担がかかる。できることなら延長戦はやらないに越したことはないだろう。となれば、1点差、2点差を勝ちきる投手陣を作り上げる方がアタクシは正攻法だと思う。昨季のカープはこの栗林の前を投げる投手がなかなか固定できなかったよな。色んな投手が投げたけど、調子を持続することができなかったよな。シーズン終盤でケムナや島内といった投手がその地位に色気を出すような結果を出してくれた。今季はこの椅子を虎視眈々と狙っているだろう。佐々岡監督が中崎を1軍に呼んだのももちろん8回を投げる候補としてだろうけど、ケムナや島内の前を投げる投手としても期待を寄せているだろうねぇ。
左投手も必要だよな。塹江は昨季は精彩を欠いた。ルーキーの黒原、森も候補だろう。これまで佐々岡監督になってから抑えが決まらないまま開幕を迎えていたけど、今季は栗林がいるわけだから、当然佐々岡監督の頭の中はセットアッパーや勝ちパターン確立で頭がいっぱいだろう。さて、どんなブルペン陣を作り上げるのか??楽しみだよな。

ルーキー3人も中継ぎ候補??助っ人出遅れで大チャンス

どうやら助っ人陣の来日も未だ未定で、キャンプのメンバーには入っていなかった。4番候補のマクブルーム、先発のアンダーソン、左のブルペン候補ターリーとね、この辺の選手たちと被るような選手たちが1軍キャンプに呼ばれた印象はあるよな。左の中継ぎタイプのターリーのところには黒原や森といったルーキーが被ってくる。右の松本を含めてこのルーキーたちが中継ぎの層を厚くしてくれることに期待だよな。さらに左は森浦もいるしこの辺で熾烈な1軍争いを演じてくれると面白くなるだろうねぇ。
先発では昨季未勝利に終わった遠藤が1軍キャンプに呼ばれている。佐々岡チルドレンだよな。この辺にも佐々岡監督の温情と言うかね、1軍キャンプに呼ぶことで遠藤の目を覚まさせようという気持ちが伝わってくるよな。この辺もアンダーソンの出遅れで誰か出てこないかと言う佐々岡監督の思惑を感じさせる人選だよな。

マクブルーム不在で浮上したドラフト即戦力VS強打の育成3人衆

今年初めて阪神ファンのマスターがやっている馴染の店に行ってきた。誠也の穴どうすんの??と色んな人に聞かれたんだけど、個人的にはマクブルームが4番に定着している間に林あたりが成長してくれて後々4番に座るという感じで見ている。ただ、このマクブルームが出遅れるとなると他に誰かいないのか??となる。新しい戦力の発掘というのも大事なキャンプの課題になってくるだろうねぇ。
誠也の穴を埋めるべくカープ球団はマクブルームを獲得。そしてドラフトでも異例の社会人外野手を2人獲得した。ここにベテランの長野が加わって誠也が抜けた「右の強打者」対策を施してきた。ただ、これだけでは心もとないし、やはり次世代の中軸候補育成も視野に入れていかなきゃいかんだろうねぇ。今回の1軍キャンプのメンバーを見て「おや??」と思ったのは背番号3ケタの選手、そう育成選手、それも野手で3人一軍キャンプに呼ばれたところね、恐らく昨季まで2軍担当だった東出コーチが佐々岡監督に見せたいという意図での人選だと思うけど、この辺に次世代の強打者育成に舵を切ったような感じだよな。育成2年目の右の二俣、3年目で左の木下、そして捕手でありながらも打撃に魅力がある持丸と長打力に魅力のある3人ね、この辺がキャンプでアピールとなると俄然面白くなるよな。
今カープは選手枠が3つくらい空いてる。アタクシは盛んに補強を訴えてきたけどな、この辺の育成選手の支配下登録と言うのもひょっとしたらあるのかもしれんよな。もちろんその辺は抜擢された3人も思いきり意識してくるだろう。どうか、悔いの無いようにしっかりアピールして3ケタ背番号からの脱出して欲しいよな。
そうなるとこの誠也の穴はある意味エリートである「ドラフト組」と「育成選手」の構図にもなる。まぁでもこのドラフト組だって24歳と25歳でのプロ入りだから苦労はそれなりにしているだろう。この辺の意地のぶつかり合いでね、どんなキャンプになるのか??本当に楽しみだよな。

佐々岡監督に目に留まる選手がどれだけ出てくるか??

こうした助っ人の出遅れでチャンスが生まれた選手はこのキャンプでは結構いるように思う。中崎や遠藤、育成選手やルーキーといったところは佐々岡監督もぜひ見てみたい戦力だろう。HR38発、首位打者、そしてチームの顔など誠也の様々な要素を持った選手がポッと出てくるわけなんてない。でもHRだけでも、打率だけでもライトという強肩をチラつかせる守備だけども補える選手が一人でも多く出てくれば、大きな戦力ダウンにはならないだろう。本来ならそこは補強で何とかするものなんだけど、FA市場も全く活性化していないし、助っ人補強も世界的なコロナ禍ではなかなか難しいのだろう。だからこその「若手の底上げ」なんだろうねぇ。佐々岡監督を筆頭に1軍首脳陣が求めているのはまさにそこなんだろうしな、楽しみな素材が沢山いる。さて、佐々岡監督の目に留まる若手選手がどれだけ出てくるか??楽しみだよな。

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