情報源: ドラ2・島内 セットアッパー定着だ 大瀬良と夢リレー 勝利の方程式入りへ意欲/デイリースポーツ online
いよいよ、明日開幕。まぁ順位予想は別口で書こうと思うんだけどな、開幕1軍のメンバーを見て、今シーズンのカープはどういう戦い方をしていくのかを分析してみようと思うんだよな。
まぁ 打線に関しては心配ないだろう。丸の穴なんてぇのを解説者の面々は盛んに強調しているけどな、この辺のは何も今作り上げるもんでもねぇよな。開幕戦はどうやら西川が有力みてぇだけど、相手が左の先発ならバティスタや長野だって十分ありうるし、安部だって黙っちゃいねぇだろう。
脚を考えるのなら安部と西川だろうけどな、まぁ試合を消化していきながら2019年版カープ打線を作り上げていけばいい。打線に関して言えば誠也、松山、タナキクがシーズン通して試合に出られるコンディションを維持してもらえれば、あとは何とでもなりそうだよな。
心配なのは投手陣。特にジョンソンが最後の調整登板を回避。まぁどうやら開幕4戦目には登板できそうだって話だから少し胸をなでおろしたけどな、あれはいったい何だったんだろうねぇ。東京ではそういう情報は入ってきていないのよ。肩、ヒジならそんなに早く復帰ってのもありえんし、なんか人様に言えない事情でもあるんだろうかねぇ?
余談だけど前ベイスターズの監督だった中畑清氏は巨人でレギュラーだったころに「水虫の悪化」で欠場したのを覚えているよ(笑)。テレビの実況が「今日は中畑は水虫の悪化により欠場です。どうやらスパイクが履けない模様です」ってのを聞いたんだよな。丁度食事中で思わず味噌汁噴き出した思い出があるよ。ジョンソンも実はそうだったりしてな(笑)。そら、言えんよな、水虫なら。
ローレンスも不幸があり帰国。折角先発陣に滑り込んだかと思えば、思わぬ展開に本人も首脳陣も戸惑うだろうねぇ。まぁ事情が事情だけに仕方ない部分はあるよな。
これにより助っ人枠も確定。オープン戦では「ハンマーカーブ」を駆使して結果を残したレグナルトがセットアッパーの役割を担いそうだよな。ここに左の中継ぎがいるってのは本当にデカいよな。
そしてルーキーの島内もセットアッパーを任されそうだよな。とにかくピンチでも勝負できる投手。こういうのを待っていたのよ。先発が作ったピンチの火消し的役割に期待したいよな。まぁだたルーキーなんで痛い目会うこともあるだろうけど、自分の持ち味を見失わず頑張ってほしいよな。
こうしてみると実績組の一岡と島内、レグナルトの3人で6,7回を担う形になるだろう。先発が6回を投げ切ってくれると非常に厚みのあるブルペン陣になるよな。
先発陣もある程度の力があれば、先行逃げ切りっていう展開が一番勝利に近いんだろうけど、オープン戦を観る限りだと、今シーズンも先発の防御率は4点台になりそうだねぇ。となると競った展開ではブルペン陣で流れを変えて、終盤に打線で追いつき追い越す展開がいいのかねぇ。やはり今年も「逆転のカープ」ってが一番の勝ちパターンになりそうだよな。
まぁそうなると、打線が低調で終盤に逆転できないとなるとやはり厳しいシーズンになるだろう。この辺が機能しなければBクラスもあり得る。本当のところ、願わくば先発陣の安定というのが一番勝ちに近づく条件だろうけどな、この辺もシーズン戦いながらということになるだろうねぇ。
開幕ダッシュってのは優勝するためには大きな条件になる。だからどのチームも開幕ダッシュを目論んでくる。まぁカープの場合は3番打者やローテーションが固まるまで5割前後で交流戦終われば、ゲーム差次第だけど十分まくり上げる力はあるからな。とにかく食らいついていけば4連覇は十分あり得るだろうねぇ。
最初に書いたように順位予測は別口で書くよ。まぁ理想バーションと、当てに行くバージョン、二通りになるけどな。お楽しみということで。
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