今季大躍進の遠藤、塹江、大盛、島内がアップ更改!!ところでカープの査定は辛いのか?適正なのか?まぁ甘くはないと思うけど(笑)


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 広島の遠藤淳志投手(21)が1日、マツダスタジアムで契約更改に臨み、今季年俸1400万円から1000万増となる2400万円でサインした。(金額は推定)。 今季は開幕ローテ入りを果たすと、8月2日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初完投。九里と2人、一度も離脱することなく先発ローテの一角としてシーズンを完走した。19試合で5勝6敗、防御率は3・87。球団からは「柱になってもらいたいと言っていただいた。貯金ができるような投手になってほしいと言われた」と明かした。

情報源: 広島・遠藤、1000万増の2400万円でサイン「カープを支えるために自覚持つ」

契約更改もどんどん進んでるよな。昨日なんて一気に10人もこなしたそうな。鈴木本部長もお疲れだろうねぇ(笑)。
安部のように出場機会が大幅に減って大減俸という選手もいれば、今季出てきた若鯉たちが倍増や大幅アップを勝ち取った。それぞれ来季に向けて気が引き締まる瞬間だよな。それぞれそういった思いを胸に新年を迎え、自主トレが始まる。もう来季にみんな目を向けているよな。みんな頑張ってほしいもんよ。

まずは遠藤。アタクシ推しメンよ。今季は開幕からローテを守り5勝6敗。1,000万円アップの2400万円で更改。21歳で年収2000万。やっぱりすごいよなプロ野球選手は。
今季の遠藤は本当にたくさんの経験をした。これから10年15年のプロ生活の中で、この1年というのは忘れられないシーズンになるだろうねぇ。まずは先発ローテを守り抜いた。これは立派。もちろん佐々岡監督の親心も影響していただろう。何度も同じような失点の仕方で何やってんだ!?とハッパかけられていたけどな、それは期待の裏返し。遠藤もその叱咤をしっかり受け止めてくれた。完投勝利もあったしな、シーズン後半は「自信」を手にして安定感が出てきた。先日行われたフェニックスリーグでの登板も「さすが」と思わせる投球を見せてくれた。着実に成長しているのを我々ファンもひしひしと感じるよな。来季は当然白黒逆転で、8勝以上はしてほしい。そして先発投手の勲章でもある「規定投球回数」ね、これを是非クリアしてほしい。そのためには先発完投はもちろんだけど、今季のようにシーズン通してローテを守らなきゃいかん。しっかり調整して来季に臨んで欲しいよな。

中継ぎで大車輪の活躍をしてくれた塹江。左腕ということで本当に貴重な戦力として頑張ってくれたよな。塹江がいなければ最下位だった可能性も高い。中継ぎが苦しい時に唯一頼れる存在だったよな。こちらは850万円から223%アップの1900万円で更改。うれしい限りだろうねぇ。これだけ投げると中継ぎというのは連続して活躍するのは本当に難しい。3連覇時代に大車輪の活躍をした中継ぎ陣が揃って大幅減俸したように、登板過多で調子を落としてしまう投手は沢山いる。塹江も長い野球人生においてそういった経験もあるだろう。ベンチも中継ぎにこだわらず先発させたりな、息の長い投手として塹江を育てて行って欲しいよな。あの、わんぱく少年のような笑顔を何度も見たいからねぇ。
育成から這い上がってきた大盛も倍増の1000万円で更改。去年の今ごろはこんなに給料が上がるとは思ってもいなかっただろう。よかったよな。ただ大盛には課題も多い。厳しい外野のポジション争いはどんどん熾烈になるだろう。大盛の課題はやはり打撃。三振の多さは1番打者にするにはよっとどうかなぁと思うし、体の線もまだまだ細い。今シーズンも調子を落とした時期があったようにプロの体力という面ではまだまだ課題が多い。当然このオフはそういった取組中心になるだろうねぇ。来季のキャンプで「大盛、デカくなった!?」と驚くような変身に期待だよな。
島内は400万円増の1600万円で更改。2.5軍でフォームを固めて自信と力のあるボールを手に入れた。まだまだ粗さはあるけど、島内自身はこれでプロでやっていけるという自信がついた1年だったろうねぇ。とにかくあの真っすぐはそうは打てない。後は島内がどれだけ自分の球を信じて打者と勝負できるか?簡単なようで難しいし、この難しさに押しつぶされてきた投手は沢山いる。来季はぜひ勝ちゲームでの登板が増やせるように心技共に磨いてほしいよな。

あれだけの活躍なのに年俸は1000万円代って安くない!?

さて、この契約更改のニュースにSNSの反応も様々。もっと上げてもいいのでは?という声も多かったよな。確かにこれが巨人や阪神なら大幅アップだろうねぇ。遠藤だって3000万いっていたかもしれない。ここで話題に上がるのは球団の「査定」だよな。
今、中日がもめている。勝利の方程式を担った福や正捕手の座を射止めた木下といった中日Aクラス入りに貢献した選手が査定方法に疑問をもって保留しているよな。選手会からも中日球団に対して一声あったみたいだねぇ。選手からもよかった時には上げてもらいたい。それも本音だろう。決して間違えているとは思わない。球団の対応もちょっと上から目線すぎのようにも思える。査定というのは各球団が独自で行っている。もちろんチームの成績とリンクするからな、優勝すればそれだけ貢献している選手が多いからアップするし、最下位なら下がって当然だよな。ただ球団ごとに査定するわけで、その方法も違いがある。そうなると金持ち球団に入った方が得。そういう論理がこの契約更改の時期に毎年出てくる。結局は金か!?と。要は先にお金をもらった方が得か?頑張っていい選手になれば金は後からついてくるか?その考え方次第のように思う。

巨人は阪神は前者だろう。活躍した選手にはしっかり上げる。でも巨人も阪神も共通しているのは、若手が順調に主力として育たない。そういう土壌を作る要因になっているように思う。だからチームのウィークポイントが毎年浮き彫りになり、どうしてもFA補強や高額な年俸を払って名のある助っ人を連れてくる。そのせいで若手の出番が減る。鶏が先か卵が先かと似たような議論になっちまうよな。
カープの査定はアタクシは非常に健全だと思う。こう書くといつも批判されるんだけど、カープの査定や年俸の決め方は選手を伸ばす効果があると思う。頑張れば金は後からついてくる。そういう方針のように思う。例えば遠藤が今季はローテを守って一つ借金だけど1000万円あがった。その評価は勝ち星だけではなく、ローテを守り切ったこと、そして上手くなろうという意欲もアップ要因になっただろう。もし今後3000万、5000万、1億円プレーヤーになるためには何が必要なのか?それをカープの査定はきちんと教えてくれる。だから選手がどんどん伸びる。そういうサイクルになっているように思うんだよな。だからその年、その年の成績の対価ではなく、将来にいい選手になるための確認の場が契約更改であり、年俸の査定のように思う。結果どうだろうか?巨人や阪神でファームから力をつけて他球団にFAで行った選手は皆無だろう。古くはベイスターズに移籍した駒田さんくらいしか思い当たらない。FAで出るような選手も結局はチームの財力で力以上の年俸で囲っているだけだろう。これも錬金術のひとつかもしれんけど、果たしてプロ野球選手としての価値という角度から見れば、なんとなく誇れない部分もあるだろうねぇ。

カープはFAで出ていかれることをたくさん経験している。それはカープの年俸が安いからという話も聞こえてきそうだけど、カープで育って主力になった選手ってどの球団も欲しいだろう。今回の広輔のFAだって調査に乗り出した球団がある。カープの選手のFAは必ず手を上げる球団があるのも、技術やプレーヤーとしての価値だけではなく、その人間性や野球に取り組む姿勢が評価されている部分もあるだろう。そういった選手に成長して行くには、契約更改でドンと上げることをせず、毎年課題と反省を踏まえて、君の年俸はこれでという交渉の積み重ねが選手を成長させている側面はあると思う。だからカープの選手が年俸に不満を漏らして保留したというのは聞いたことがない。言い方を変えれば丸め込まれているのかもしれんけど(笑)、鈴木本部長を筆頭にしっかりとした査定を行い、契約更改の場で成果と課題を話し合う。来季、これをクリアすれば5000万、8000万という話をしているんだろう。これがカープの若手が成長する要因の一つだとアタクシは勝手に確信している。なのでカープの査定は決して辛いと思わないし、選手の年俸はどの球団よりも適正だと思うし「安い」とも思わないのよ。

プロ野球選手は3年続けて好成績を残せば一流とされる。遠藤は先発で実質1年目、塹江は戦力になって1年目、大盛もしかり。つまり来季も今季同様の働きをすれば、また倍増くらいになるだろう。そして3年続ければ立派な年俸をもらうようになる。そうなれば、FAの資格でも得て自分を高く売り込むことができる。金が後からついてくるというのはこういうことなのよ。マエケンも黒田さんや金本さんもみんなそうやって1流プレーヤーになり、大金を稼ぐような選手になった。変に囲い込まれることもない。ファンが納得すれば他球団やメジャーに行くことも拒まないのがカープ。ファンは出ていかれるのは寂しいし、他球団に移籍してカープに対して牙を剥くのは決してうれしいことではないけど、選手の立場からすれば、カープはいい球団だと思うよ。
これで今季出てきた選手はほぼ更改を終えた。後は九里がどれほど上がるのか?そのくらいしか楽しみがなくなってきた。まぁ5位だからな、5位(笑)仕方ねぇか。来年の今ごろはカープの選手たちみんなが笑顔で契約更改を終えるシーンをたくさん見たいよな。

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Mageちゃん

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 東京生まれの東京育ち。なぜか広島東洋カープに魅せられファン歴もうすぐ50年のカープ応援ブログ「Mageちゃんの鯉恋日記」を運営しています。「強いカープが見たい!!」をコンセプトにゲームの感想、勝てば大絶賛、負ければ…それはお楽しみということでぜひ足を運んでみてください!!

今季大躍進の遠藤、塹江、大盛、島内がアップ更改!!ところでカープの査定は辛いのか?適正なのか?まぁ甘くはないと思うけど(笑)」への2件のフィードバック

  1. 返信ありがとうございました。
    なぜ移籍をファンは叩くのか考察してみました。
    どう思ったかコメントくださいましたら嬉しいです。
    長いですが、、、

    FAの話-移籍選手を叩く根本にあるものとは

    私のFAに対する考え方は「去る者追わず、来る者拒まず」の姿勢である。それはトレードやドラフト加入でも一貫して同じ。これはまず給料を出すのは球団であって私ではないので、現場が戦力になると判断したのであればいくら積もうが知ったことではない、というところが大きい。トレードに関しては難しい面もあるが、ある意味これは部署替えだろう。この面では外野がどうこういうものでもないので、お互いwin-winトレードになることを願うしかない。ドラフトに関しては運も絡むし、くじで当たりを引くことが必ずしも成功とは限らない。そして厳しいことに誰もが活躍できる世界でもない。

    それでも何かの縁あって入団してくれた選手、活躍を願って応援したい。ただそれだけだ。

    残念ながら、こういう考えはことFA移籍、特に国内FAについては一般的ではない。

    昭和が終わり平成が終わり令和になったが、未だにFA移籍への反感というものは根強く残っているようだ。昨日の敵は今日の友もあればその逆も然りであり、2リーグしかないNPBでは翌年から高確率で敵側として相対することになることも大きいかもしれない(交流戦も含めればほぼ確実か)。FA補強に積極的なチームは「金満」と呼ばれ、高額の年俸で移籍した選手は「金の亡者」「裏切り者」などという心ない言われ方をするケース、今年も健在だった。これは「生え抜き至上主義」ともリンクしていて、「自前で選手を育成して勝つのが善、補強に頼るのは悪」といった見方が多くの野球ファンの中に浸透しているからなのだろう。具体的なチームに関してはどちらもある程度想像が付くと思うので、今回は特に触れることはしない。

    私は「自前で選手を育成して勝つ」のと「補強に頼って勝つ」ことに善悪もないと思うし、資本主義社会である以上補強に積極的なチームが強化しても当然だと思う。そして自前で選手を育成して勝てるチームは勝ちながら次の選手が育つ好循環が出来て常勝チームになりやすい。将来的な自前のスター選手を育てるべく今は補強に積極的な時期、と割り切るチームもあっていいはずだ。

    ただ、「低年俸でチームに貢献する選手は偉い」等という見方は、雇用主にとってはそうかもしれないが、本来活躍している選手に見合った給料を払わないチームなどむしろ叩かれて当然の存在である。このご時世これだけブラック企業や給与未払いが社会的な問題として注目されている中、なぜ野球選手には例外を求めるのだろうか。

    日本は未だに転職社会とは言いにくく、何だかんだ年功序列と終身雇用といった形態が主流で、そして採用に関しても新卒至上主義な面があるのは否めない。キャリアアップを目指す転職もあまり自由に行える感じではない。また、転勤や出向などの異動は自身の意思とは無関係に行われるケースも多く、このような面で労働者は多くの制約がある中で働いている。そして、出世できるのはその中の一握りであり、出世できなかった側からは当然嫉妬心のような者も生まれてくる。醜い出世争いというものは決してドラマの世界だけの話ではない。

    プロ野球選手は個人事業主ではあるので、一般的なサラリーマンに当てはめると実態と乖離している点が多々ある。ところが、球団との関係という点で見ると、事実上球団側が選手を雇用しているような形態であり、一般企業に勤務するサラリーマン的な側面が極めて大きい。プロ野球選手とサラリーマンが全く以て異なる職業であるのは人生ゲームの世界ですら火を見るよりも明らかなのだが、この一面だけはなぜかプロ野球選手にサラリーマンっぽさが垣間見える部分なのである。

    この一面だけを以て、プロ野球選手を労働者階級の側に同一視してしまうと、FA権というものは「給与大幅増、職場の選択、あるいは自らの起用法などについて要求をすることができる」究極の権利である。当然、億を超える年収を求めたり、本社でやりたい仕事以外やらないなどという要求が労働者に認められるはずはない。だが、それが成り立つのがFA権というものなのだ。

    誰しも高収入を得たい、好きな場所で好きなことだけしていたい、だけどそれは許されない。それができるのは特別な権利を得たごくわずかの成功者のみである。FA移籍者への必要以上とも取れる執拗な攻撃、ときには恐怖すら感じることすらあるもの、その根本は嫉妬にあるとしか思えないのである。

    FA移籍は「引き抜き」とも表現されることもあり、一般的な転職というよりは同業他社への移籍の方が近いと考えていたのだが、最近になってNPBという企業の各部署(あるいは支社に相当するもの)が12球団に相当し、その中での異動と見なす方がしっくりくるのではないかと思うようになった。途中でトレードを「部署替え」と称していたのはこのためである。FA権は選手が部署や職場を自由に選べる権利で、球団との交渉は1vs1の労使交渉である。

    プロ野球選手が現役選手である期間は平均で10年に満たないとされる。20年近く一線で活躍する選手がいることを踏まえると、4,5年で現役引退して第2の人生を歩み始めるケースも多い。そのような選手達も一握りの天才少年や甲子園のスターである。ドラフトで指名されるのは年間100人程度で、数万~10万人に1人程度の逸材だ。その過酷な生存レースを勝ち抜き、FA権を取得するに至ることの大変さを想像してみよう。彼らがどれだけチームに貢献し、ファンを熱狂させる活躍をしてきたか。

    お礼や労いの言葉1つでも掛けてあげるか、今後を応援するくらいの気持ちにしかなれなかった。当然寂しい、残念だという気持ちはあるだろうが、それは両立するものだ。どんな結果であれ、その選手が一番幸せになるのが一番いい選択のはずである。それでも彼らを「裏切り者」呼ばわりするならば、それはその程度の心しか持ち合わせていない人間だということに過ぎない。

    長くなってしまったが、FA移籍を見ていて思うところを書いた。日本球界は2リーグ12球団しかない狭い世界であり、個人的にはFAもトレードももっと活性化して欲しいと思う。そしてFAやトレードが当たり前に、肯定的に捉えられるものになって欲しい。令和はそういう時代を目指そう。

    1. カープ女子 栗原、ラさま。
      拝読させていただきました。大変すばらしい文章をお書きになる。うらやましいです。弟子にしてください!(笑)
      よくFAの議論になる時にプロ野球界を一般の会社に置き換えて議論される方が多いのですが、アタクシはその理論だと色々無理や矛盾がある。そういうふうに考えておりましたが、貴方様はその辺を非常に整理されていて感心いたしました。

      特にトレードを部署替えと表現しFA移籍との違いをうまく表現されていて、なるほど、そういう表現、考え方もあるんだなぁと勉強になりました。

      「”自前で選手を育成して勝つ」のと「補強に頼って勝つ」ことに善悪もないと思う”
      という部分はまさに同感で色々な考え方のチームがあっていいと思います。ただ、カープは当然前者であり、球団創設以来70年この方針を貫いてきました。ファンはそういった球団運営に理解を示し、またリーグ優勝回数は巨人に次いで2番目に多い9回していますから、その球団の経営方針も間違いではないでしょう。親会社を持たない、黒字経営を続けながらこうしたチーム作りはファンにとって、広島の人々にとって誇りでしょう。その対極に巨人がいる。対極の巨人に選手を持って行かれるのはファンにとっては屈辱でもある。そういうファン心理は絶対にあるでしょう。

      選手を鍛えて一人前にするには時間が相当かかります。そうやって手塩にかけて育てた選手をFAで引き抜かれる。どうでしょう?例えは悪いかもしれませんが、昨今、農作物の盗難のニュースが多いですよね。あの農家の方の残念で悔しさがにじみ出た表情、「せっかくここまで育てたのに…」という想いが伝わりますよね。あの感情に似たものをカープファンは持ってしまうのかもしれません。自前で戦力を育てて勝つという誇りを踏みにじられた気持ちになるのでしょう。その選手を「裏切り者」と罵りたくなる感情を持つのもやむを得ないのかもしれません。ただ、聞いている方はあまりいい気持はしませんよね。

      それと貴方様も書かれていたように「嫉妬」という感情も当然あるでしょうねぇ。アタクシはこうした感情をカープファンが持ってしまうのも理解できます。これを解消するにはカープもFAで選手を獲ればいい。その球団の行動である程度解消できるように思います。カープももっとトレードや移籍をどんどんやっていけばいいんです。ファンの感情を球団の行動で変えられることもあると思いますな。

      トレード、FA、それに伴う人的補償など、移籍にネガテイヴな印象を持ってしまうのもおっしゃる様に選手は個人事業主でありながらも球団に雇ってもらっているという意識が強いのでしょう。そしてその球団から一度「不要」と判断されると「使えない選手」というレッテルを貼られてしまう部分は日本球界にはありますね。その辺もっと移籍というものをポジティヴにとらえられるような風潮に持って行くためには移籍をしやすい環境を作っていくのが一番いいように思います。どうしてもオーナー会議で全てを決めるとどうしても球団の思惑が交差し、いい制度がなかなかできないでしょう。ここはNPBがリーダーシップを持って改革してほしいですね。

      コメントありがとうございました。

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