523得点のうち「生きた得点」がどれだけあったのか?強いカープ復活に欠かせない「1点を取りに行く野球」。ドラ1栗林に高まる「抑え」への期待感

523得点のうち「生きた得点」がどれだけあったのか?強いカープ復活に欠かせない「1点を取りに行く野球」。ドラ1栗林に高まる「抑え」への期待感

 広島は今キャンプで初めて練習メニューとして「ケース打撃」を組み、チームの総力で1点を取りに行く攻撃を再確認した。

情報源: 総力戦で1点取る野球を 広島がキャンプ初のケース打撃で目指すスタイルを再確認 – スポニチ Sponichi Annex 野球
キャンプも第2クール最終日。ぼちぼち選手個々の調整からチーム練習が入ってくる頃だよな。戦力の見極めと同じくらいキャンプでは大事な部分だと思う。ここで決めたこと、やってきたことで何勝をもぎとれるか?そして何敗を防げるか?ペナントレースを制する、一つでも上の順位を狙うにはこの「1勝」、この「1敗」が大きくかかわってくるからな、気合入れてやってもらいたいもんだよな。そして今季のカープが「どんなチーム」としてペナントを戦っていくのか?個々の力に頼った野球なのか?「個人よりもチーム」といった考え方で戦っていくのか?その方針もこの練習の熱の入れ具合でわかってくるよな。佐々岡監督が掲げる「一体感」を重視するのであれば当然、今季のカープは「個人よりチーム」といった考えで戦っていくことだろう。そうなると昨日行われたようなチーム練習、ケース打撃といった練習は力が入って当然だろうねぇ。河田ヘッドを筆頭に「1点を取り行く野球」がどれだけチームに浸透し、実行できるか?カープがV奪回の為には重要な要素だよな。

総得点で「生きた点」がどれだけあるかが大事

シーズン中、毎試合ではないけどテレビ観戦をしながらTwitterでつぶやくことをやっているんだけど、カープが大量点を取ったゲームでは決まって「その点、明日にとっとけ」とやる。苦手とされていたナゴドで昨季は3試合も二ケタ得点したことがある。19点、17点、10点と。9点取ったゲームもあった。勝つのにこんなに点はいらないよな。全部この半分もあれば勝てたゲームばかりだった。つまりこういった二けた得点で取った半分くらいは個人成績とは別にチームとしては「死んだ点」と言っていいだろう。こういう得点が積み重なった523点はリーグ2位の成績だった。点は2位でも順位は5位。稼いだ得点のうち勝ちにつながる「生きた点」の割合が少なかったということがこの順位の原因でもあるよな。取りたい時に点が取れない場面も多かったように思う。ゲーム中盤あたりにどちらかが点を取った方に流れが行くという展開は結構多い。またカープは昨季逆転負けも多かった。ゲーム中盤で追加点を取れば主導権を握れるもののその点がなかなか取れず、相手に流れを渡しひっくり返されるパターン。ここで1点でも取っておけば、主導権を握れる、相手先発を引きずりおろせる、相手にダメージを与えるといった「生きた点」の取り方がヘタクソだったよな。それを象徴しているのが犠牲フライの少なさ。ダントツで少なかった。3連覇の時はこういう点の取り方ができていたよな。メンバーはたいして変わっていないし、選手個々では頭の中で理解はしていたんだと思う。でも、それができなかったということはその練習を怠っていた、やっていなかった、やっていたけどそこまで重要だという認識がなかった。まぁそういうことなんだろうねぇ。これでは強いチームになれるはずがない。今季は生きた点をどれだけとれるか??ここは重要な部分なんだろうと思う。

サインプレーの成功の積み重ねが「勝負強さ」につながる

このケース打撃の練習というのはアウトカウントやランナーを置いた場面を想定してどんな打撃をするのか?どんなサインが出されるのか?という確認をしながらの実戦練習だよな。引用記事によるとサインを見逃した羽月が練習(打席)から外された。サインの見逃しは重大なポカ。これをやってしまってはチームの士気にかかわる。厳しいという意見もあるだろうねぇ。話は少し脱線するけどな、こうして練習を外されると「かわいそう」「罰はいけない」なんてぇ声が聞こえてくる。もっとわかりやすい例えで言えば、アタクシも子供の頃、廊下に立たされた記憶がある。それも1度や2度じゃない(笑)。まぁあの時はつまらん授業を聞いているよりよっぽどよかったと思っていた。廊下に立っていると先生や生徒がアタクシの前を通る。中には「またかよ」と苦笑する先生もいれば、「立たされてやんの」と指をさし笑いながら通り過ぎる生徒もいた。こっちは思いきりピースサインで応えたけどな。今はそれはダメなんだってな??なんでも子供には授業を受ける権利があるからなんだそうな。でもその言い分はちょっと変だと思う。なぜ、立たされたのか?例えば宿題を忘れたとか忘れ物をしたなんてぇので立たされるのはおかしい。でもアタクシが立たされた理由は「うるせぇ」から。他の生徒の授業の妨げになったから。自分のことをいうのはなんなんだけで、こういう輩は授業を受ける「権利」はないと思う。それは授業を真面目に受けたいという生徒の権利を騒がしくすることで奪ってしまうからだよな。だからアタクシは喜んで立たされたのよ(笑)。学級崩壊なんてぇ言葉を聞く。先生無視で騒がしくして授業にならない状態があるという。そんな騒がしい状態で授業を続けようとするからますますおかしくなる。うるせぇのはみんな叩き出せばいい。学校はそのくらいのことはやらんといかんと思うよ。先生がかわいそうよ。ってまたこんなこと書くと「これだから昭和の人は…」とか老害とか言われそうだけどな(笑)

話を戻そう。なぜ、羽月は打席を外されたのか?これはアタクシなりの解釈だけどこういう場面でサインの見逃しなんてやっていたら1軍じゃ使えないとというメッセージだろう。いやいやこれはかなりオブラートに包んだ言い方だろう。本音は「サインの見逃しなんて緊張感のないミスをやってるから5位なんだよ」かねぇ?そしてその先には「こういうプレーをきちんとやっていける選手しか使わない」そして「こういうプレーを成功させ積み重ねることが強さにつながる」。そんな河田ヘッドの考え方が映し出されていたように思う。これって本当に大事なことのように思う。カープがV奪回や日本一になるには避けては通れない道だと思う。例えばポストシーズンといった短期決戦で送りバント一つにしても「あ~失敗しちゃったぁ~」では済まされないプレーというのは必ずあるし、それを失敗しているようでは短期決戦は制することはできないのよ。それを成功させるにはシーズン中からそういったプレーへの厳しい目というのが絶対必要なのよ。普段からできていないのに緊迫した場面でやれと言っても失敗する確率の方が高い。日ごろからそういったサインプレーへのこだわりというものを首脳陣だけではなく選手一人一人が高い意識を持っていることが大事なことのように思う。

それだけじゃない。この場面でバント、この場面で盗塁、この場面でエンドラン、この場面で犠牲フライなどそういったプレーの成功を積み重ねることで選手個々の「勝負強さ」「本当の強さ」が育まれていくもんだと思う。練習の場面でもこの厳しさを見せるというのは、河田ヘッドの頭の中には「その先」が想定されてのことのように思う。羽月もいい勉強になったことだろう。ガムシャラさも大事。泥んこになって取り組むことも大事。でも勝つ為にはそれだけではなくもっと大事なモノも沢山ある。それを教えたかったんじゃぁないかねぇ??まぁ何度も言うけど、これはアタクシの想像だけどな。カープも3連覇した時代は確かに強かったんだろうけど、アタクシは物足りなさも感じていた。リーグ優勝は全部ブッチギリでここを勝てばというゲームを切り抜けてきた印象は薄い。どちらかと言えば、周りが勝手にコケてくれたという側面は否定できないよな。短期決戦でも一つ負けると流れを相手に渡して引き戻せない弱さを感じたのはアタクシだけではないだろう。本当に強いチームというのは一つの負けでズルズル行くようなことはないはず。では、日本シリーズで先勝しておきながらも日ハムに4連敗、ソフトバンクに4連敗したのはなぜか?と考えた時にこうした厳しいプレーの積み重ねの少なさというのが影響していると思うんだよな。反発力というかねぇ、俺たちは強いんだという自信というかねぇ、日ごろからの「厳しさ」と「自信」が足りなかったように思う。ぜひ、こうした実戦を想定した練習については首脳陣も選手も「厳しさ」を持って取り組んでほしいし、個々の選手が「強い選手」になってほしいよな。

栗林がフリー打撃に初登板。球の強さに抑えへの期待が高まる

さて話題をゴロッと変えよう。期待のルーキードラ1の栗林がフリー打撃で登板した。いよいよ打者を立たせての投球だよな。やはり球の強さというのは感じられたし、ファールを結構打たれたようで、この辺は真っすぐでもそう簡単にははじき返せないよという投手であることが伺えるよな。このファールを打たせることができるというのはある意味「ファールでカウントを稼げる」ということ。つまり真っすぐを投げさせるのが怖い投手ではないということだよな。この真っすぐがあれば変化球は必ず生きる。フォークも持っているしな、真っすぐでファールを打たせてフォークで3球三振なんてぇ簡単にできそうな気がする。記者の中でも「抑え」という言葉を書く記事が増えてきたように思う。本人はアマチュア時代に経験しているというしな、佐々岡監督の頭の中でもそんなイメージが湧いてきているかもしれんよな。栗林抑えの期待が日に日に高まってくるかもしれんよな。
誠也相手にはボールが先行してしまったのもなんとなくだけど、栗林ならではの光景かもしれん。チームを、日本を代表する強打者を目の前にして思わずエンジンをふかしすぎたのかもな。投手の闘争本能みてぇなものがムクムクと起き上がってきて力が入っちまった。そんな気がしているよ。投手の闘争本能とういうのも大事だよな。まぁ次の実戦登板もじっくり見させてもらおうとするかねぇ。
さて、今日は練習休みだよな。今キャンプは夜間練習を禁止しているようだ。練習は球場だけで済ませて夜はしっかり体のケア、心のケアに時間を使う。大事なことだよな。キャンプ2度目の休日。選手はしっかり体をケアしてより実戦練習の増える第3クールに望んでほしいよな。

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