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秋季キャンプで先発候補が好感触!!遠藤&森がローテに定着すれば優勝も現実味!?小園&坂倉は侍APANでいい経験を

愛すべき赤ヘル戦士
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情報源: 広島・遠藤、覚醒か 黒田アドバイザーがツーシーム直伝「それが本当にハマっている」 新井監督も「打者は嫌だと思う」

個人的には春季キャンプよりも秋季キャンプの方が好きだねぇ。春季キャンプは1軍枠をかけて脱落者も出たりして残念な気持ちや複雑な気持ちになることがあるけど、秋季キャンプは夢と希望しかない(笑)。それと選手たちの想いね、今季を振り返っての反省や来季は絶対にやってやるという気持ちがあふれている。まぁ秋季キャンプで期待されても結局はダメだったというのはあるんだけど、実際にこの秋のキャンプで何かを掴んで飛躍する選手も多いのは確か。さて、今季の秋季キャンプからどんな若鯉が飛び出してくるのか??楽しみだよな。

遠藤が黒田アドバイザーのもとツーシームを取得中!!

まずは遠藤だ。遠藤も佐々岡監督の時代から先発候補として期待されながらもなかなか結果が出ないし、出ても長続きしない。今季も開幕ローテでスタートしたけど、結局は1勝止まり。後輩もどんどん入ってきているからそろそろ出てこないと出番すらなくなってきてしまう。来季は本当に結果を出さないといかん年になるだろうねぇ。
その危機感からか、大先輩の黒田アドバイザーからツーシームの習得を後押ししてもらっているようだねぇ??これは結構大事なことのように思うし、遠藤自身も投球が変わる可能性を感じさせてくれる。それと投球モーションもワインドアップからセットに切り替えたそうで、この辺も遠藤がここまで持ってきた「こだわり」を捨ててでも何とかしたいと気持ちも伝わってくる。いい方向に行くといいよな。

このブログでも遠藤についてはすぐにカリっと来る部分を指摘してきた。思い通りの投球ができなかったり、審判の判定なんかでカチンと来て我を忘れてしまう部分ね、まぁ若いからしょうがないと言えばしょうがないけど、もう少し落ち着いて投げられないかなぁとは常々思ってきた。そのバロメーターは真っすぐのコントロールね、まさにこれ次第で投球内容が決まってしまうようなところがあったよな。真っすぐが乱れると1イニングで平気で30球くらい投じて5回くらいで100球なんてシーンも多い。完投できるスタミナがあるだけに、もったいなさも感じてきた。そういう遠藤にとってツーシームというのは「打たせて取る」意味でも非常に大きいし、真っすぐが多少悪くてもツーシームで何とかしようと気持ちの上で「保険」みたいものが出来るだけでも大きいだろう。新井監督によると曲がりが遅いので見極めも難しいということで、大きな武器なる可能性を感じるよな。遠藤がローテに入って10勝近くできれば必然的に順位も上位になってくるだろう。頑張ってほしいよな。

森は8連続三振で力強さをアピール

シーズン中盤からローテに入り、今季4勝をあげた森翔平も来季はローテをシーズン通して守れれば非常に大きいよな。その森も紅白戦で8連続三振と存在感を見せてくれた。やはり1軍での経験が若手中心の秋季キャンプだと「格」の違いすら感じさせる。やはり「自信」というものは若い選手取っては大きな成長の要因何だろうなぁと感じるよな。
この日は左打者へのカット、右打者へのチェンジアップを封印しての投球。こうなると真っすぐのコントロールや球のキレも大事になってくる。打者への攻め方のバリエーションを増やす意味でも非常に効果的な取組だろうねぇ。
若い投手だとどうしても苦しくなればなるほど投球が「パターン化」してしまう。プロだからな、打者はその辺を読んで球を待ってくる。前出の遠藤も真っすぐが行かないと打者は甘めのチェンジアップを待ってそれを痛打される。やはり投球のバリエーションをどんな場面でも繰り出せる投手がシーズン通してローテを守れるのだろう。新井監督も余裕を感じる投球と高評価。遠藤と並んでシーズン通してローテを守れるようになるとこちらも面白い存在になるよな。

今季を振り返れば、大瀬良、九里の衰えね、まぁ本人からすれば「そんなことねぇ」なんだろうけど、大瀬良は手術したから来季開幕に間に合うかどうかは未知数だし、先発の頭数を考えたら遠藤や森にでてきてもらわないとというのはあるよな。この二人が10勝ないしはシーズン通してローテを守ることが出来れば、アタクシは優勝も視界に入ってくるかなぁと思うねぇ。頑張ってほしいよな。

小園&坂倉が侍ジャパンでいい経験

秋季キャンプは基本若手中心ということになるんだけど、カープの20代の主力クラスである小園と坂倉は侍ジャパンの合宿に参加。坂倉はこうした代表入りというのは初めてということで、非常にいい経験になるだろうねぇ。他球団の投手とも組むことになるし、たくさんの引き出しを作って帰ってきてほしいよな。
小園に関しては監督が名手・井端監督ということで結構直接指導もしてくれているようだねぇ??井端監督自身もセカンド、ショート両方の経験もあるし、小園も侍ジャパンで場合によってはセカンドもという場面があるかもしれない。今季もショート以外にセカンド、サードと経験しているし、こちらもどんなお土産を持ってくるか??非常に楽しみだよな。

龍馬、決断は期限ギリギリか??

前回の記事で書いた龍馬のFA動向はどうなる!?絶対に必要な選手だけど新陳代謝が滞れば2,3年後に悪影響も??チーム作りは岡田・阪神が参考になるのでは??けど、国内FA権を取得した龍馬だけど、この記事を書いている時点では動きはない。動きがあるとすれば、週末の今日、週明けの13日かなぁと思うけど、期限ギリギリまで時間を使う可能性もある。発表が長引けば長引くほどFA宣言するのではないか!?とビクついているカープファン同志も多いんじゃないだろうかねぇ??

いずれにしてもプロ野球選手は自分を売り込んでなんぼという部分もある。FA権はこれまで頑張ってきたご褒美みたいなものだし、他球団の評価や自分の意志で移籍できるチャンスはそうはないわけで、個人的には選手の意思を尊重したいという気持ちが最近では強くなった。まぁせっかくユニ買ったのにというのはあるけどね(笑)
龍馬が残ったら残ったで来季の外野争いは面白くなるし、秋山も安泰ではないだろう。野間と秋山はポジション争いになる可能性が非常に高くなる。若手のチャンスもなかなかなくなってくる。龍馬が残留なら今季の現役ドラフトは外野手が出されるような予感もしている。
もし移籍となれば外野争いは実績組と若手の構図が生まれる。これはこれで面白いだろう。チームの新陳代謝が進む可能性が高まる。2,3年後のカープを考えた場合にはそちらの方が健全のような気がしないでもない。どう決断するのか??注目だよな。

侍ジャパンとの練習試合に斉藤&黒原ドラ1コンビが登板!!小林の投球にも注目

秋季キャンプ中のカープが同じ宮崎でキャンプをしている侍ジャパンと練習試合を行う。まぁ壮行試合だとキャパのある球場でやるんだろうけど、こうした代表チームとカープがゲームをやるというのは非常に珍しいよな。
この練習試合では昨季のドラ1斉藤とその前のドラ1黒原が登板を予定している。斉藤は1年しっかり体作りをやってどんな投球をするのか楽しみだよな。黒原も来季は本格的に先発でやることになるだろう。アピールしたいよな。
それともう一人、小林も登板予定。こちらも高卒3年目かな??そろそろ出てきてほしい素材だよな。本当に若手にとっては何がきっかけになるかわからん。この登板がいいきっかけになるといいよな。そしてチームメイトの小園や坂倉と対戦というのも面白そう。どんな投球をしてくれるのか楽しみだよな。

今のところ、龍馬の情報はない。週明けだろうか??新助っ人の情報もぼちぼちでてくるだろう。どんなオフになるだろうかねぇ??楽しみが尽きないよな。

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