これが目標のあるチームとないチームの違いなのか??タイトルへのアシストもいいけど、3年連続Bクラスの検証も必要では??

これが目標のあるチームとないチームの違いなのか??タイトルへのアシストもいいけど、3年連続Bクラスの検証も必要では??

 「広島2-7阪神」(24日、マツダスタジアム) 先発した広島・九里亜蓮投手(30)が最多勝争いで一歩後退した。6回2/3を7安打4失点(自責点3)で9敗目。13勝目を挙げてリーグトップの青柳(阪神)に並ぶことはできなかった。ただタイトル獲得の可能性は残されており、次回11月1日・ヤクルト戦(神宮)でラストチャンスをつかむ。

情報源: 広島・九里 今季最多137球も7回途中4失点 最多勝へ 11・1ラストチャンス

今季のペナントレースは本当に異例だよな。この時期まで公式戦をやっているのも珍しいし、もう残りゲームも少ないのにまだ両リーグとも優勝が決まらない。まぁ野球ファンにとってはありがたい話ではあるんだけど、さすがにナイトゲームは観る方もやる方もしんどいよな。

負けられない阪神に圧倒された

パ・リーグの方はあまり関心がないのでどうなのかわからんけど、セ・リーグはヤクルトがマジック3のまま足踏み。昨日のゲーム開始前時点でヤクルトが残り4で阪神が2。阪神が勝ち続けてフィニッシュするとヤクルトは4試合で3勝しなきゃいかん。阪神はまさに負けられない戦いが最後の最後まで続くわけだ。CSに望みを残した一昨日までのカープと状況が似ているよな。残り全部勝って、ヤクルトの結果待ちというお膳立てを阪神は自力でやっていかなきゃいかん。
片やカープは土曜日のゲーム前にCSの望みは絶たれた。残りゲームをどうやって戦うのか??非常にモチベーションの持って行き方が難しい。そんなふうに感じていた。現に望みを絶たれた日のゲームでは何か淡々と野球をやっている印象を受けたし、昨日のゲームも打線に関して言えば非常に淡白だった。つまらない記録に残らないミスも目立った。負けられない阪神の勢いというか、凄みに圧倒されているようにも見えたねぇ。あの巨人を追いかけるたくましさはどこへ行っちまったのかねぇ??

九里、最多勝タイトルの重圧か??

先発は九里と阪神は前回やられた伊藤将。正直、伊藤将の出来は前回ほどではなかっただけに付け込めるチャンスはあったように思う。ただ、カープ打線が非常に淡白と言うかね、ベンチの指示もあったのかもしれんけど早いカウントから凡打を重ねることが多かったように思うねぇ。
片や九里亜蓮。最多勝のタイトルは阪神の青柳が13勝でリード。この登板は何としてでも白星と行きたいところだよな。しかし内容はあまりよくなかったように思うねぇ。早々に追い込んでも決め球がなかなか決まらない。結局はフルカウントにしたりな、初球ボールから入るケースが多かった。九里らしからぬ投球と言っていいだろうねぇ。この辺に最多勝のタイトルへのプレッシャーのようなものを感じずにはいられないよな、
もう一つは阪神の負けられないという執念ね、これに押されていたようにも見えた。
打たれてはいけない佐藤輝のスリーランね、個人的にはインコースに落とせばボール球でも振ってくると思っていたんだけど、1-2と追い込んでからカープバッテリーは外の落ちる球で打ち取ろうと固執していたようにも見えた。これは前打者のロハスの時もそうだった。しかしこの外へのフォークのコントロールが今ひとつだったよな。
しかし佐藤輝の一発後は九里らしい気持ちのこもった投球をしてくれた。ただ、やはり球数が多かったよな。

望みをかけて続投の7回に野手陣が自滅

6回の満塁のピンチをしのいだ九里。ここまでで球数は120球。普通ならここでお役御免。2点を追っていかなきゃいかん。ただ6回裏には打席が回ってこなかった。そして2点差ならということで7回のマウンドにも上がった。もちろんこれは九里の最多勝へのアシストという意味合いの強い続投だろう。本来ならバックもしっかり守って上げなきゃいかん。
しかし林の後逸、西川のファンブルなどでピンチを作った。まぁバックが足を引っ張った形だよな。
ゲームが硬直してくると先に点を取った方に流れが行く。これはペナントレース中何度もある展開だよな。これを先にモノにしたのは阪神だった。1点でOK。しっかりバントしたり、しっかり犠牲フライを打ったりね、この辺に目標のある無しがモロに出たイニングだったよな。
話は変わるけど、このゲームで緒方前監督が苦言を呈す記事を読んだ。今季のカープはボーンヘッドが多すぎると。龍馬のファンブルもそうだけど、走塁面でもチョンボが多いよな。この辺をしっかり締めるコーチがいないんだろう。本来なら河田ヘッドだけど、ヘッドコーチと言う役柄、そういった考えを浸透させづらいのかもしれん。このコーチの力は守備走塁コーチとして最大限に発揮されるのかもしれんねぇ。
九里もせっかく送り出してくれた7回に失点。味方が足を引っ張ったとはいえ、九里自身も何とかしたかった。そんな悔しさがにじみ出ていた降板劇だったよな。

気になる攻撃陣の粘りの無さ

このゲームで一番気になったのは攻撃陣の淡白さ、粘りの無さ、何が何でも伊藤将を攻略しようという意図すら感じ取ることができなかった。これってどこから来るのか??九里の最多勝のタイトルがかかったゲームだったからなのか??それともCSという目標が無くなって無気力になってしまったのか??それとも誠也のメジャー挑戦で寂しくなっちまったのか(笑)。どうも九里を勝たせようとか、阪神を慌てさせようとかいう野心の欠片も感じられなかったのが残念だよな。
ここに来て誠也はまともに勝負してもらえないのが影響してか、快音が聞かれなくなった。このゲームは坂倉が気を吐いた程度でね、打線全体に迫力が感じられなかったよな。
8回に3点取られた後も大盛のスリーベースや堂林のツーベースと8回、9回それぞれ出たけど、単発と言うかね、それを足掛かりにといった攻撃姿勢も見られなかった。この辺が非常に残念だと思うし、9月10月の追い上げっていったい何だったんだ??と折角のいい経験を活かしていない、もったいなさすら感じてしまう。まぁそれだけ目標を失った時の喪失感というのは大きいのかもしれん。残りゲームはまだあるんだから、切り替えて欲しいよな。

あまりタイトル、タイトルと騒ぐのもどうなのかねぇ??

昨日は広島の放送局が中継を担当していた。CSが無くなってからは個人タイトルに照準を絞った実況が行われていた。佐々岡監督もタイトル奪取に積極的にアシストすると宣言しているしな、カープは誠也の2冠、九里の最多勝、栗林の新人セーブ記録や新人王と実際にタイトルの可能性を持っている選手がいる。まぁもうそのくらいしか話題がないのだろう。
しかしね、3連連続Bクラス。3連覇したチームがあれよあれよという間に衰退していった。タイトル争いもいいけどな、地元放送局としては残りゲーム放送するなら、カープの問題点をどんどん洗い出す放送もした方がいいだろう。まぁそんなことしたら松田元オーナーから出入り禁止を食らうんだろうから今はタイトルのチャンスがある選手を持ち上げるしかないんだろうねぇ。
いいんだよ。勝てばカープ可愛いで思い切りやったらいい。まぁちょっと気持ち悪いけどな。でもダメな時はダメというのもカープが可愛いならやらなきゃいかんだろう。この3年連続Bクラスという現実をタイトル争いにかこつけて目を背けているようにしか見えない。これじゃぁダメよ。強いカープが見たいなら批判も必要。批判された選手や監督、コーチは「勝って」見返してくれればいい。そんな関係が築ければカープはすぐに強くなると思うけどねぇ。

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