広島先発ジョンソン投手が粘投でチームトップタイの6勝目を手にした。小雨が降り続ける中、2回まで2点を失った。それでも不満を態度に出すことなく、3回以降は我慢の… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
情報源: 広島ジョンソン、小雨我慢し６勝「攻撃陣のおかげ」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
毎週日曜日はスマホ観戦。東京は好天だったけど、仙台は雨模様。
降りしきる雨の中、ジョンソンのしかめっ面が頭に浮かぶ。案の定、初回、2回と失点したのを見て「今日もダメか…」一気にブルーになっちまった。
ただ3回以降は持ち味のゴロを打たせる本来の投球を披露。クリス、大人になったなぁ（笑）。3回以降はすべて3人で片付けた。これに大きくオーダーをいじってきた打線が答えてくれたよな。
3番龍馬、5番會澤、7番バティスタと変わった3人に全部打点がついたよな。こういうのはベンチも気持ちいいだろう。しばらくはこれでいくのかな?まぁアタクシは打順固定派で停滞してきたら一時的に代えるのはアリだと思うけど5番會澤は少し負担が多いかもしれんよな。まぁDH制ならではの打線ではあるもんな。
しかし、龍馬の勝ち越しタイムリーはすげぇよな。もうマンガの世界よ。あの球を三遊間にいいあたりを打つあたりはやはり「天才」と言われる所以だろうねぇ。
何がかわいそうって楽天先発の岸が気の毒。あのボールをヒットされたらどこなげりゃいいんだ!?となるわな。
交流戦はパリーグのエース級の投手に毎年キリキリ舞させられるカープなんだけどな、この岸だけは西武時代から相性がいい。やられたのは1回くらいしかないんじゃねぇかねぇ?昨日も書いたけど交流戦、パリーグがなぜ強いのか?答えは簡単、セリーグにカモが二羽いるからよ（笑）交流戦って結局「相性」なんだと思う。年に1度しかあたらんわけで、結局昔の交流戦の印象を時間がたってもそのまま引き継いできてしまっている。何度も対戦すれば相手の弱点や傾向もわかってくるけど、1度終わったらまた来年だからな、暗黒時代の交流戦の印象をパのチームもカープもそのまま引きずってやっているだけ。アタクシはそう思うんだよな。
8回の楽天の攻撃。無死1,3塁のピンチ。
ちょうど父の日だからとスーパーで家族と食材買っている最中だったのよ。嫁が「何がいい?」と何度も聞いてくれていたんだけど、アタクシはこのピンチで放心状態（笑）。会話になってなかったもんな。
しかし、レグナルトというのは大したものだと思うよ。あの試合展開を考えたら1点もやれない気持ちでマウンドに上がりながらもあの1点は仕方ないというピンチをしのぐんだからメンタルの強さというのもうかがえる。
あの辺、日本人投手の中継ぎレベルなら一気に崩れてもおかしくない。それを防ぐんだからな、大したもんよ。
やはり「ハンマー」という武器を持っているってのはいいよな。あれで空振りが取れるんだから。三振が欲しい時には有効だし、真っすぐにも力があるから内野フライを打たせることができる。四球では絶対に崩れないコントロールの良さも魅力の一つだよな。おかげでクリスがヘソ曲げんで済んだよ、ありがとな。
中村恭も頑張っているよな。ジョンソンの後、7回を任された。信頼を積み上げてきてくれているよな。まだよくピッチングを見ていないのでどこが良くなったのかはわかってないけど、今度はじっくり見たいと思っているよ。頑張ってほしいよな。
さて、中止になった楽天戦が1つあるけど交流戦もあと2カードを残すことになった。ここでの1勝ってのは大きいよな。2位巨人もひっくり返せそうで返せない。巨人ファンは歯がゆいよな。
明日からは地元で6連戦。長距離移動もここで一服だよな。交流戦のゴールも見えてきているし、腰を落ち着けてやってもらいたいもんだよな。
次の対戦相手はロッテとオリックス。まぁどちらとも交流戦はこれまで負け越しているチーム。ロッテは昨日6点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちで広島に乗り込んでくる。先発は九里かな?それとも大瀬良を中5日で回すのか?まぁ個人的には中5日で行けば、次は恐らく雨で流れた楽天戦となるかねぇ?そんでもってリーグ戦再開は床田からとなるかねぇ。まぁ床田が前回登板のショックからどれだけ立ち直っているかによるけどな。
交流戦最下位は優勝できないというデータがあるらしいよな。でも2か月前も借金8からの優勝はねぇとアンチカープは小躍りしていたけどな、何があるかわからんのも野球の面白さ。ただ、今シーズンは調子の波が乱高下しているのが気になる。腰を据えて戦える形に早く持っていきたいよな。その辺が緒方監督が名将か否かの答えが見えてくるだろうねぇ
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