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代役の代役・羽月がプロ初V打で阪神に1.5ゲーム差!!大瀬良好投も悔やまれる「逆球」

強いカープがみたい!
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 「DeNA3-5広島」(16日、横浜スタジアム) 広島がシーソーゲームに競り勝った。羽月隆太郎内野手(22)が七回、3-3の同点に追いつきなお2死三塁で決勝の左前適時打を放った。羽月の一打を含め、この回3本の適時打で逆転に成功。粘り強い攻撃で白星をもぎ取り、勝率で巨人を上回って4位に再浮上した。3位・阪神とのゲーム差も1・5に縮めた。

情報源: 広島・羽月「よっしゃー」プロ初V撃 逆転でDeNA撃破 CS諦めん!4位再浮上

今日はこれから「学校公開」がある。昔でいう授業参観ね、ここのところはコロナの影響で父兄も一人しか行くことができなかったんだけど、今回は2人までOKなんで行くことにした。んなもんで今日は時間がないので簡単バージョンで失礼します。

上本にアクシデント!?

勝負の9月に来て、カープは主力選手の体調不良ね、これ、気になるよな。秋山も発熱から体調が思わしくなく2軍落ち。点滴を打っているなって話を3,4日前に聞いた。体力も落ちているだろうねぇ。

菊池もやはり疲れからか、体調が思わしくない。二人ともコロナ陽性反応を2度経験しているだけに、その辺の後遺症みたいなものがあるのかもしれん。心配だよな。

菊池の代役として上本がいい働きをしてくれていたんだけど、昨日のゲーム前にアクシデントが発覚。元気であれば、相手先発は左の濱口だから、2番あたりに組み込まれる可能性は大きかっただけに残念だよな。大事に至らなければいいんだけど…

代役の代役・羽月がプロ初V打!!

その上本の代役として2番に座ったのが羽月だ。これで左の濱口に対して1~3番、マクブルームを挟んで5~7番まで左打者が並んだ。まぁそれでも攻略するんだから、相手が左だからと言って ベンチがバタバタする必要はないよな(笑)。

上本が菊池の代役なら、羽月は上本の代役。代役の代役だよな。その羽月が7回表に勝ち越し打を打った。非常に嬉しそうだったよな。

これは個人的な印象だけど、羽月はチャンスメークは出来ても打者を還す、いわゆるチャンスでの勝負弱さね、そんな印象を持っていた。もちろんタイプ的には塁に出てという選手だから仕方ない部分はあるけど、この勝負弱さで打順というのは限られてしまうかなぁと。1番打者なら下位で作ったチャンスなら還す打撃もできなきゃいかん。と、なると羽月1番というのは厳しいかなぁと中軸打つには迫力不足だしな、と、なると2番か8番ということになる。この日の2番起用は当たったよな。

タイムリーの打撃だけど、羽月がイメージしているチャンスでの打撃ね、これがようやく結果が出たように思うねぇ。逆方向へのバッティングを恐らく羽月は心がけているんだろうけど、少し体の開きが早くなってしまうのだろう、逆方向へノゴロを意識していてもどうしてもフライになってしまう。体の開きが早いからタイミングがちょっとズレてしまうんだろうねぇ。この打席は右の伊勢ということもあって開かずに球を待てた。あれが羽月がイメージするチャンスでの打撃なのだろうねぇ。
あの打球は三遊間をキレイに抜けたけど、ショートの深い位置の内野ゴロでも羽月の足なら内野安打を狙える。自分の長所を生かす打撃でようやく結果が出た。それもその打点が勝利につながった。うれしいし、自信になるだろうねぇ。よかったよな。

中継ぎ陣は積極的なインコース攻めでDeNAの反撃を封じる

再逆転して2点差でゲーム終盤。一発のあるDeNA相手、そして舞台はハマスタということで、終盤の3イニングね、ここに不安のあるカープだからな、カープファンはラスト3イニングは長く感じるよな。

7回はケムナがマウンドに上がった。この日は球速が150キロ以上出していたんで調子が良かったように思う。ただ、相手が相手、場所が場所だけに曾澤のリードはどうしても外中心になる。仕方ないといえば仕方ないけど、その配球をDeNA打線が読んで2本のヒットで2死1,2塁。ここで4番の牧を迎えた。この牧に対してケムナは初めてインコースの真っすぐを投げ込んだ。これがレフトフライになったピンチをしのいだ。初めて投げたインコース。まぁこれを狙っていたわけではないだろうけど、やはり打者を抑えるためにはインコースは必要だよな。

8回は矢崎。前回の投球で不安な面を見せたけど、この日はフォークの制球も安定していた。嶺井、上里の連続三振は圧巻だったよな。

そして最後は栗林。2死満塁のピンチで打者は牧。ここでもカープバッテリーは牧のインコースを攻めて最後はサードゴロに仕留めた。中継ぎ陣がみんな頑張ったよな。

気になる大瀬良のスタミナ。エースと呼ばれるのも…??

さて、ゲームをさかのぼる形になるけど、最後は先発の大瀬良ね、得意のDeNA相手にゲーム前半はいい投球をしたと思う。
ただ、苦手な打者に対してはどうしても球が甘くなった。この日スタメンの大田には相性が良くない。いきなりタイムリーを打たれたもんな。

それとスタミナね、今季は暑かったというのあって、夏場に調子を落とした。まぁ毎年といえば毎年だけど、大瀬良がカープのエースとして最多勝争いに顔を出すにはこの夏場の離脱ね、大きな課題だと思うねぇ。

それとゲームでのスタミナ。これもちょっと切れるのが早いかなぁと感じたねぇ。龍馬と松山のタイムリーでひっくり返した直後の6回裏。大瀬良に疲れが見え始めた。それを感じたのは「逆球」ね、これをDeNAの打者にとらえられたよな。

先頭の宮崎の長打もソトの一発も曾澤のミットはインコース寄り。宮崎に対しては甘く真ん中に、ソトに対して一番手が伸びてパワーを発揮できるアウトコースに球が行ってしまった。この辺に大瀬良のスタミナね、不安を感じてしまったねぇ。

もちろん、大瀬良自身はそういう部分を指摘されても反論はあるだろう。ただ、ここのところの大瀬良の投球を見ると見方がリードしてくれてもすぐに吐き出す。この辺はメンタルのスタミナも含めてゲーム中盤に息切れしてしまっていると言われても仕方ないだろう。

大瀬良もこういう投球を続けていると「エース」の称号を手放すことになるかもしれん。「エース」という称号は別に監督が任命したり、本人が宣言するものではない。自他ともに暗黙にその存在を認められて自分の手でつかむのが「エース」の称号だと思う。味方が逆転してその直後にひっくり返される投球では「エース」とは呼ばれないよな。さぁて、来期の大瀬良の立ち位置ね、どうなっているのか注目だよな。

おっと時間が来てしまった。続きは後で書き足しますな。とりあえず、学校に行ってきます!!

 

ここから追加記事になります

打線に粘りが、中継ぎに踏ん張りが見える

正直、大瀬良がソトに逆転ツーランを食らった時はこのまま一気に引き離されるのでは??そんな風に思っていたけど、ところがドッコイ打線がすぐに取り返して引き離した。この辺、非常に打線に粘りが出てきているよう思える。非常に頼もしいよな。

そして中継ぎ。今週の甲子園での初戦で矢崎が失点したけど、みんな頑張っているよな。踏ん張りが見える。大瀬良を好リリーフした森浦なんかは気合十分といったところだったし、ケムナもよく投げていた。頑張っているよな。

この辺の働きに対して、アタクシはベンチが応えていかなきゃいかんと思うねぇ。大瀬良や森下といった先発投手に少しでも長くなんてベンチが考えていると「勝負の9月」は勝っていけない。リリーフ陣や打線を信じて悪ければ先発も早く代えていく、そして常にリードしていく野球をやっていくのが短期決戦の戦い方だよな。ここからはベンチの腕の見せ所よ。

今日もハマスタでデーゲームだ。DeNAは連戦が続くのでどうしても投手が苦しいよな。今日の先発は初登板の阪口。もう、早々に攻略して行きたいところだよな。カープは玉村が先発。前回は中継ぎで投げているけど初回から飛ばしてどんどん繋いでいってほしいよな。

阪神は残りゲームで先発の藤波やガンケルを中継ぎ待機させるプランがあるようだねぇ??カープはこういった策が施せるのだろうか??残り7試合。頑張ってほしいよな。

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