6月中の借金15は半世紀ぶりの屈辱。カープ球団は何かしらの声明を出して欲しい

6月中の借金15は半世紀ぶりの屈辱。カープ球団は何かしらの声明を出して欲しい

 「広島1-4ヤクルト」(24日、マツダスタジアム) 広島が4連敗で、1972年以来49年ぶりに6月中の借金15となった。早ければ27日にも自力優勝の可能性が消滅する。

情報源: 広島・佐々岡監督がファンに謝罪「負けが込んでいる。申し訳ない」4連敗で借金15

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東京ヤクルトスワローズ
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広島東洋カープ
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【ヤクルト】 ○高橋(2勝0敗) 梅野 清水 Sマクガフ(15セーブ)
【広島】 ●高橋昂(2勝3敗) 菊池保 バード 塹江
[本塁打] 村上22号(ヤ)

昨日、子供たちに「鬼滅の刃」の映画のDVDを買ってあげた。子供たちはもう観たくて観たくてしょうがない。でも夜のテレビのチャンネル権はパパが持っている。それでも何とか観ようと子供ながらに交渉してくる。
「ねぇ、パパ、鬼滅観ようよ」
「ダメ、カープ観るから」
「え?だってカープ弱いじゃん、見てもしょうがないよ」
「ん?? そうだねぇ…」
「ほら見て、ホームラン打たれたよ」
「あ~ぁ…」
「ね、見ても負けるから鬼滅みようよ」
「…」
「ねぇ 観ようよぉ~」
「じゃ、カープが5回終わっても点が入らなかったらいいよ」
「ホントに!?」
「あぁ いいよ」
「やった~ ヤクルト頑張れ~っ!!」
と、いうことで昨日は5回までしか観てない(笑)
リーグ戦再開後活発だった打線も昨日は不発に終わった。折角つながりのあった打線をベンチは替えてきた。まぁ誠也の欠場が影響しているけど、昨日は2番に長野を入れた、その前日は松山が6番でファーストも守備のミスで流れがヤクルトに渡った。折角のいい形を崩してペースを乱す。波に乗れない。この辺はやはりベンチの責任だろうねぇ。
ヤクルト投手陣の前に取った点は1点のみ。これで6月で借金15は72年以来というから半世紀ぶりの屈辱。72年と言えば初優勝の前のお荷物球団の時代までさかのぼるわけだからな、この責任は重いよな。

連敗で大きくなる選手の焦り、力み

ゲームはあまり見ていないけど、先発の高橋昂を見ていると「力んでいるなぁ」と感じた。捕手が要求するところへなかなかコントロールできない。逆球あり、高めに浮く球も目立った。2回の失点は2死3塁から8番の古賀と勝負した。アタクシはまだ2回だし、古賀を歩かせて高橋と勝負なんてぇのはやらんでいいと思っていたけどな、最後の最後に甘い球を痛打された。高橋昂のマウンドを見ているとかなり力んでいたように見えたし、余裕のなさを感じたねぇ。大瀬良、九里と主力投手を擁しても勝てない。その重圧は間違いなくあったのだろう。もちろん、プロだからそれを言い訳にしてはいけないんだけど、平常心で投げられていないのが気の毒とさえ思ってしまう。
4番に座った林もやはり重圧と責任でバットが出なくなってきた。「これも経験」と言えばそれまでだけど、何も力で勝ち取った4番ではない。誠也が抜けての4番だし、「調子がいい」からとりあえずの4番なんだろう。こういう時こそ4番の代役に松山を置いた方が打線がしっくりいくように思う。もうベンチも全く余裕がなくなってきた。そんな感じだよな。とにかく8連敗のあと何とか持ち直してからまた4連敗。また大型連敗をするのでは??ファンだけではなく選手もベンチもそんなムードで野球をやっているような気がするねぇ。

65試合で59通りの打線。改めてこの「意味」を問いたい

この日は2番に長野を入れた。相手左腕高橋対策なのだろう??でもそのなぜ2番に長野なのか??その根拠はよくわからないんだよな。最近の1番菊池、2番野間、3番小園の並びは結構チャンスメイクできているという印象を持っていただけに「なぜ、崩すのか?」と疑問を持った。恐らくだけど、選手たちも「なぜ??」という疑問を持っているのではないだろうか??何も長野が悪いのではなくて、選手たちがこの打線で納得してプレーできているのか??ベンチと選手の間の溝はここのような気がしている。まぁこれは昔から、「昨日のヒーロー、今日ベンチ」と言い続けているアタクシにとっては長年カープベンチに対して感じていることなんだよな。これね、ベンチ外から指示がでているのでは??と勘繰りたくなることがよくあるのよ。本当におかしい。アタクシより野球を知っている「プロ」のはずなのになんでこうもコロコロ打順をいじるのか??フロントからの指示という噂もよくアタクシの耳に入ってくるけど、これが本当ならやっちゃいかんことを長年やっているということだよな。それがまかり通っているのであれば、そら、3連覇したチームが3年で一気に6月に借金15もこさえるチームに成り下がるのは当然だよな。
一体この打順のいじくりにね、何の意味があるのか??「打線」というのはチームの骨格と言っていいだろう。故障者がいたら仕方ない部分があるけどな、強いチームってのは子供でも1番から6番くらいまではスラスラ名前が出てくるもんよ。
丸が抜け、エルドレッドが抜け、バティスタが抜けた。得点力はかなり落ちた。当然打線を作り直す作業は必要だよな。河田ヘッドが「打順は勝ち取るもの」と言っていたけど、これだけコロコロ代えられたのでは、いったい自分が何番が適正なのかもわからんだろうに。この日替わり打線を見るにつけ、ベンチは「チーム」を作る気があるのか??本当に長年の疑問だんだよな。

リーグトップの打率も得点5位の原因は??

昨日はヤクルト先発の高橋に完全に圧倒されたけどな、現在カープはチーム打率はリーグトップも得点はリーグ5位。この辺の数字を見てもカープに足りないものは明らかだよな。一つは前に書いたように打線が固定化できていないから「線」になっていない。スタメンの選手がランナーなしもチャンスも「ただ打つしかない」から。ノープレッシャーの時はヒットが出るけど、チャンスになると重圧でバットが出ない。アイデアも出てこない。これが打線が固定化されていると選手は「自分の仕事」ができる。世間でも一つの持ち場をある程度続けていれば、色々なことがわかってくる。こういう場合にはこうしたらいい、あぁいう場合にはこういうことに気を付けるとかね。これが毎日別の持ち場で仕事をするとなれば、要領を得ずに効率も悪いしな、なかなか身につかないし、一つのことをやるのに手間と時間がかかる。野球で言えば、点を取るのにヒットが2本、3本打たんと点が入らないのと同じなように思うんだよな。
それと「長打力」。昨日のゲームもやはり村上の一発が効いた。カープにはこれがない。この課題は昨季ですでに浮き彫りになったよな。でもカープ球団が補強したのはクロン一人。このクロンもどうやら大型扇風機だったようでファームにいてハッキリって戦力になっていない。これは明らかにカープ球団の「怠慢」だよな。何が若手の底上げだ!?それだけで丸やバティスタの60本のホームランを取り返せると本気で思っていたのか?と。

打線とは対照的に球団首脳の顔ぶれは全く変わらない

アタクシはこのブログを書きはじめてから10年はゆうに超えている。まぁ途中休んでいた期間もあるけどな、オフになるとずっと訴え続けていることがある。それは「補強」。3連覇以降得点力が下降しているにも関わらず補強を全くと言っていいほどやっていないし、チームが勝つ為のコーチ陣の補強もOB中心で「プロ」のコーチを入れようとしない。もちろんカープに関わった選手たちのセカンドキャリアをという気持ちはわからないでもないが、本来「プロ」が追求しなければならない「勝利」を度外視してまでやらなきゃいかんことだとは思わない。何事も「バランス」だよな。
カープはいい選手が揃っている。やりようによっては3連覇どころか5連覇、6連覇できていてもおかしくない。その「財産」を一番活かしていないのはカープ球団だと思う。要は「勝つ気がない」んだよな。カープ球団がいちいちファンの為、広島市民、県民の為に「強いチーム」を追求していれば、アタクシを始めカープファンが「補強、補強」と言わんだろう。補強しろ!なんて言ってるのはカープファンくらい。他球団はそれなりに毎年きちんと「補強」という仕事をその成否は別にして毎オフやっている。プロ球団として強くするための補強はフロントの仕事。それを怠って現場介入していたんじゃぁチームがいい方向に行くわけがない。
本来なら、3連覇後の2年連続のBクラスならフロントは総辞職しなきゃいかん。それがプロの世界。しかしカープ球団の首脳の顔ぶれはずっと変わっていない。困ったもんだよな。

佐々岡監督もある意味で犠牲者

「今、負けが込んでいる。申し訳ない。」佐々岡監督の言葉。力がないよな。そらこれだけ負ければどんな監督だってこうなるよな。もちろん勝敗の責任は佐々岡監督にある。だから敗戦の批判は佐々岡監督が受けて当然よ。つらい仕事だよな。ただ、この佐々岡監督就任のときね、反対意見はカープファンの中ではかなり多かったように思う。少なくとも「いいんじゃない??勝てそう」と思った同志はかなりの少数派だったろう。まぁそれが現実になったということよ。あの当時の佐々岡監督の評価は「人がいい」。この人選で球団が「勝つ気がない」というのがわかったよな。3連覇した選手が沢山いる。きっと佐々岡監督を助けてくれるだろう的なニュアンスが盛り込まれた人選だった。この時点で球団は「勝つ気がない」のよ。プロ野球に携わっていれば監督要請は本当に名誉なこと。要請があれば受ける前提で考えるのは当然だよな。そういう意味では佐々岡監督は犠牲者よ。

カープ球団、松田オーナーはファンに対して何らかの声明を出すべきでは??

21勝36敗8分けで借金15。このペースを維持していくとすれば、今季は80敗する計算になる。まぁ恐らくだけど、これで済むとは思っていない。大型連敗を重ねてまくって100敗近く負けるのではないだろうか。そうなれば当然最下位だし、佐々岡監督もさすがに辞意を申し出るだろう。まぁ球団が了承しない可能性もあるけど、さすがにここまで負ければ仕方ないだろう。でも、その時は松田オーナーにも責任は取ってもらいたい。3連覇から3年で100敗チームになったのは明らかに現場ではなく編成の問題だからねぇ。
いやいやアタクシはぜひその前に、五輪休みに入る前にアタクシは松田オーナーの現状のカープについてなんらかの声明というかねえ、オーナーとしてどう考えているのか??ファンの前で説明するべきだろう。すべてを佐々岡監督に押し付けるのではなく、なぜカープがこれだけ弱くなったのか??アタクシは1ファンとしてどうしても聞きたい。昨季のシーズン終了後、松田オーナーは「5位になるようなチームではない」とコメントを残した。その真意は何か??松田オーナー自身は「5位に終わる戦力ではない」と考えていたということだとアタクシは思う。戦力はある。5位は何かの間違いだと言っていると解釈している。そして今季はここまで5位どころかダントツ最下位ペースまで落ち込んできている。もうこれで分かっただろう。松田オーナーの見識が間違えているということよ。それをファンの前できちんと認めてこれからどうするのか声明を出す責任はあるだろうに。
ファンが、市民が、県民が血眼になってチケット取ったりな、グッズを買って球団経営を支えているのよ。その人たちの前に出て説明する必要があるくらい酷い状況になってきている。広島の人ももっと声を上げるべきだし、在広マスコミも報道しない自由なんてやっていないで「カープは弱いね」と文句の一つや二つしっかり言うべきだろう。カープと言うのは間違いなく広島経済にとって必要なコンテンツ。強くなきゃいかんでしょ??

選手も「チームの為」より「自分の為に」

この状況下で一番気の毒なのは選手だろう。彼らは誰一人手を抜いていない。必死さは十分に伝わってくる。でもファンは「勝利」が欲しいのよ。その選手たちも「チームの為」を思えばこそ、それが重圧となって力が発揮できていないし、「点」にならないし、相手投手や打者との勝負に勝てない。もういっそのこと自分の為にプレーした方が思いきりできるかもしれん。
今、ファンが見たいのはその一生懸命プレーしている選手の「笑顔」。もうその笑顔も1週間のご無沙汰だよな。今日から相手が変わって中日だけど、先発は柳。これも苦手投手だよな。でもそんなこと言ってられない。選手一人一人がこの難敵柳に打ち勝つ気持ちを持ってね、頑張ってほしいよな。

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