スポンサーリンク

この勝利はデカい!!耐えて耐えて最後にビッグイニング!!ピンチを切り抜けた配球に感じた坂倉の成長

Mageちゃんの「熱視線」
スポンサーリンク

「巨人1-6広島」(13日、東京ドーム) 広島は十一回に一挙5得点の猛攻。4位巨人に連勝し、カード勝ち越しに成功した。

情報源: 広島 4位巨人に大きな2連勝!2・5差と拡大 11回に一挙5得点の猛攻!坂倉V打 堂林も3点打

このカードの2戦目は今季初の生観戦。久々の東京ドームはかなり変わっていたねぇ。なんせ現金が使えない。キャッシュレス決済で戸惑う人も多いかなぁと思ったねぇ。後は世間の値上げの流れなんだろうけど、モノが高い。ビールも1杯900円だ。ま、この日はビール半額デーでおまけにチケットにはドリンクの無料券が2枚。森下の完封劇でついつい飲んでしまってね、おかげで昨日の朝は記事の更新をお休みしてしまった。イケナイねぇ(笑)。

主力を欠いても巨人戦カード勝ち越し!!

昨日は本当にいいゲームだった。特にカープは龍馬と菊池を欠いてね、もともと得点力不足の傾向はあったけど、それに拍車がかかった。この3連戦苦しいかなぁと。初戦を落とすも、2戦目は森下の力投で完封勝ち、そして昨日のゲームも投手陣がしっかり投げ切ってくれた。新井監督も翌日のゲームがないことと、このカードで勝ちパを温存していた影響でリリーフをどんどんつぎ込んでいった。この辺に新井監督らしさというかねぇ??思い切ったゲームプランでチームを引っ張っていく力ね、これがハマった感じになったよな。1位~4位のチームというのはまだまだ優勝の芽がある。その中で球宴直前の6試合というのはどのチームも大事。首位阪神は2位のDeNAとの3連戦があったし、カープは4位巨人、2位DeNAと直接対決がある。その中で主力離脱ならここで脱落してもおかしくない。いや、昨季までならこのゲームだった落としていただろうし、ズルズル落ちていったことだろう。それが粘って粘ってカード勝ち越し。新井采配がズバリ、うまく行っている証拠だろうねぇ。

痺れる展開にリリーフ陣が踏ん張った

やはり何と言ってもリリーフ陣だろう。各投手ピンチを背負いながら何とか粘ってくれたよな。その中で栗林ね、非常に良くなったよな。このゲームも7回に登板。非常に力が乗った真っすぐを投げていた。フォークの落ちも良かったし、何しろコントロールが非常に安定してきたよな。今季はクローザーに返り咲くのは矢崎の活躍で難しいけど、後半は間違いなく勝ちパを担うだろう。強力なカードが戻ってきたよな。
島内にしろ矢崎にしろピンチを背負うものの後続を見事に断ち切った。決して逃げることなく、自分の武器でしっかり勝負してくれた。この辺にはたくましさを感じるよな。最後に投げた大道もここ数試合は非常に力のある真っすぐを見せてくれている。先発陣は安定している中でリリーフ陣も力をつけてきた。後半は守り勝つゲームが増えてきそうだよな。

勝負所で光った坂倉の配球

確かに8回、9回と島内、矢崎は先頭打者を出してしまった。特に9回は巨人のルーキー門脇の絶妙なセーフティバントでエラーのオマケがついた。こうなると昨季までのカープなら、もろくも崩れ去っていっただろう。それでもこうした再三のピンチを切り抜けられた要因はしっかり「勝負」しているからなんだと思うのよ。しっかり勝負に挑んでその力が相手を上回るから抑えられる。切り抜けられる。そういう観点から見るとこのピンチでの坂倉のリード、配球ね、素晴らしかったと思うし、成長を感じ取ることができた。うれしいよな。

ヒーローインタビューでも9回のピンチは「ヤバい」と言っていた。もちろんこうした1点を争うゲームで先頭が出たり、得点圏に走者が行けば「ヤバい」と誰もが思うだろう。大事なことはそこから「どうする」のかなんだと思う。この「どうする」の方法が一つではなくたくさんある捕手なら切り抜けらえる確率が上がる。往年の名捕手というのはこうした引き出しの多さをしっかり持ち合わせていたように思うねぇ。

8回のピンチには岡本、中田といった強打者に島内の持ち味である真っすぐをジャンジャン要求していた。これまでなら打撃を崩そうという気持ちが強くチェンジアップをかなり多く要求していただろう。中田には四球を出したけど、決して悪い印象が残らなかったのも坂倉の「攻め」のリードがそうさせたんだと思うねぇ。

9回はもっとヤバかった(笑)。無死2塁ね、これ、去年のカープならあっさりとサヨナラ負けしていたように思う。しかし新井監督が2度の申告敬遠をしたように、何とかアウトが取れる確率を上げながら守り切った。守り切ったといえば、矢崎のフォークを体を張って必死に坂倉が止める姿も印象的だったよな。ピンチを背負った矢崎の目にも坂倉の献身的な姿勢は本当に頼もしく見えただろう。
1死満塁の場面。ここで打者は秋広。体もデカしおっかねぇよな。これ、外野フライでもサヨナラ負け、ワイルドピッチでもサヨナラ負けという場面で坂倉が選んだ球は高めのストレート。これで秋広を三振に打ち取った。これが大きかったよな。まぁこの辺は秋広の若さも出たんだと思うけど、「打ちたい」という気持ちを上手に利用した高めの釣り球ね、これに見事に引っかかってくれたよな。確かにこの場面で高めの真っすぐ要求は勇気がいる。いるけど、しっかり投げ込めば抑える確率は上がる。以前の坂倉ならフォークを連投させていただろう。秋広に投じた4球は2球目以外はすべて真っすぐ。この真っすぐを使うことでピンチでも主導権はカープバッテリーにあったように思うねぇ。このゲームでのピンチの切り抜け方にね、アタクシは坂倉の成長を感じたねぇ。

龍馬が離脱となった時に、SNS上では坂倉をファーストに回してなんてぇ声もあった。個人的にはナンセンスだと思ったし、それじゃ佐々岡じゃんと思った。新井監督が就任するにあたってまず最初に決まったことはアタクシは坂倉の捕手専念だったと思う。これが新井監督の一つの戦略なんだと思うし、目玉なんだと思う。これをチームのピンチだからと外すようならチームはガタガタになる。坂倉もそれに応えるかごとく必死にやってくれているし、勉強もしてくれている。そういった新井監督の考えを察してか、本来ならライバル関係になる曾澤も坂倉を支えてくれているよな。かつて石原コーチが曾澤にしたように。いわばこれからのカープは坂倉のチームといった形を模索する新井カープの船出だった。これを簡単に崩すようじゃ優勝なんて無理だろうねぇ。その坂倉が延長11回にゲームを決める勝ち越し打を打った。坂倉がリーダーとしてカープを引っ張っていく日はそう遠くないだろうねぇ。

バスターエンドランがズバリ!!少ないチャンスをモノにする集中力もGOOD!

巨人が押し気味で延長戦に入った。巨人はここのところリリーフも充実している。逆にカープは勝ちパを使い切った。本来ならこの延長戦はカープが不利な展開になることが予想された。勝つなら一気に3,4点取って引き離す、そんな展開が必要だと感じていたカープファン同志も多かっただろうねぇ。
チャンスは11回に訪れた。こういう展開は本当に先頭打者の「四球」が命取りになる。巨人のマウンドはビーディ。先頭の上本に四球ではなく死球を与えてしまう。これは本当に痛かっただろうねぇ。勝ち越しのランナーが出た。2番の野間が打席に。この日はCS放送のG+で見ていたんだけど、解説の浩二さんもこのチャンスに間違いなく送ってくるでしょうと断言していた。まぁそう考えるの普通だろうねぇ。2番野間も送りバントの構えを見せた。初球をファールした。ちょっと嫌な予感がしたカープファン同志も多かっただろう。野間は得てしてこういう場面でポカをやらかす。なんとなく「バント失敗」の絵面が頭に浮かんでしまった。
浩二さんが「間違いなくバント」というくらいだから、巨人の内野陣も「バント」と決めつけていたように思う。サードの中山、ファーストの中田と結構なチャージをかけてきていた。
もしかしたら新井監督もイヤな予感があったのかもしれん(笑)。それと巨人の内野陣のチャージを見たのかもしれん。サインをバスターエンドランに切り替えた。これに野間がしっかりと反応、叩きつけた打球は大きく跳ねあがり、サード中山の頭上を越えていった。見事なバスターエンドランだったよな。

最後は坂倉が決めた!!堂林のダメ押し打もデカい!!

これで無死1,2塁。ここで秋山。ここの作戦も難しいところだよな。打撃の状態が上がってきた秋山だし、打たせたいところ。それでも新井監督は秋山に送りバント。これを秋山がしっかりと決めてくれた。いやいや、決めてくれただけではなく、巨人の内野連携の隙をついて秋山が1塁を駆け抜けた。これが内野安打になったよな。この辺は巨人サードの中山の守備の甘さが出たような気がしている。若さだねぇ。あの打球、投手は取りに行っても難しいだろう。サードの打球。投手の大江も転がった瞬間「サード」と思っただろう。ところがサードの中山は3塁を封殺するためにベースに戻ってしまった。慌てた大江が打球を取りに行くも1塁も間に合わずオールセーフになってしまった。まぁこの辺は本職が二遊間の選手をサードに使っているわけで、ベンチの責任もあると思うけどな、この辺が総力戦でどうしても出てしまうと個人的には複数ポジション制というのも考え物だなぁと思うんだよな。

さて、これで満塁になった。ここで4番の松山だけど、やはり松山には大江という投手を打つのは本当に難しい。踏み込んで打つタイプの松山にとってあの背中から来る球というのは本当に打ちづらいだろう。この打席もやはり体が開いてしまって球を捉えることができなかった。1ゴロゲッツーで2死2,3塁になった。続く打者も左の坂倉。厳しいかに思われた。
ただね、この辺、打席の坂倉が捕手という点が功を奏したような気がするねぇ。坂倉の後も小園、羽月と左が続く。個人的には坂倉と勝負しなくてもいいような気もしていた。1塁も空いていたし。この辺、巨人バッテリーに余裕のなさというのが下地にあったような気がしている。これは配球にも影響をしていて大江は左打者に対してホームベース半分、外角一辺倒で抑えるわけだけど、やはりどこかで一度インコースを投げておかないといかん。インコースを一つ投げることで外の球がより遠くに見えるように仕向けるのが配球。長打のある坂倉に対してどこでインコースを一発入れるか??非常にポイントだったと思う。
坂倉はそこをわかっていたような気がしている。インコースに来られる前に甘い球を仕留める。この1点だったように見えた。それとこのピンチでなかなかインコースは投げられないだろうという読みもあったと思うねぇ。
そしてその球は来た。2球目の甘目の真っすぐ。キレイにセンター返しで打ち返した。1球目は非常に際どい所に来て手が出かかったけど、それよりも中に来た。これを見逃さなかった坂倉は大したものだよな。

これで2点勝ち越したわけだけど、カープは勝ちパを使い切っていた。まぁ最後は経験のある中崎というのはわかっていたけど、そうなると2点では心もとないよな。
左が続く場面で小園がヒット、羽月が四球を選んで再び満塁に。ここで巨人ベンチは大江を諦めて三上にスイッチ。ここで打者は堂林だ。初球真っすぐは高めに抜けた。三上はちょっと調子が良くなかったのだろう。満塁だからな、四球もダメ。2球目はストライクを取りに行った真っすぐ。これを堂林が軽く振り抜く形で打ち返すと左中間を真っ二つ。走者一掃の2ベースになった。この3点ね、非常に大きかったし文字通り止めを刺した一撃だったよな。

最後は中崎が締めた。勝ち投手は10回を投げた大道についた。これもうれしいだろう。ここの所の大道は良くなってきている。球が暴れなくなってきた。かといってコントロール重視で置きに行っている印象もなく腕もしっかり振れている。おりしも坂倉が各投手腕を振ってくれているとコメントしていたし、この日先発の九里に対しても腕が横振りになっているよというジェスチャーを見せていた。この辺を見ると投手陣の坂倉に対しての信頼が日に日に高まっているようにも思える。とにかく若い投手に対しては腕を振ろうと。曾澤あたりはジェスチャーで伝えているけど、恐らく坂倉は日ごろの投手とのコミュニケーションでもそんな話を言い続けているのかもしれない。仮にそうだとすると大道や島内から出てきた安定感に一役買っているんじゃないかなぁと思うねぇ。

明日からのDeNA戦も我慢の戦い!?

さて、これでまずは巨人に勝ち越した。まぁ床田、森下、九里を使って負け越しているんじゃぁ話にならんし、新井監督もこのローテを組んできたのはもちろん3連勝、最低でも2勝1敗を目論んでいただろう。それが実現したわけだから、気分もいいし、チームも盛り上がってくるだろう。そして明日からは2位DeNAとの直接対決だよな。
カープが巨人に強力な先発をぶつけてきたように、DeNAも強力な先発陣をカープ戦ぶつけてくる。今永、東とカープが今季苦しんでいる左腕ね、こら、なかなか打てないだろう。
新井監督も戦い方を考えているだろう。どうせと言ったら失礼だけど、打線はなかなか点を取れないだろう。投手を中心に接戦の展開に持ち込んで行くことだろう。DeNA打線に捕まればある意味「捨て試合」というくらいの切り替えも考えているんじゃないかなぁと思う。だからこそ、この巨人とのカードを勝ちに来たんだと思う。そういった戦略に今、主力が故障しているけど、残った選手たちが応えている。そして新井監督も、ファンも感じている日に日にたくましさを身に着けてきた選手たちを見ると「自分たちの野球」が出来つつあるような気がしている。これを持っているチームは強い。仮にこのDeNAとのカードもこうした接戦に持ち込んで白星をもぎ取り勝ち越すようなら、そら、本当に後半戦が楽しみになってくる。頑張ってほしいよな。

にほんブログ村、ブログランキング参加中です!ポチっとやってくれるとありがたいです!
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
Mageちゃんの「熱視線」
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
Mageちゃんをフォローする
Mageちゃんの鯉恋日記其の4~The road to strong CARP revival~

コメント

  1. 鯉の新井 より:

    Mage さん、こんばんは。鯉の新井です。
    昨日はよく勝ちましたねえ。見ていて本当に
    面白い試合でした。9回の秋広を三振に取った
    高めの釣り球は見ていてスカッとしました。今後の
    対戦でも効いてきそうですね。

    それにしても水曜日の試合を生観戦って羨ましい
    限りですね。森下が尻上がりによくなっていく
    影で會澤の味のあるリードがよかったですね。前半使えて
    なかったカーブを諦めずに投げさせて終盤では肝心な
    ところで決め球にもってくるとはベテランならではでした。
    小園、上本の最高のダブルプレーもあったし
    祝杯を何杯飲んでも足りなかったでしょうね(笑)

タイトルとURLをコピーしました