カープ2021年初勝利!!4番で勝ち越し、九里が貫禄の好投!!栗林プロ初セーブで勝ちパターン確立!!

カープ2021年初勝利!!4番で勝ち越し、九里が貫禄の好投!!栗林プロ初セーブで勝ちパターン確立!!

 「広島-中日」(27日、マツダスタジアム) 広島が1-1の四回、中軸2人の連続適時打で2点を奪った。情報源: 広島、4番・誠也「何とか食らいついた」5番・坂倉と連続タイムリー

123456789R
中日ドラゴンズ
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
広島東洋カープ
1
0
0
2
0
1
0
0
X
4

【中日】 ●柳(0勝1敗) 岡田 鈴木 谷元 橋本
【広島】 ○九里(1勝0敗) 森浦 塹江 S栗林(1セーブ)
[本塁打] 田中広1号(広)
昨日は開幕からカープファン怒りMAXの負け方。先が思いやられるような敗戦で開幕初日から谷底に突き落とされたようなどん底の気持ちで週末の朝を迎えた同志も多かっただろうねぇ。まぁただ、打線は点が取れているし、ベンチの判断や選手起用、そして若い中継ぎ陣と課題は多いけど、まだ開幕したばかりだからな、戦いながらチームを作っていくには十分時間がある。まず、カープが、佐々岡監督がやらなきゃいかんことはチームの今シーズンの初勝利。そして今季はこうやって勝つんだというモデルケースを早めに内外に示すこと。今日のゲームはその二つを一気に実現できた。ナイスゲームだよな。
こんなナイスゲームを演じてくれたのに今日は土曜日。アタクシは土曜日は結構忙しい。仕事では休暇期間中の仕事の割り振りと打ち合わせ。普段の土曜日なら試合開始から5回くらいまで見られるんだけど、帰宅したのが今日は3回裏。広輔がピッチャーゴロでアウトになった場面から5回表終了まで。まぁこの間点も入ったし、九里の好投も見られた。今日はこの辺を中心に振り返ってみようと思う。

九里は安定の投球内容。今季は二けた間違いなく勝てるのでは??

先発はアタクシ推しメンの九里。大瀬良の次というローテーションは大瀬良、九里で連勝して早々に勝ち越しを決めようという狙いを持った順番だろうねぇ。今季は開幕投手に立候補した。この行動は自分の投球に関して大きな自信を得たからに他ならない。残念ながら開幕投手は大瀬良に譲った形になったけど、今日の内容をみると開幕投手立候補にふさわしいものを見せてくれたよな。とにかく四球を簡単に出さない安定感ね、これが素晴らしい。カウントを悪くしても四球どころかどんどんストライク勝負で投げ込んできた。6回1死から四球を出したけど、3ボールになってもどんどん強気にストライクゾーンに投げ込んでいった。この辺はやはり何かをつかんだ自信というかねぇ、貫禄さえ感じさせる投球内容だったよな。
それとコントロールね。絶対に高めに甘い球はいかない。膝から下にフォークやチェンジアップを駆使してゴロで打ち取る投球ね、この辺の安定感は安心して見ていられるよな。
圧巻だったのが5回表、2死3塁から中日ベンチは早々に代打の切り札・福留を打席に送った。展開は3-1にリードを広げられた直後。前日のような逆転劇を再現するには取られたら取り返すという流れね、これを引き戻す意味でも与田監督は勝負に出た。まぁ若い投手なら福留の「顔」で打たれたり、四球でつながれたりというのは可能性がかなり高かったように思う。勝負を賭けてきた中日ベンチに対し九里は文字通りストライクゾーンを大きく使って福留を封じた。ここを振り返ってみようと思う。

初球はツーシーム。真ん中やや高めでストライクを取った。まぁこの辺は福留が初球を打ってこないという傾向から変化球でストライクを取れた。何気ないワンストライクだけど、このピンチで真ん中に変化球をベテラン相手に投げ込むというのは若手ではなかなかできないもんよ。それをいとも簡単に九里はストライクを取った。この辺は成長と自信を感じさせるよな。しかし、福留を打ち取るのはここからが大変。次のツーストライクを取るのに苦労するのよ。2球目は外の真っすぐ、きわどいコースをついてボール。3球目はインコース低めのカットボールがボール。ベース版を大きく使って揺さぶろうという意図が見えた。4球目。アタクシはこの辺から九里が最終的には真っすぐで抑えようという意図が伝わってきた。この4球目は福留の頭にかなり印象に残った球だったように思う。アウトコース低めのきわどい真っすぐ。この球はボールになってもストライクになってもいいつもりで投げ込んだように思うし、九里の狙ったところにしっかり投げ込めたように思う。狙いは真っすぐの走りを見せておこう。そんな気さえした非常にいい真っすぐだったように思う。5球目。外へのツーシーム。速球系だよな。ちょっと抜け気味だったけど、福留は少し反応したように思う。やはり福留は外の変化球を逆方向にという意識があるのかなぁと。そして4球目の外の真っすぐの残像がある。意識は完全に外にいっているように思えた。九里はうま~く外への種まきをやっていたように思う。そして6球目はインコースの真っすぐがズバっと決まった。福留は身動きできずに呆然と見送っていたのを見ると。九里と坂倉のバッテリーの配球勝ち。そんな印象を持った。特筆すべきは最後のインコースの真っすぐをズバリ決められる度胸とコントロールね。これが素晴らしい。九里はどちらかと言えば力投型の印象があるので細かいコントロールを持つ印象が薄いんだけど、本当にコントロールが安定してきた。昨季、何かをつかんだのはもしかしたコレかもしれんよな。それと低めに集める投球もいい。意図的に高めに投げる以外は変化球はしっかり低めに行っているしな、大崩れをする予感を感じさせない。こういう投球をシーズン通してやっていれば間違いなく二ケタ勝てるだろう。最低でも背番号の11位は勝ってほしいし、勝てる投手になった。そんな印象だよな。

今季初ヒットがタイムリーの誠也。後は大きいのが欲しいね

さて、ゲーム展開は中日に先制されるも広輔の一発で同点。この一発も大きかったように思う。そして中日先発の柳には昨季は結構やられているよな。早めに追いついておいて本当によかったように思う。さて、こうなればどちらが先に勝ち越してゲームの主導権を握るのか??このゲームの大きなポイントだよな。そのチャンスは4回に訪れた。先頭の菊池がヒットで出塁。今季のこれまでの菊池は非常に打撃がいいよな。解説の金石さんが言っていたけど、打席で非常にリラックスして立てている。開幕戦でもあわや同点ホームランという打球を飛ばしている。打ち方を見ていると最多安打を打ったシーズンのそれと似ているように思う。今季の菊池はやりそうだよな。
このヒット、柳は動揺したように思う。続く龍馬に四球を与え、打席には迷える4番誠也だよな。開幕戦でもチャンスでも見逃し三振を喫した。バットが出ずに「固まっていた」印象が強かったよな。
この打席の誠也を見ても柳の繰り出す変化球、真っすぐになかなかバットが出てこない。そんな印象だったよな。カウントはフルカウントまで持ってきた。中日バッテリーは不調と思われる誠也に四球を出すのはもったいない。何とかアウトに取りたい。それも三振を取りたいという欲があったように思う。最後は外のスライダーを絶対に振ってくるという確信のもと投げ込んできたよに思う。追い込まれた誠也は外の低めに目付をしていたように思う。ここでインコースに真っすぐでも投げられたら昨日の再現になる。誠也も勝負を賭けていたように思う。外のスライダーに反応した。決してバッティングフォームはキレイではないけど狙っていた外低めの球に何とかバットを合わせた。これが上手いこと三遊間に飛んでくれた。試合の流れをつかむタイムリー。これを誠也が打ったというところがミソ。いよいよ誠也自身の開幕といった感じでね、これで本来の打撃を見せてくれそうな予感がするよな。このゲームは2安打。後は早めに一発欲しいよな。昨季は開幕から一発を増産した。早く一発が見たいよな。

初球からしっかり振ってくるカープ打線。相手投手は結構イヤなもの

これで勝ち越したカープ。なおも無死1,2塁。ビッグイニングの臭いがプンプンしてきた。昨季やられた柳に対しても強烈なお礼参りといった攻撃を展開していきたいよな。開幕戦で色々ポカをやらかした松ちゃんはスタメン落ち。代わって5番に入ったのはスタメンマスクの坂倉。會澤も昨日打撃面ではピリッとしなかった。この辺は投手との相性もあるんだろうけど、ベンチは切り替えてきた。開幕戦での初球をぶったたいたタイムリーの印象もあったのだろうこの日は5番に抜擢だよな。その坂倉はやはり初球をたたいてタイムリー。思いきり引っ張っていっていい場面で初球からその打撃を披露してくれた。キャンプでは出遅れたけど、いい状態で開幕を迎えたようだ。よかったよな。これで2点のリード。ただ残念ながらその後のクロン、堂林、大盛と3者連続三振で2点どまり。この辺の打線のつながりというのがね、今後の課題だろうねぇ。それにしても大盛は三振が多いねぇ。

カープ打線の課題は「5番打者」??ならば若い選手の抜擢もいいのでは??

さて、開幕5番に座った松ちゃん。SNSでも開幕戦のプレーはかなりヤリ玉に上がっていた。当ブログでも批判させてもらった。もう松山はベテランの域。これはチーム内外でそういった見方をされてしまう選手になった。本当にグランドで当たり前のように結果を出さないと満足されない選手になった。それを本人がわかっているのか??と疑いたくなるプレーをしてしまうからヤリ玉に上がってしまうのだろう。一生懸命やっているんだろうけど、そうファンの目には映らない。余程打たんとファンは納得しないという立場の選手なんだろうと思う。正直、スタメンレフトで使うのはハイリスク。今季はそんな位置づけなんだろうと思う。となると今後は代打起用という形になるような気がしている。まぁそれを決断するのはベンチの仕事。さて、この首脳陣がそういった方向に舵を切れるのか??疑わしいけど、いずれは決断しなきゃいかんこと。ならば一刻でも早い方がいいように思う。
今日のゲームは松ちゃんが座っていた5番に坂倉が座った。このオーダーを見てもベンチの苦しさというかねぇ??最適な5番打者がいない。そんな切実な悩みが伝わってくるよな。正直、5番という打順なら長野が最適だと思う。ただどうなんだろう?,起用法を見ると首脳陣は松山>若手>長野といった位置づけをしているような気がしてならん。確かに昨季の長野の代打成功率というのは高いけど、まだまだ長野は4打席立ってなんぼの選手だと思う。どんどん使っていった方がいいように思うけど松ちゃんより年寄り扱いしている。そんな印象だよな。と、なると5番候補はクロンや堂林ということになる。ただ、この辺が5番というのはちょっと難しい。クロンは打撃がまだまだ不安定だし、この打撃なら誠也は勝負を避けられるだろう。堂林も5番タイプじゃないように思う。となるとカープは今季5番の人材に苦しむかもしれん。ふと、そんな気がしてきた。さてどうしようかと。個人的には若手を抜擢してもいいのではないか??そんな気がしている。林でも正髄でも抜擢してみたらいい。アタクシは将来を考えるのなら今から種まきをしてもいいと思う。誠也がメジャーに行くことを考えたら今のタイミングでも決して早くないと思う。いや、むしろ遅いかもしれん。今の1軍メンバーを見れば、控えに俊足で守備走塁要員に偏っているように思う。上本、曽根、矢野、大盛と似たタイプが多い。ここまで必要なのか?と。例えば今日三振ばかりしている大盛にファーム行きを命じる勇気も必要だと思う。決して懲罰ではなく、三振減を課題としてキャンプに取り組んで来たはずなのにせっかくのスタメン出場に関わらず3三振を喫している。アタクシが監督なら、もう一度2軍で顔洗って出直してこいと言うねぇ。もう一度2軍で自分を見つめなおしてこいと。それが大盛の為になると思うからねぇ。5番の穴を埋める意味でも1軍メンバーの偏りを是正する意味でも強打者タイプを上げてきてもいいよな気がする。

栗林、初登板初セーブで勝ちパターンで勝てたのは大きい

さて、ゲームは6回かな??堂林のタイムリーで追加点。正直もっと点が取れてもおかしくない内容だったけど貴重な追加点で4-1。開幕戦の反省も踏まえてベンチは勝ちパターンの継投に入った。森浦が自らピンチを招きながらも無失点でデビュー。8回は塹江が抑えて、9回に新守護神・栗林の登板だよな。見られなかったけど、最後は三振で締めるという守護神らしいゲームの締めくくりで、初登板初セーブを達成した。立派だよな。今季、こうやってカープは勝つんだよというものを開幕2戦目で示せたのは大きいと思う。栗林もいよいよプロとしての第一歩を踏み出した。普通ルーキーが初登板で記録に残る結果を出せるというのはそうそうない。立派だよな。これで今季のカープの勝ち方を示すことができた。昨季と雲泥の差だよな。チーム全体も栗林が初セーブを挙げたことで、今季はこうやって勝てるというイメージができたと思う。そういう意味でも非常に大きい栗林の初セーブだったように思う。
さて、今季初勝利を飾ることができた。こうなればカード勝ち越しを狙って明日は絶対に勝ちたいよな。先発は野村祐輔。先発ローテに最後に滑り込んだ「第6の男」だよな。案外、野村は今季の行方を左右する存在になるかもしれん。まずは試合を作って粘り強く投げて欲しいよな。対するは小笠原。左腕だよな。そうなると明日の「5番」が誰が座るのか気にかかる。そういうところに着目してみていきたいよな。まずは開幕カード勝ち越しね、この1点に集中して頑張ってもらいたいよな。

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