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誠也の成長を見ているとFAで巨人入りなんてすごく小さいことのように思えてきた。

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 広島・鈴木誠也外野手が18日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、1億2000万増の2億8000万円でサインした。高卒野手8年目での年俸2億円突破は球団最速となった。(金額は推定) 「たくさん評価してもらってうれしかったので、また来年も頑張りたいと思います」

情報源: 誠也 1億2000万増の2億8000万更改 左薬指には指輪輝く

契約更改も大詰めだよな。誠也が1億2000万増の2億8000万で更改。3億といかなかったのがいかにもカープらしい(笑)

とはいってもやはり今季優勝を逃し、Bクラスに沈んでいたんでね、まぁこれが優勝していれば3億いっていたかもしれんよな。

まぁ それは来季のお楽しみ。ということだよな。

順調にいって2022年には国内FA、2023年には海外FAを取得する。若い頃から試合に出始めているので、20代でFA権が採れる。そら、30歳半ばのFA選手に比べれば、その価値というのは相当高い。

カープが誠也をどう考えているのかわからんけど、もしFA流出を阻止する意思があるのなら、来季の今頃は大型契約するくらいの覚悟が必要だろねえ。これはカープも誠也もね。

カープが出せる出せないは別にして単年6億、7億で4年、5年位の複数年、総額35億とかそういうものが必要だろうねぇ。来季も今期並みの成績ならね。ん?もっと?(笑)

カープはこういう契約を過去にしたことがない。当然、働かないリスクを考えたら単年でというのがいいんだろう。けど、FAという大事な時期に差し掛かっても単年でしか提案できないとなれば、選手側が「本当に自分のことを必要と思っているのか?」そう思っても不思議ではないよな。

実際に巨人やソフトバンクは主力選手をキープするために使っている方法だよな。カープには金がないので無理と思われているかもしれんけど、黒田さんには6億払っていたわけだし、これから脂が乗ってくる時期に差し掛かる誠也を向こう5年キープできることを考えたら、そんなに高いとは思えない。「こういう大型契約もカープは出来るよ」となれば、カープと言う球団の見られ方もだいぶ変わるんじゃねぇかねぇ。

ただ、誠也の目はメジャーに向いている。そんな気がしている。恐らく、プレミア12での活躍を目にした同志も同じように感じているんじゃねぇかねぇ?メジャー移籍ならカープもバックアップは惜しまんだろうし、ファンも快く背中を押してくれるだろう。

メジャーなら、活躍できれば大型契約が待っている。日本の球団とはケタが違うからな。ただ、日本人野手ではなかなか大型契約という選手はこれまで出ていない。そうなると国内でやるのと海外でやるのとどっちが稼げるか?となれば、二の足を踏む選手も多いだろう。結局はメジャー行っても大型契約できなければ国内で大型契約結んだ方がいいと考える選手もいるだろうねぇ。

でも、アタクシは誠也はメジャーで通用すると思う。メジャーで稼げる選手だと思う。恐らく誠也自身も今回の国際大会で手ごたえと「世界でやってみたい」という気持ちが強くなったんじゃねぇかねぇ。

今回の交渉はかなり長かったみたいだねぇ。自身のことはもちろん、チームのこと、今後のことも話があっただろう。当然、球団から3年後を誠也自身がどのように考えているかという話は遠回しでもあっただろうしねぇ。

そういう話を球団とできるようになるまでになった。菊池もメジャーに行けば当然誠也がリーダー的な役割、チームを引っ張っていく自覚もあるんだろう。じゃ、なきゃ金額納得してハンコ押して終わるだろうに。いい話し合いができたんだろう。

巷ではFAで巨人入りはまず間違いないなんてぇのがネットでは盛んに言われている。今からヤキモキしている同志も多いだろう。アタクシも「頼むから、あそこだけは…」という気持ちがないわけではない。

でも、最近の誠也を見ているとFAで巨人入りなんて、物凄く小さいことのように思えるようになった。この選手は世界で通用する。もっともっと大きな舞台に絶対に立てる選手だと思うようになったかなんだろうねぇ。

そんなスケールのデカい選手に対して、カープはどういう対応をしていくのか?とても興味があるし、見守っていきたいよな。

まぁまだ先の話をしてもしょうがない。来期はぜひ「三冠王」目指して頑張ってほしいよな。それができる選手だと思うからな。

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