休養目的でファビアン&末包外して完封負け…新井監督では「チーム作り」は無理!?
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情報源: <中・広(19)>交代を告げにベンチから出る新井監督(撮影・椎名 航) – スポニチ Sponichi Annex 野球
今日も時間がないので短めにやるつもりだけど、言いたいことが色々出てきたんで簡単には収まりそうもない(笑)。ご容赦ください。
9連戦の真ん中だから??ファビ&末包スタメンから外れる
選手のコンディションを整えるというのは首脳陣の大事な仕事ではある。ただね、チームの中心・主力選手というはむしろ全試合出ないといかんというのはあると思う。最近は選手の起用法もメジャー志向というかね、主力を思い切って休ませることをやるのも普通になってきているけど、アタクシはその必要はないかなぁと。その辺は日本とは事情の違いというのがアタクシは大きいと思う。
一つは1シーズンの試合数。日本の143試合に対してメジャーは162試合。ポストシーズンも長い。時間に関しては日米同じな訳で、このゲーム数を一定の期間で消化するには「連戦」は避けられない。そして日本ではもう見かけなくなったけどダブルヘッダーもヤンキースタジアムで今年の4月にすでに行われている。日本では中止のゲームは予備日や9月中旬以降に組み込まれることが多いけど、メジャーは中止になったら翌日に2試合やるっては珍しくない。ハードだよな。
【MLB】ヤンキースがダブルヘッダーに連勝 ジャッジは第2試合で8号アーチ放つ 打率4割台をキープ
それと移動距離が日本とは比べ物にならない。カープはNPBでも移動距離が長いのは有名だけど、アメリカに比べればかわいいもの。そういう状況ならチームの主力選手の休養というのは必要なことだろう。
昨日のスタメン発表を見た時にアタクシは「こりゃダメだ」と思った。正直見る気も失せた。そんな気持ちになったカープファン同志も多かったんじゃないかねぇ。現にアタクシは昨日のゲームろくに見ていない。結果は見えていたし、その結果が予想通りの現実となった。困ったもんだよな。
ひょっとしてアクシデントか!?と心配はしていたものの新井監督の口から「9連戦の真ん中だから」と。勝負のこだわりよりも選手のコンディションを優先したことになる。足の張りを訴えていた小園を含めて機能していた2番~5番の選手が3人抜けたオーダー。そら、完封されるわな。
左を並べすぎて小園が出ざるを得ない状況に
発表されたスタメンを見渡すと、1番を打っていた中村奨もスタメン落ち。つまり1番~4番まで全部スタメンから外したことになる。こんなチーム、あるかよ!?と。
これまで5番を打っていた坂倉が4番に座り、1番大盛から始まり5番秋山までオール左。8番の矢野を含めればスタメンに6人の左打者が名を連ねた。ベンチにいる左打者は故障気味の小園だけ。そのしわ寄せは7回に来たよな。1死満塁のチャンスに矢野が1ゴロ。これで2死満塁。ここで森下の打順で小園を送らざるを得なかった。個人的には何も小園じゃなくてもいいだろ!?と。ベンチにファビアンも末包も中村奨もこれまでスタメン出場していた選手がズラリいるわけで、なぜ、故障リスクの高い小園を打席に送ったのか??左打者だから??データがあるのかもしれないけど、それだけデータを重視ているのになぜに同じ投手にやられまくるのか??データを言い訳に使っているのならそれは正しいデータの使い方ではないと思うねぇ。
権藤さんの高橋宏攻略法
この日のゲーム、CS放送の解説は中日OBの権藤博さん。もう86歳だってな。元気だよ。令和の人たちにはこの爺さん誰!?となるんだろうけど、「権藤、権藤、雨、権藤」という言葉があるけど、昭和時代の投手起用の代名詞となっている伝説の投手。ルーキーイヤーに60試合以上投げて35勝19敗。防御率1.70。完投32試合。もちろんこれだけ酷使されたんで選手生命は短かったけど、権藤さん自身はこの酷使に感謝すらしている。ちまちま100勝するより一時でもパッと花咲けたことに感謝していると。権藤さんらしいなぁと思うねぇ。
連投続きに感謝の念 権藤博さんが語る戦後80年―戦時の記憶、球界の移ろい
監督しても横浜ベイスターズを38年ぶりのリーグ優勝と日本一に導いた。本当に野球が好きな方でちょっとあまのじゃく的な解説も個人的には好きなんだよねぇ。
その権藤さんが高橋宏という投手の攻略法みたいのは語っていた。この投手が崩れるのは「四球」がきっかけ。このゲームでは2つの四球を出しているんだけど、印象的だったのが1死1,2塁でモンテロにストレートの四球。モンテロはこの打席の前に2つの空振り三振を食らっている。権藤さん曰く、モンテロは高橋宏の球が見えていないんだろうといっていた。しかし、この打席はストライクが1球も入らずに1死満塁とピンチを広げる四球を出してしまった。大体こういう流れになると失点してしまう。今季このゲームの前まで4勝8敗の投手。打っているチームもあるよ、ということだよな。
じゃ、この高橋宏は何処に打たれているかといえば一番打たれているのはDeNA。次に阪神。まぁカープ以外のチームはこの高橋宏からみんな勝っているんだけど、特にDeNAと阪神には分が悪い。まぁこの両チームとも打線がしっかりしているよな。
権藤さんはストライクを思い切って振っていくと自ずと四球が増えてきて攻略しやすいというニュアンスの事を言っていた。そういうところから言えば広島打線はちっとも怖くないと。まぁこれはバンテリンで権藤さんが解説するたびに広島打線は全然怖くないと必ずと言っていいほど口にしている。その理由は球を追いかけていると。苦手投手に対して当てに行ってるだけでファールになってカウントを稼がれて追い込まれる。そしてこの高橋宏であればフォークか真っすぐか??に翻弄されて仕留められる。このカウントを整える球を広島打線は見逃したりファールになる。だから楽。ガンガンストライクを振ってこないんだと。だから高橋宏は平常心で投げられていると。まぁいやらしい言い方をすれば、左をズラリ並べたところで高橋宏はどうってことない。何やってんのアライさん。ということだよな。
まぁこういった打撃は7月の連敗、昨季の9月の大失速の時もそう。同じ過ちを繰り返しているだけ。新井監督では改善できない。こう考えるカープファン同志もかなり増えてきていると思う。アタクシは9月の大失速の時に立て直せなかった首脳陣の手腕に大きな疑問を持ったし、その首脳陣が全員残留というニュースで今季も同じことを繰り返すだろうと簡単に予想できた。だから今季は開幕からカープにワクワクしなかったし、ブログ記事も書くのを一時辞めた。結局今季も毎度毎度同じ投手にやられるし、その投手が出てくるたびにいい流れも遮断されてしまう。そんなん、優勝できるわけないよな。そら、Bクラスの野球なのよ。
8月に入ってから大きな連勝はしていないけど、面白い野球はやるようにはなった。それは2番ファビアンから始まって5番坂倉までの並びが固定され「得点パターン」が生まれたからに他ならない。それを9連戦の真ん中だからといって解体してしまうセンスのなさね、新井監督では「チーム作り」は無理だと感じたねぇ。草野球チームや仲良し少年野球には向いているかもしれんけど、「プロ」として勝つためのチーム作りはできないかなぁと。まぁカープファン同志の皆様もいろんなご意見があるとは思うけどな、ちょっと無理かなぁと。
前川が3試合連続安打
権藤さんの話に戻ろう。その権藤さんが売り出し中のカープ・前川を褒めていた。前の打席3球三振に仕留められながらも7回には積極的にバットを出してチャンスを広げるセンター前。続くモンテロにストレートの四球を出したのは少なからず高橋宏にも動揺があったのだろう。この辺、失敗を恐れずに積極的にストライクを振ってくる前川に好感をもったのだろう。
ゲームに出るたびにどんどん吸収して成長しているのがわかるよな。
カープ内野陣の中ではやはり「ポスト菊池」というのが今後の大きな課題だろう。前川が出てくる前は将来はショート矢野・セカンド小園か、矢野をセカンドコンバートというのが濃厚だったけど、前川の出現でそのまま菊池の後釜に入る可能性も浮上。まぁファームでは同じ右の内野手では韮澤もいるけど、やはり1軍でポッと出てきていきなり活躍するというのはある意味、前川の方がプロ向きな性格なのかなぁというのはある。そうなると守備で一目置かれている矢野も今後は打たないと厳しいよな。
まぁ新井監督は矢野の事はかわいいのだろう。チャンスがあればスタメンで使いたいというのは分かる。分かるけどカープの課題は得点力だし、チームを変えるにはそこに着手する必要があるだろう。そこに前川はフィットしはじめている。問題はこの前川のスタメン起用が続くのかどうか??まぁ新井監督の事だから慣れない1軍で疲れもあるだろうとスタメンから外す可能性は高い。なんせ、9連戦だからと機能していた1番から5番を全部変えちゃうような監督だからねぇ。



こんにちは
実は、昨日もコメントしようかなと二三行書きかけて
でも、「明日の記事を読んでから」と思い直して
今日の試合を見ていたのですが、「キツイです」
今日の記事を読みました。時間があれば、より詳しく語ってください。
よろしくお願いします。