スポンサーリンク

カープキャンプは第2クールが無事終了!!新加入選手が徐々に存在感

2023キャンプ
スポンサーリンク

広島の新外国人マット・デビッドソン内野手(31=アスレチックス3A)が「来日1号」をたたき込んだ。フリー打撃でドラフト5位の河野佳投手(21=大阪ガス)からバ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】新大砲デビッドソンがバックスクリーンに「来日1号」 ルーキーに洗礼浴びせる – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

南岸低気圧の影響で東京も今日は雪予報。キャンプ地の九州や沖縄でも天気が良くないようだねぇ??幸いにしてカープは昨日で第2クールが終了。今日は休日で明日から第3クールとなる。選手たちも今日はしっかり休養して実戦が多くなる第3クール以降、頑張ってほしいよな。

特に頑張らなきゃいかんのは新加入の選手たち。ぼちぼちそのヴェールを脱ぎ始めてきた。今日はその辺を取り上げてみようかねぇ。

新助っ人デビッドソンが特大の一発!!守備も無難にこなせそう??

まずは新助っ人のデビッドソン。投手陣の調整が主なフリーバッティングでルーキーの河野から特大の一発を放った。まぁこういった早い段階からフリー打撃とはいえ結果を出してくれると安心もするし、次への期待も膨らむよな。

以前にも書いたけど独特のタイミングの取り方で速球に翻弄されそうなイメージはあるんだけど、強引に打ちに行くタイプではないし、外の球を振らされるというのはなさそうなだけに、日本の投手の攻め方に慣れさえすれば、それなりには打つかなぁと思うねぇ。新井監督も「クレバーな打者」と言っていたけど、冷静に対応できれば、そこそこ打つだろうねぇ。

守備の方も大きな問題はなさそう。スローイングも正確だしな、投手もやっていたということで肩にも自信があるのだろう。前後のプレーには心配はあるけど、助っ人にサードをやらせるのであれば、そのリスクは仕方ないだろう。日本の練習方法にもついてきているし、心配はなさそうだねぇ。あとは対外試合でどんなプレーを見せてくれるのか??楽しみだよな。

河野は打球が右足直撃で退場…

新戦力といえばルーキー。このキャンプでは社会人出身の3人が1軍キャンプに抜擢された。中継ぎとしての期待がかかるドラフト5位の河野がフリーバッティングで登板した。まぁちょっとホロ苦いデビューだったよな。

いきなりデビッドソンに一発打たれた。その影響からかちょっと表情も硬かったよな。その後に打席に立った小園の3球目は強烈なピッチャー返し。防御用のネットの脇をかすめて河野の右足に直撃した。そのシーンも衝撃的だったけど、当たった瞬間の小園の「ヤバっ」という表情も強烈に印象に残った(笑)。

最初はくるぶしのあたりかな??と思ったんで、大事に至るのでは??という心配もあった。ただ、当たった後大きく跳ねたので大丈夫かも??という気持ちあって非常に複雑だったけど、どうやら脛に当たったようだねぇ。弁慶の泣き所、痛ぇよな。結局は自力で歩けずおんぶしてもらって退場。恥ずかしさもあっただろう。ホロ苦い実戦登板だったよな。

トレーナーによると「大丈夫」ということなので打撲といったところだろう。この日はツイていなかったということで、巻き返しに期待したいよな。

長谷部は実戦向き??独特のフォームで打者を翻弄

もう一人の社会人ルーキー・長谷部は非常に実戦向きのような印象を持ったねぇ。中継ぎでという意見もあるけど案外先発でも行けそうな印象を持った。

非常に力の抜けたフォームでゆったり来るかなぁと思ったら、小さなテイクバックでピュっと投げてくる。まず打者はタイミングが取りづらいだろうねぇ。まだ力もしっかり入れていないだろうけど、球が速く感じる投げ方だよな。
長身というのも大きな武器。各球団も慣れてくるまでは相当苦しむんじゃないだろうか??こちらは期待が膨らんだ印象で早く次も見てみたいよな。

斉藤優汰は大気の片りん!球の力は圧巻

実戦登板ではないけど、先日ブルペンでドラ1の斉藤優汰の投球を見ることができた。その傍らには黒田アドバイザーの姿があった。レジェンドの脇で斉藤も緊張しただろうけど、その辺は現代っ子なのだろうか??案外平然と投げていたのが印象的だった。

驚いたのはその球の力ね、まだ捕手が立った状態だったけど、球筋やミットに収まる球の音と衝撃は目を見張るものはあった。力を感じさせる球だったよな。フォームも大きな体から非常にスムースな流れで球をリリースする。まさに本格派の雰囲気だった。

当面はファームで体作り、徐々に実戦ということになるだろう。まぁファンは早く1軍のマウンドに立つ姿を見たいもの。でも焦りは禁物だよな。黒田アドバイザーも「あまり飛ばしすぎないように」とアドバイス。新井監督もしっかりご飯を食べて、お母さんに連絡しろと。レジェンドに囲まれて伸び伸びと大きく成長して欲しいよな。

今年の龍馬は違う!!4番を打たせてもいいのでは??

新戦力に目が行きがちだけど、主力でもいい調整をしている選手が何人かいた。個人的にはその筆頭は西川龍馬だと思うねぇ。「今年は違う」といった印象。とにかく打撃練習での打球がエゲツなくなってきている。決して体は大きくないけど、打球だけ見れば、誠也の打撃練習と錯覚するほどだった。

印象的だったのはその打撃ね、まずバットに球が当たる音が素晴らしい。確実に「芯を食っている」といった音をしていた。そしてバットから放たれる打球の速さ、力強さね、今年は絶対にやるぞといった気持ちもその打球の素晴らしさを後押ししているように見えた。

昨オフはFA権を行使せず残留、そして単年契約を選択した。今年のオフにもまた交渉が行われることになる。カープに残るにしても移籍するにしても「バットマン」としての価値を最高のものにしようとする意気込みが伝わってくるよな。この打撃ならアタクシは4番でもいいのでは??と考えている。まぁ秋山が何番を打つかというのもあるんだけど、龍馬の打順も結構ポイントのように思うねぇ。得点力不足をどう改善していくのか??悪球打ちを封印すればそれなりの率を残せる打者だけに、期待が高まるよな。

堂林も面白い!!外野争いが熾烈になりそう

野手ではもう一人、堂林が非常に調子がよさそうに見えた。打撃練習ではコースに逆らわずに外の球を右方向に鋭い打球を飛ばしていた。このキャンプ、腰を据えていい練習ができているように思うねぇ。まぁもうプロ14年目だしな、自分の役割もだいぶ見えてきただろうし、落ち着いて野球に取り組めている印象だった。

堂林をスタメンで使うなら個人的には2番がいいかなぁと思っている。バントも上手いし盗塁もできる。右打ちもできる。案外器用なところがある。プリンスと言われているからどうしても華々しいプレーを期待ししてしまうんだけど、黒子に徹するといい仕事をしそうなムードを持ち始めているように思うねぇ。堂林が出てくると本当に外野争いが熾烈になる。今後に注目していきたいと思うよ。

その他にも書きたい選手は色々いるんだけど、今日はこの辺にしておこう。明日から第3クール。1週間後には1,2軍が沖縄と日南に分かれて2次キャンプとなる。これからの1週間はそのふるい分け、首脳陣もそういった目で選手たちを見ていくだろう。どの選手にも1軍に残ってもらいたいけど、厳しいプロの世界だからな、これからサバイバルといった展開になるだろう。まずは怪我無くキャンプを過ごしてね、いい状態で開幕を迎えてほしいよな。

にほんブログ村、ブログランキング参加中です!ポチっとやってくれるとありがたいです!
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました