なぜ、野球評論家はカープ最下位が大多数なのか??今季の順位予想やってみました。

なぜ、野球評論家はカープ最下位が大多数なのか??今季の順位予想やってみました。

いよいよ迫って来たプロ野球の開幕。今季のペナントの行方はどうなるのか? 日刊スポーツ評論家陣の順位予想です。◇  ◇  ◇  ★佐々木主浩氏のセ・リーグ順位予… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【佐々木主浩】V戦力持つ巨人の大勢ら楽しみ ヤクルトはリリーフ疲労懸念/セ・リーグ順位予想 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
ここの所、会社の決算作業をやっていてね、領収証や帳簿の整理だとかいろいろやっていてなかなかブログ更新の時間が取れなかった。気が付きゃ明日が開幕日。順位予想が花盛りの時期だよな。見出しの画像を見ると、これは日刊スポーツの解説者の予想なんだけど、一番下に「C」が多いよな。つまりカープが最下位と予想している解説者が多い。ただ、ひもといてみるとどの球団にも決め手がないとのこと。昨季もヤクルトを最下位と予想している解説者が多かったけど、結果は日本一に。まぁだから野球は面白いんだけどな(笑)。

先発3本柱+絶対守護神がいるんだけど??

最初にこの圧倒的にカープを最下位に予想している解説者が多いのは正直意外だった。個人的には野球は「投手」だと思っている。ましてや今季は延長12回制が敷かれるわけで、昨季は9回終了で本来勝てるゲーム、負けるゲームを引き分けである意味、「ごまかせた」側面はあったと思う。投手力が弱いチームもお尻が9回なんだからどんどんつぎ込める。そういう意味では中継ぎが苦しいとされるヤクルトは田口やスアレスを中継ぎにまわし何とか頭数を増やして乗り切った。高津監督の投手のやりくりというのは大きかったように思うねぇ。しかし今季は延長12回だから競った場面ではやはり中継ぎには一人1イニングという使い方と先発には長いイニング投げてもらうことが重要となる。と、なればアタクシは先発投手ね、この頭数がしっかりしているチームの方が上に行けるように思うねぇ。なので先発が菅野以外はよくわからん巨人を優勝に推すのがイマイチ理解に苦しむんだよな。カープの場合はエース大瀬良、最多勝九里、新人王森下、成長著しい床田といるんでね、ここにアンダーソンや玉村が絡んでくればそこそこ計算はできると思うし、先発がそろっている他球団と比べても遜色ないと思う。そして絶対守護神の栗林がいるし、セットアッパーに島内と実績のある中崎が復活してきた。はっきり言って昨季のこの時期よりも投手陣は充実しているように思うんだけどね、なぜ最下位予想なんだろうか??

誠也の穴は埋められないと思われているカープの歴史

おそらくセリーグの場合は力が均衡している。その中でどのチームに一番マイナス要素があるかを考えるとやはりカープの場合は4番で38発の誠也が抜けたことが大きい。そう考える解説者が多いんだろう。そしてカープがこうした主力が抜けたときにことごとく成績を落としている歴史がある。特に丸が抜けて連覇が止まった。丸の穴を埋めきれなかったのが記憶に新しい。あの時も龍馬が、野間がと3番打者の穴を埋められなかったし、カープ球団も若手で…と補強もしなかった。センターの変わりはいても丸はあの時、39本打ったのかな??その補強をカープ球団はやらなかった。
今季の誠也の穴も何も手を付けていないといっていいだろう。誠也が抜ければ当然打線も弱くなる。DeNAのようにクリーンアップに助っ人3人並べるようなイメージの湧く補強はやらなかった。誠也が抜ければチームを大きく変える補強はやるべきだし、そうした助っ人の力を借りて林を筆頭とした若手が成長する時間を作るというのも一つの手だろう。マクブルームを補強したけど、これは昨季長打力不足解消のために補強しながらもアメリカ製大型扇風機だったクロンの「後釜」なわけで、誠也の穴を埋める補強ではない。
誠也の穴を埋めるという意味では右の外野手、それも社会人で4番を打っていた中村健、末包をドラフトで採った。この辺が活躍できるかどうかといったところが大きなカギになってくる。問題はベンチがこの二人が誠也の穴を埋められると本当に思っているか??アタクシはもちろんたいていの人は「無理」だと思うだろう。来期以降にそういった存在に成長してくれる期待値はあるけど、今季、開幕からそれを期待するのは酷だし、野暮だと思うねぇ。誠也の穴を埋める補強は一切していないのよ。
この主力が抜けても補強をしない球団の姿勢ね、これって解説者の面々もよくわかっているんだと思う。他球団よりもマイナス要素が大きい。これが最下位推しの大きなポイントなんだろうねぇ。

誠也頼みの野球から脱却がカギ

アタクシは昨季、カープをいい意味でも悪い意味でも「誠也のチーム」と評してきた。その誠也が抜けたらどんなチームになるんだろう??そう考えれば最下位予想も仕方ないのだと思う。だって頼り切ってきた選手がいなくなったんからな、どうすればいいかわからなくなるのも無理はないよな。ルーキーの末包を誠也に仕立てて頼るのも無理があるし、助っ人のマクブルームが誠也の役割をしてくれればというのも無理なんだよな。ってか、肝心のチームを預かる首脳陣ね、佐々岡監督を筆頭に今季はどうやって戦うのか??そのビジョンが全く伝わってこない。去年とチーム事情が変わっているのに、昨季と違う野球をやろうというムードが全く伝わってこないよな。
東京スポーツさんの記事に佐々岡監督のコメントが載っていた。

佐々岡監督は「基本は守りを中心にと言ってきても、やっぱり(鈴木)誠也の穴というのは…一発や長打で(点が)取れるというのは今のところ難しいと思う」と話した。

続けて指揮官は「どうにかつないでつないで、バントなり次の塁に(走者を)進めて泥臭く点を取る、今の段階ではそういう形(の攻撃)になると思う」とした上で「外国人が入ってくればまた変わってくるでしょうし」と期待も寄せた。

このコメントだけ見ても、佐々岡監督がどう戦っていくのか??決めかねているというか、どうしていいかよくわかんない。と、言うのが本音だろうし、わからない、決めかねているからオープン戦でもチグハグな攻撃が多く見られたよな。正直、選手や現場が非常に戸惑っている。そんな印象を受ける。現場で取材している解説者陣からすれば、カープがフラフラしていると感じたのだろう。今季のカープは厳しい…その印象がそのまま順位予想に反映されている気がするねぇ。
とにかく、首脳陣には誠也の抜けた穴へのこだわりは捨てたほうがいいし、誠也がいないから点が入らないと決めつけてしまうのもよくないと思う。昨季は「誠也のチーム」だったけど、今季は全く違うチームに生まれ変わるくらいの気持ちで旗を振ってもらいたいよな。
例えば、1番西川、2番菊池、3番小園と上位は決まったように思う。で、この並びに「機動力」は想像できないよな。3人とも積極的にバットを出してくる選手。佐々岡監督のコメントから勘ぐれば西川が出て菊池がバントなりでランナーを進めて小園に期待するといった流れで決まった打順なのかもしれん。これね、アタクシが脱却してほしいのは一人の選手に頼り切るような采配やスタメンてどうなんだろうかと。言い方というかね、この3人で点を取る。みんな積極的に打ってくる選手を並べているんだから、バントなんかせずに初回で先発をつぶすくらいの意味で(打線を)組んだ、くらいのね、ハッタリでもいいから、力強い発言というのも誠也がいなくなったカープにとっては必要なことのように思うねぇ。この辺の監督の迷いがね、「今年のカープは誠也の穴で苦しむ」というのを印象付けてしまった側面はあるように思うねぇ。とにかく誠也の穴を感じさせない、昨季とは全く違う野球をやろうという姿勢ね、アタクシはそれが突破口になると思うし、その姿勢が見られない限りは戦前の評価は低くても仕方ない。カープは主力が抜けるたびに同じ過ちを犯し続けている。そら、最下位だよな。

ライバル球団は主力が開幕に間に合わない

開幕直前になってセ・リーグの各球団の主力が開幕に間に合わないというニュースが立て続けに入ってきた。開幕カードで当たるDeNAはあのおっかねぇオースティンとソトが故障で出られない。昨季は純血打線で開幕を迎えた三浦監督も今季こそはと鼻息荒かっただろう。出鼻をくじかれた格好だよな。
巨人も坂本が開幕に間に合わないとなった。寄せ集め集団の中にあって坂本は生え抜きのスター。ここがいないとなると原監督も打線を組むのが難しいだろう。
中日の高橋周が足をねん挫で開幕カードは回避。この辺が開幕ダッシュに影響してくるかもしれんよな。カープは坂倉が開幕に間に合ったし、今のところ故障者もいない。なんでもプラスにもっていくポジティブさもアタクシは必要だと思うねぇ。

Mageちゃんのガチなセ・リーグ順位予想

さて、それではアタクシの今季のセリーグの順位予想を発表しようかねぇ。昨季は阪神を優勝、カープを4位、最下位はヤクルトと予想した。カープの順位以外は思いきり外したんだけどリンクを貼っておくので確認してみてくださいな。
2021セリーグ順位予想をやってみた。カープ優勝のカギは??予想順位は??

Mageちゃんの2022年セリーグ順位予想
1位 阪神タイガース
2位 東京ヤクルトスワローズ
3位 横浜DeNAベイスターズ
4位 中日ドラゴンズ
5位 広島東洋カープ
6位 読売ジャイアンツ

今季も阪神とヤクルトが優勝争いをする。そういう展開になるだろうねぇ。戦力的には阪神だと思うけど、万全でもない。一番気になっているのは矢野監督が今季限りとシーズン前に発表していること。この退任発表がプラスに作用するためには阪神は開幕ダッシュをして、常に優勝を狙える位置にいてで選手たちが「矢野監督を胴上げしたい」という気持ちが高まってくれば、手が付けられなくなるだろう。逆になかなか調子が出ずに開幕からつまづくと矢野監督のレームタッグ化が進む危険性もある。それと鉄壁の抑えだったスアレスがメジャーに移籍。抑え問題もある。まぁこの辺は阪神は伝統的に守護神を仕立てることに苦労していない。ただ、新しい抑えが失敗続きだと迷走する可能性もあるよな。
ヤクルトはベテランの青木、代打の切り札・川端といった選手が昨季通り働けるか??それと昨季かなり投げた清水が今季も同様の活躍ができるのか??ここさえクリアすれば、当然優勝争いに絡んでくるだろうねぇ。

3位から6位は団子状態??

3位から6位までは団子状態。つまり展開的には昨季と同じような感じになるかなぁと思う。その中であえて順位を付けたわけだけど、DeNAはやはり打線ね、それと先発陣も揃っているし、この4球団の中ではバランスが取れている。中日は何といっても投手陣の強さね、それと立浪監督に代わってかなり厳しさというのがチーム内に浸透しているように思う。はっきり言ってカープの方が練習はするけど、勝負に対してはかなりユルいしな、案外今季は立浪ドラゴンズに圧倒されそうな予感がしている。
この4球団の中で一番苦しいのは巨人かなぁと。確かに野手のタレントはそろっているんだけど、投手に関しては大きな補強もないしな、予想されている先発ローテも若手中心、菅野・戸郷以外は未知数といったところがね、最下位予想にした大きな理由。昨季も先発不足で中4日で回して投手陣が崩壊し、4位カープに2ゲーム差まで詰め寄られた。かなり苦しいのではないかとみている。

戦前の予想を覆す野球ができるかがカープ浮上のカギ

まぁ昨季最下位予想のヤクルトが日本一になったように、開幕前の順位予想なんて全く当てにならんし、四六時中野球を観ている解説者だってズバリ的中できる人なんてほんの一握り。やってみないとわからんよな。あくまでもキャンプ、オープン戦の戦い方と戦力バランスね、これがもととなってそれぞれが順位付けしているだけ。要は開幕してどういう野球をやるのかが、順位を大きく左右する。基本、故障者が出ないという前提でやっているから、主力で故障者が出れば、「あれが痛かった」となる。カープだって大瀬良が故障離脱すれば苦しいし、栗林なら相当厳しいシーズンになるだろう。
ヤクルトが昨季優勝できたのはベテランを上手に使い、先発と中継ぎの入れ替えや適切な助っ人補強が実った結果だと思う。シーズン中のやりくりも順位を大きく左右するよな。
さて、カープだって、このブログで何度も書いているけど、いい選手がたくさんいるのは事実。要はその選手たちが力を発揮できる環境をどれだけベンチが作り上げることができるかということだよな。攻撃のことは佐々岡監督はわからんのだろう。おそらく3年目でも同じなんだろう。ならば優勝経験のある河田ヘッド、東出野手総合コーチが前面に出て、攻撃の責任は俺らが取るくらいの鼻息でやったらいいのよ。おそらく、これまではコーチが色々提案して決断は佐々岡監督といって流れだったのだろう??ちぐはぐなプレーが結構あったよな。この辺は佐々岡監督は一歩引いて、持ち前の人柄を生かしてチームを引っ張っていけばいいのよ。投手を見る眼は素晴らしいと思うしな、この辺、監督とは肩書がついているけど、それぞれの専門家に任せて進めたほうが選手はやりやすいんじゃねぇかねぇ??とにかくプレーするのは選手。選手がグランドでいかに輝けるのか??そこを追求していくとカープの野球も変わってくるように思う。とにかくもう誠也はいない。誠也の穴が…といつまでも引きずっていないで、いないものはいないんだから、新しいカープを今いる選手たちが作り上げるんだという気持ちをもってプレーしてくれれば、いつの間にか変化をしていくだろう。
泣いても笑っても明日が開幕。例年通り、ドミノピザとビールで開幕戦を観戦するよ。

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