ヤクルトに勝ち越しながらも4連敗で4位転落…中日3連戦は明らかに「4番の差」。逃げるが勝ちという言葉もあるんだけどねぇ

ヤクルトに勝ち越しながらも4連敗で4位転落…中日3連戦は明らかに「4番の差」。逃げるが勝ちという言葉もあるんだけどねぇ

 

 「広島5-6中日」(31日、マツダスタジアム) 取って取られてのシーソーゲーム。

情報源: ビシエドに痛打され広島4連敗 佐々岡監督「勝負させた僕の責任もあるし」

夏休みに入ると色々予定が立て込んでね、アタクシだけじゃなく家族の予定もいろいろ入ってしまって、なかなか通常通りプロ野球のナイトゲームを楽しむという時間も取れない。それといつもは朝の時間帯に記事を更新するんだけど、朝から出かけるとなるとこれもままならない。オールスターをはさんで1週間くらいお休みしてしまいました。楽しみに待っていただいた方には申し訳ないですなぁ。
さて、そんな休んでいるうちにカープは4連敗。何をやってるんだ!?はらわた煮えくりかえっているカープファン同志も多かったんじゃないかねぇ??流れとしては前半最後のヤクルト戦を勝ち越した。今季初めて勝ち越した。これで本当は変わらんといかんだろう。ところがそれに水を差すかのように勢いの原動力となっていた秋山が欠場。途端に勢いがパタリと止まってしまったよな。オールスター休みがあってリーグ再開の初戦は負け越している最下位中日。しかしマツダでは分がいいよな。明日からDeNA戦も含めてカープが勢いをつけていくにはやりやすい相手だったように思う。しかし、中日に3タテ食らってヤクルト戦勝ち越しの勢いは完全に消えてしまったよな。

全ては初戦・大瀬良の背信投球

この3タテの要因は色々あるのだろう。ただ、こういった流れを作ってしまったのは初戦の先発・大瀬良の背信投球ね、アタクシはこれが大きいと思う。ビシエドに2発打たれた。まぁ球に力はないし、コントロールは甘いしな、なんでも2段モーションをやめたらしいけど、そのせいか投球フォームに力感がなく、打者もタイミングを合わせやすかったように見えた。自慢のカットボールもキレがなく打者に完全に見切られてしまっていたよな。そして初回の大瀬良の打たれ方ね、これは最悪だった。1死から岡林にスリーベース。これはしょうがない。続く阿部に対しては2-2から「簡単」に外野に持って行かれた。この辺に大瀬良の球の力のなさ、キレのなさを感じたねぇ。まぁスリーベース打たれたんだから1点は覚悟なんだろう。でも勢いのあるチーム、これから上を目指そうというチームはここで踏ん張らなきゃいかん。特に大瀬良は開幕投手。後半も開幕投手を任された。その中であまりにも簡単に阿部に犠牲フライを打たれたよな。
まぁ、それでもまだまだ「仕方ない」で切り替えられる。1点ならまだまだ大丈夫だろうと。ところがその直後にビシエドに一発を打たれた。フルカウントにしながら一発打たれるというのはこれまでの大瀬良の投球に対してビシエドがアジャストできたということ。つまり見切られていたということだよな。このフルカウントからの一発が3回の一発にもつながっているだろうねぇ。これでチーム全体がガクンと来た。またその直後の木下にもヒットを打たれた。「おい、おい、どうした大瀬良!?」この投球が野手陣にも影響した。あわやノーヒットノーランをやられそうなくらいまでムードを落ち込ませてしまった。そんな大瀬良の投球だったと思うし、この3連戦、常に中日が主導権を握る展開になってしまった原因のように思うねぇ。

野村を5回まで引っ張ったのも疑問

この3連戦、佐々岡監督の投手起用にも疑問があった。例えば2戦目の8回に九里を登板させた。この意味についてアタクシはゲームを見ていないので何とも言えないけど、なぜ、ビハインドの8回に??という疑問が残った。九里をローテから外すのは理解できるけど、0-2の8回登板ね、よくわからんのよ。九里もあっさり先頭打者を出して送られてタイムリー。粘りも感じられなかった。恐らく本人がこの場面でなぜ自分なのか??整理がつかなかったように思うねぇ。
それと、3戦目の先発が野村だった。この時点で予告先発は発表されているわけで、ゲームプランとしては野村を3,4回までで九里につないでという形は容易にイメージできただろう。それならなぜ2戦目の8回に九里を行かせたのか??
結局野村を5回まで引っ張って勝ち越された。その後追いついたりしたものの、早めに継投策を打ったら違った展開になったような気がしてならんのよ。

なぜ、やられているビシエドと勝負なのか??

このゲームはシーソーゲームの展開。まぁカープは点を取った直後に失点していたので、勝負は中日かなぁという展開ではあった。ただ、8回表ね、カープの本当の弱さを見たねぇ。場面はマウンドに森浦。先頭の代打・後藤の打球は不運な内野安打。まぁこういう打球で先頭を出すとカープは完全に受け身に回る。ここもカープの「弱さ」なんだよな。続く大島に四球、岡林がバント、阿部を三振に切った。ここでこの3連戦で調子を上げているビシエドだよな。1点リード。ここを抑えればあとは栗林につなげられる。なんとしてでも0に抑えたい。1塁が空いているしアタクシはここは勝負しなくてもいいと思った。マウンドで高橋コーチが意思確認した結果は勝負。佐々岡監督の談話にもあったけど、バッテリーの決断だと。それで打たれたら監督の責任ともいったけどね、アタクシはこういう勝負所はベンチがしっかり言わんと。どっちと勝負したほうがダメージが残るかと。守りやすさなども考えたらアタクシは満塁にした方がいいと思った。しかし、バッテリーは腕を振ったりとか押し出しを考えると勝負だと。もちろんいろいろな考え方ってあるんだけど、ここがカープの「弱さ」だと思う。強いチームは間違いなく満塁策をとるよ。そして投手が投げ切る。これが強いチームなのよ。それを押し出し恐れて一番怖い打者と勝負するのはどうなのよ??と。逃げるが勝ちという言葉もあるように時には確率や相手選手の調子を天秤にかけていくのもアタクシは「勝負勘」なんだと思う。ここに「佐々岡カープの弱さ」がね、凝縮されたような場面だったよな。まぁ結果は御覧の通り。結果論になるけど、満塁にしていたら!?2死だっただけにビシエドとの勝負は避けてほしかったねぇ。

この3連戦は4番の差

リーグでチーム得点もホームランも最下位の中日に完全にやられた。この記事でもビシエドの名前がたくさん出たように
この3連戦は明らかに「4番の差」が出ただろう。こうなるとマクブルームの欠場というのは非常に大きいよな。
この3連戦で4番に座った坂倉は11打数1安打で打点は0。対するビシエドは12打数7安打打点8。まぁこの差なんだろう。決して坂倉に責任があるとは言わんけど、4番の選手が欠場するとそれに代わる選手がいないというチーム状況ね、この辺も戦力不足を感じる場面だよな。
それとこの3連戦、カープが苦手にしている柳が出てこなかった。それでも2試合完封負け。大野も出てこなかった。それでも3タテされた。各チーム、カープもそうだけど、エース級を首位のヤクルトにぶつけるローテを後半戦組んできているだろう。カープも床田と森下をヤクルトに当てるローテを組んできた。これ自体は当然のこと。だからこそ、それ以外の戦いで連敗するというのはこの混戦から脱落を意味する。みんなでエース級をぶつけてヤクルトを足止めしてね、何とか縋り付く展開にしていかなきゃいかんだけに、この中日との3連敗は本当に痛いよな。同じ勝率5割で後半戦を迎えた阪神はヤクルトを3タテ直前まで追い込んだだけにカープはちょっと置いていかれた。そんな感じだよな。
さて、明日からはDeNA戦だ。巨人が試合ができない状況だけにDeNAも中日同様に休養十分でカープに挑んでくる。個人的にはこの中日、DeNA戦で負け越せば「脱落」だと思っているんで何とか跳ね返してほしいよな。

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