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坂倉倍増で更改!正捕手・首位打者ならば黄金時代の再来だ!

愛すべき赤ヘル戦士
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 広島の坂倉将吾捕手(22)が23日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、900万円増の1800万円でサインした。

情報源: 【広島】900万円増の1800万円でサインした坂倉「やるしかない」

どうやら契約更改が始まったようだねぇ。今季は変則日程だからな、シーズン終わってすぐ契約更改というとスピード感を感じてしまうんだけど、なんとなぁく淡々と粛々とカープ球団の仕事が進められている印象でね、もう心は正月か!?といった感じ。とてもとても来季へ向けての戦力補強を頑張ってる感が伝わってこないということはやはり、今季の補強はこれで終わりなのかねぇ?。そんな印象をどうしても持ってしまう。それでいいのか!?勝つ気あるのか!?とどうしても思ってしまう。まぁ毎年のことで仕方ないんだけど、声を上げていくことはちゃんとやっていこうと思う。

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坂倉は倍増の1800万円で更改!!

昨日は8人の選手の契約更改があった。さすが、やっつけ仕事といった感じがする(笑)。
まずは今季スタメンマスクが大幅に増えた坂倉。倍増の1800万円で更改した。いいシーズンだったよな。88試合に出場。捕手ということで3人制を敷いていても必ず一人はベンチに残らなきゃならん。代打の出し方によってはゲームに出れない場合もある。やはり給料上げるにはどれだけスタメンマスクをかぶるか?ここが勝負というか給料を上げる必須条件だよな。対照的に磯村はそういった「最後の捕手」といった扱いが多く、ゲーム数が大幅に減った。200万円減の1600万円で更改。1軍の捕手は「プロはゲームに出てなんぼ」というのを顕著に表してくれる。磯村はネット上ではトレード候補に上げられているけどな、高いレベルで正捕手争い、ポスト會澤を目指して欲しいよな。

打てる捕手がいるチームは強い。首位打者なら黄金期の再来も!?

坂倉の魅力というのはやはり打撃だよな。捕手にしておくのはもったいないくらいだよな。打率も.287 本塁打3 打点26。願わくば打点30くらいには乗せて欲しいけど、捕手としては立派な数字だと思う。ただ、3連覇時代の會澤の成績からみるとまだまだといったところだろう。伸びしろは十分あるし、いずれは會澤を超える数字を叩き出すだろうという期待はあるよな。
ただ、ポジションが「捕手」ということだから、本業は守り。捕逸が6という数字は当然球団からも突かれただろう。投手へのリード、配球という面でもこれからも勉強勉強だろうねぇ。そうなるとどうしても打撃が疎かになりがちだし、それはそれで仕方ないこと。捕手ほど、守備と打撃の「両立」というのは難しいよな。それを考えると會澤はやはり大したものだと思う。ただ、坂倉の打撃センスを考えればどうしてもアタクシ共ファンは「それ以上」を期待してしまうよな。
現代のプロ野球において「打てる捕手」ほどありがたい存在はないだろう。打線にもバリエーションができるし、下位打線でガクンと打力が落ちるということも防げる。8番石原⇒9番投手の並びだとこの回得点は難しいと感じた経験のある同志も多いだろう。まぁそこを石原がいい意味で期待を裏切ってくれた時もあったけどな(笑)。DH制のないセリーグだからこそ「打てる捕手」は貴重な戦力だからなねぇ。それだけ捕手に打撃を求めてしまう部分はあるよな。

坂倉の打撃というのはそんじょそこらの「打てる捕手」よりももっともっと可能性を感じている同志は多いだろう。巨人の阿部やヤクルト古田のような、中軸を担えるような打撃の可能性を感じるよな。この二人の共通点、お解りですかな?そう、両選手とも「首位打者」を取っている。アタクシは坂倉の打撃にはその域に達するような可能性と期待を持ってみている。褒めすぎかな(笑)。
捕手で首位打者を取っている選手はこれまで4人しかいない。元祖はノムさんこと野村克也さん。その愛弟子の古田さん、そして巨人阿部2軍監督。現役で西武の森友哉。最近の2人は左の一発もあるスラッガータイプ。坂倉が目指して欲しい打者像だよな。坂倉にはその資質はあると思う。期待したいよな。
それと捕手が首位打者を取るチームはそのままチームの黄金期と重なる。もし坂倉がそんな大打者に成長を遂げるとすれば、黄金時代の再来が来るかもしれない。来季の活躍に期待したいよな。

床田は現状維持。シーズン通して「強い球」を維持できるか?

坂倉以外に更改した選手にも触れていこう。まずは貴重な左の先発床田が現状維持で更改。まぁ来季への期待値を込めての現状維持だろう。5勝8敗ならダウンでも文句言えんだろう。
現状維持でフィニッシュできたのはシーズン後半の投球が評価されたということだろうねぇ。今季を振り返ってみれば、キャンプ、オープン戦は佐々岡監督から喝を入れられ続けた。厳しい言葉を浴びせられたこともあっただろう。それは佐々岡監督の床田への期待の表れだったに違いない。それに床田が応えられなかったよな。真っすぐが行かない。球速、球の力がなかなか本来のものを出せなかった。この状態を床田本人がよく理解していたからこそ自信を失ってしまった。先発しても打者一回りが精いっぱい。途中ファーム落ちもあったけど、佐々岡監督も辛抱強く床田をマウンドに送り続けたよな。
ようやく真っすぐが行きだした。課題の立ち上がりに失点をするケースが多かったけど、そこから崩れずにゲームを作れるようになった。打線の援護がなく好投しても負け投手になったゲームもあったよな。
来季への課題はやはり自主トレからの体づくり。そして調整能力だろう。まだまだローテを確約されている投手ではないだけに来季のキャンプ、オープン戦で答えを出し続けなきゃいかんだろうねぇ。ジョンソンがいなくなり貴重な先発左腕。来季は今季の勝ちと負けが入れ替わる(8勝5敗)くらいの成績を叩き出したいよな。頑張ってほしいもんよ。

保っさんと中村恭は若い中継ぎ陣の支え役に期待

そのほかには菊池の保っさんと中村恭がダウン後悔。昨季ほどの力が出せなかった二人だよな。仕方ないかなぁと。
保っさんは一時抑え役まで任された…というかやらされた感が強いんだけど、なかなか期待に応えられなかった。色々難しいシーズンだっただろうねぇ。
中村恭も剛球を引っ提げて昨季は一時セットアッパーを担うところまで行ったよな。制球難を球威でカバーする術を会得した。今季は期待していた一人だったけど、シーズン終盤に出てくるのがやっとだった。残念なシーズンだったよな。
来季は若い中継ぎ陣が多いし、こうした強い球を投げる投手が勝利の方程式を担うことになるだろう。若さに任せて登板過多なることも予想される。そういった投手たちを休ませながら使っていくうえで、経験のある二人の役割は結構大きいような気がする。この左右の二人がそういった若手をサポートしながら結果を出してくれると中継ぎ陣も安定の方向に向かうだろう。来季はしっかり調整して縁の下の力持ち役を担ってほしいよな。

三好は存在の大きさで微増。薮田の減俸は奮起を促す?

三好は微増。まぁ打席に立つ場面は昨季に比べれば減っただろう。どちらかと言えば守備の人で1軍の座に座り続けた。やはり1芸にひでた選手は強い。そんな印象だよな。
とにかく堂林のサードは非常に怖い(笑)特にスローイングね。三好はこのスローイングの正確さは天下一品だろうねぇ。それに守備も内野ならどこでもこなせる。本当にありがたい選手だよな。まぁ本人はもっと打席にという気持ちも強いだろう。打撃を磨いて頑張ってほしいよな。
薮田は今季、かなり首脳陣やファンの信頼を回復できたシーズンだったように思う。中継ぎやったり、先発やったりと大変ではあったろうけど、ノムスケが故障のあとの先発の穴も埋めてくれた。シーズン後半は先発で行けそうなメドも示せた。来季は先発ローテを目標に自主トレからしっかり頑張ってほしいよな。

こうして一人一人選手の活躍を思い越してみると、カープと言うのは本当にいい選手が多いよな。まぁ手前味噌みてぇだけど、こんなにいい選手がいるのに何で優勝できないんかねぇ(笑)。今後も契約更改が続く。しばらくは今季の愛すべき赤ヘル選手たちの活躍を思い出していくことにするかねぇ。

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