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先発候補・小林も結果を出せずに開幕相手に4連敗!!打線も一発のみでつながらず…誠也の抜けたカープはやっぱり弱いのか??

2022年シーズン
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○…先発入りを狙う広島2年目の19歳、小林は3回で6安打を浴びて4失点と振るわなかった。

情報源: 19歳の広島・小林は3回4失点 2日連続で先発ローテ候補が結果残せず

我が家は妻が自宅リビングでピアノ教室をやっている関係でね、平日の午後は締め出される(笑)。昨日のDeNAとのオープン戦もレッスンが始まる3時過ぎまでは観戦できた。まぁそれしか見ていないけど、カープに対しての愚痴の材料は満載だった。開幕カードの相手にここまで4連敗と元気がない。困ったもんだよな。

先発候補・小林も結果が出ず…まだ荷が重いのでは??

昨日の記事先発5番手6番手が決まらない??ドラ2森に感じた物足りなさとは??玉村も撃沈で開幕ローテはどうなる??でも本当に心配なのは5併殺の淡泊打線でも書いたけど、佐々岡監督が描く先発ローテにハマる5番手、6番手候補の投手が揃いも揃って結果が出ていない。今、カープの重苦しいムードを演出している一つの要因だよな。一昨日の森、玉村に続いて佐々岡監督が期待をかけていた小林も結果を残せなかった。初回は非常にいい投球をしていたけど、ランナーを出すと苦しい展開になってしまったよな。こちらもおそらく「追試」はあるんだろうけど、どうだろう??打たれた内容を見ると高卒2年目の投手、少し先発を任せるには荷が重いのでは??とさえ感じてしまう内容だったよな。
一番気になったのは球速。初回は非常に良かったけど、回を追うごとに落ちていった。最後は140キロくらいがやっとといったところ。この辺はフォームが影響しているのかなぁと感じたねぇ。ピンチになると力が入ってしまうのか体の開きが少し早くなるように感じたし、肘が下がって腕も横降りになる傾向がある。これだとどんなに力を入れても球速は上がらないし、打者も球が見やすくなる。これがもし小林のクセならば、修正できるまで1軍は難しい。そんな感じだねぇ。
まぁ考えてみれば高卒2年目の投手。カープの場合は高卒投手は1年目はじっくりと体作りから始めて2年目から戦力として考えるのがこれまでのやり方。小林の素質は目を見張るものがあったのだろう。昨シーズンの最終戦で1軍デビューを果たした。この1軍での登板は本当にいい経験だったと思うし、オフ、自主トレ、キャンプとその時の経験を胸に取り組んできただろう。首脳陣が期待したくなるのも当然だよな。ただ、この日の投球を見て玉村や森もそうだけど、打者と戦えていないような気がしてならない。結果を欲しがって自ら崩れているように思う。ちょっと厳しい言い方かもしれんけど、先発の5,6番手を争う投手がこのレベルでは先が思いやられる。佐々岡監督はよほどのことがない限り、この3人でローテの5,6番手を考えているようだけど、ここにきて方針を変えることも視野に入り始めたよな。まだチャンスはあるんだろうけど、これまで通り、結果を欲しがる投球なら結果は同じだろう。小林本人も技術もそうだけど、体力面でもまだまだとコメント。この辺を見ると先発候補として期待するにはまだ早いのかもしれん。まずは打者との対戦に集中し一人一人打ち取っていくことができるのか??話はそれからだろうねぇ。

黒原は無念の負傷退場

2番手で出てきた黒原。前回登板では被弾してしまったよな。汚名返上のマウンドとなるか注目していた。黒原はこの日の小林や昨日の森と違ってかなり気持ちが入っていたように見えた。ところが初球を細川に打たれてかなり力が入ってしまったかもしれんねぇ。この辺のメンタルの部分ね、今季のルーキーたちは少し弱いように見えたねぇ。ただ必死さは伝わってきた。一つアウトを取って気持ちを入れなおして梶原に対しての初球セカンド方向へのゴロに対して利き手を差し出してしまった。おそらく「思わず」出てしまったのだろう。まぁプロではやっちゃいけない、絶対に怒られる行動だけどな、若さから手を出したくなる気持ちもわかるし、黒原もそれだけ気持ちが入っていたのだろう。無念の降板。大事には至っていないようだけど、早く治してもらって、次の登板に期待というところかねぇ??

打線は形すらできていない。開幕カード相手に一発のみの3点

どうも先発の5番手、6番手に佐々岡監督の目は向いてしまっているようだけど、個人的には打線も深刻なように思うねぇ。今は若手のアピール合戦といった感じなんだろうけど、今季のカープ打線をイメージさせる打順にはなっていないよな。このゲームでは1番に中村奨、2番に野間が入った。3番に菊池という流れはシーズン中、個人的には絶対ない打順のように思う。4番末包、5番小園はなんとなくイメージつくけど、8番に宇草が入った。林は途中出場だし、どうみても現実的ではないよな。形にすらなっていないというのが現状だろうねぇ。ヒットは合計で3本しか出ていないし、打線の機能性を見極めるというよりはこのDeNAとの2連戦は各打者がアピールしてみろという場だったのだろう。残念ながらアピールできたのは持丸だけとね、非常に寂しい内容だったよな。打線がつながって点が入っているシーンはこの2連戦皆無。無死満塁からのゲッツーの間と持丸の一発だけだもんな。みていてもつまらん攻撃だよな。
昨季はチーム打率1位ながらも「あと1本が…」というのが多かったし、Aクラスに入れなかった要因でもある。もちろん、坂倉も龍馬もいないしな、まだ本当の姿にはなっていないんだろうけど、もう少し若手がしっかりアピールしてほしいよな。

持丸、支配下をグッと引き寄せる一発!!

さぁそろそろ生徒さんが来るから2階に上がって…と妻に観戦をやめるように促された瞬間に飛び出したのが持丸の一発。素晴らしかったよな。ライトスタンドに「突き刺さる」打球だった。支配下登録へ向けていいアピールになったよな。と同時にこれまで元気のないカープの若手選手たちにないものを見た気持ちになった。大盛が出塁の直後の初球をしばいたわけだけど、この積極性とフルスイングね、このゲームではカープの若手野手たちには見られなかった。これを機にカープ打線が目覚めるかと期待しながら2階に上がったわけだけど、その後はヒット出ずにゲーム終了。困ったもんだよな(笑)
持丸はなんでも真っすぐにはめっぽう強いそうな。少ないチャンスをモノにする姿勢は今、チャンスを与えられている選手たちもぜひ参考にしてもらいたいもんだよな。さて、オープン戦終了して、背番号が二けたになるか??楽しみでもあるよな。

負けグセがつくのが一番危険。地元に帰って巻き返しを!!

オープン戦初戦を勝ってから3連敗。佐々岡政権になってからどうも連敗癖がついてしまっている印象がある。反発力というかね、ズルズルといかないようにするための「踏ん張り」が弱いよな。昨季も結局はAクラスになれなかったのはこの連敗癖も一つの要因になっているよな。まぁキャンプが終わって沖縄から横浜へ遠征しているし疲れもあるだろう。1日休んで明日からは地元で西武との2連戦だよな。龍馬も戻ってくるらしいし、何とか巻き返してほしいよな。オープン戦も成績が良くないとそのままシーズンの順位につながる傾向にあるからな、オープン戦とは言えしっかりとした戦いを見せてほしいよな。

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コメント

  1. セブン より:

    3月初旬から打者の結果どうこうは早過ぎで状況判断での打撃、打球の方向、ランナーの状況判断重視な感じです。レギュラーと名指しされた選手の打順もお試し感満載で適材適所では無いので打線が繋がらないのもしょうがない。2016年から東出はいますが石井琢みたいな主力として活躍したコーチがいないので適材適所が把握出来ないんだと思います。助っ人は5月か6月からの計算でしょうから坂倉が戻って来た時にポジションと打順がシーズン使用になるでしょう!
    投手陣もドミニカンコンビはある程度計算出来きますし、中崎の復活は非常に大きいので先発5、6枠はオープナーで良いと思うんですが佐々岡さんは新しい事への挑戦が出来ないので高橋健さんの柔軟さに期待してます。4番末包をずっと試しますが、3年目に10本打った林君に任せても良いと思うんですがねぇ〜!高卒3年目で10本打てる人は中々いないので。後、素人の私がずっと言い続けた四球改善の配給と意識がようやく本腰入れるってカープの古い指導、松田元のコーチ手形の悪影響がもっと表で批判出来る手は無いんでしょうかね?

  2. MAX より:

    こんにちは。
    ハマスタはホームラン出やすいんだからどうせ凡退するならフルスイングしたらいいんじゃないの?って思います。
    小兵タイプの柴田もホームラン打ってますし。
    他球団も当てるバッティングをしてくると言うデータを持っているから抑えられるんじゃないかなと思います。

    そもそも2番にDH野間ってどう言う根拠なのか分かりません。
    併殺を回避するために走力のある選手を使っているのかもしれませんが、同じ左なら宇草を使った方がマシです。

    あと末包や石原貴は聖域化しているように感じます。
    こいつらでいく!と首脳陣は腹を括っているのかもしれませんけど。

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