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残念ながら3連敗。それでも九里の熱投!誠也の一発、菅野相手にいいゲームができたことは明日につながる!!…と、思いたい。

強いカープがみたい!
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2位巨人が3連勝。先発菅野が完投勝利、失点は鈴木誠也に浴びたソロのみ。打線も大城が先制弾を放ち投手戦をものにした。一方の広島は打線がふるわなかった。―――――… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

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【広島】 ●九里(3勝2敗)
【巨人】 ○菅野(2勝1敗)
[本塁打] 大城2号(巨) 鈴木誠5号(広)

ヤクルト戦で一つも勝てずに東京遠征で巨人との対戦。好調阪神に連勝して東京に戻ってきた巨人、打線不調で「あと1本が病」に苦しんでいるカープ。対戦前から一方的なゲームになるのでは??少なくともアタクシはそう予想していた。だからね、正直今日のゲームを直視できるのだろか??カープの勝ち負けよりもそっちの方が心配だった。しかしフタを開ければ九里と菅野の素晴らしい投手戦。アタクシは負けはした。、連敗した、借金は2になった。決していい結果にはならなかったけど、前を向ける敗戦だったように思う。

巨人打線相手に余裕すら感じた九里の投球

色々な不安をカープファンは、イヤ、カープナインが抱えながら臨んだ巨人戦。その不安を一手に引き受け、勇気を与えてくれたのは先発・九里の投球だよな。本当に素晴らしかったと思うよ。色んな意味で九里がカープナイン、カープファンの不安を一手に引き受けてくれた。そんな気がしている。とにかく低め低めに、そしてインコースにしっかりとしたコントロール。そしてピンチでも慌てずに冷静な投球だったように思う。大瀬良離脱でより一層重責を担うことになった九里。やはり昨季1シーズンローテを守り切った自信、そんな中でシーズン後半から勝ち星を重ねられるようになった自信。本当に「自信」に満ちた内容だったように思う。
特筆すべきは球界のエースといっていいほどの投手・菅野と堂々と投げ合った。ここが非常に大きいと思う。たいていの投手は菅野に投げ勝てるわけがないといった感じだろう。それでも九里は気負うことなく淡々と打者を抑えていったよな。ここがクール。カッコよかったよな。先発投手がそれぞれ完投したわけで、非常に見ごたえのある「投手戦」だった。これはこれで九里は自信にしていいと思うよな。
残念ながら菅野に投げ負けた結果になったけど、今日の投球をけなすカープファンはいないだろう。本当によく投げてくれたよな。6本許したヒットのうち、大城の3本打たれた。その1本が2ランホームラン。これは仕方ないだろう。とにかく九里はしっかり投げてくれた。この投球は非常に大きいと思うよ。

スタメンは3番誠也、4番龍馬。誠也4番降格ということ??

打線不振の批判を一手に引き受けている「4番誠也」。これは仕方ない。打てなければ4番に責任や批判が集まるのが日本の野球。今日のスタメンは3番誠也、4番龍馬というオーダー。そして菅野とは相性のいいとされる松ちゃんが久々のスタメン。まぁこれが繋がらなかったというのはある。誠也の4番はずしはあくまでも菅野との相性。これだけだったように思う。打線が当たらない現状、打撃コーチもヘッドコーチも相性頼みということかねぇ。ちょっとそっちの方が情けないようにも思う。今日のオーダーは松ちゃんを5番に、安部を2番にした時点で「相性重視」のオーダーなのよ。決して誠也が4番降格というわけではないだろう。皮肉なことにその誠也が久々の一発でマルチヒット。これも3番に打順を変えたから打ったわけではないと思う。3打席目に打ったホームランは完璧な打撃だったと思うし、その打撃がきっかけで4打席目にもヒットを打った。アタクシは誠也の打撃が上向きと思いたいねぇ。

相性でしか打線を組めない風習はなんとかならないか??

ここでアタクシはこのオーダーを組んだ打撃コーチなんだかヘッドコーチなんだかは知らんけど一言言いたい。なぜ、相性重視でオーダーを組むのか??選手の調子を見てねぇのか??と言いたい。例えば、前回の記事三度追いつくも塹江が捕まり、ヤクルトに負け越しで借金生活。今日からの巨人戦を見るのが怖い??で安部は下位打線にいてこそということを書いた。安部は案外不振のカープ打線に置いてキーマンのような気がする。そんな選手を2番という難しい打順に組み込む方がどうかしていると思う。調子のいい選手ほど、気楽に思い切って打てる打順にした方がいい結果が出るように思う。「勢い」という部分で買うならアタクシは羽月を使うべきだと思うし、1軍に上がって早速活躍した小園2番でもいいと思う。調子のいい選手と対戦相手と相性のいい選手ね、打線が振るわない今だからこそ、相性に頼って打線を組むってのは脳がないなぁと。ちょっと言い過ぎだったかな?(笑)でも調子のいい選手で打線を組むってのは勢いを生ませる上では大事なことのように思うんだけどねぇ。
今日のゲームで九里は大城に6本中3本のヒットを許した。これも相性だろう。その相性のいい大城は8番打者。最終的にはこの8番の大城の一発でゲームが決まったよな。ここがポイントのように思う。何も菅野と相性がいい打者を並べる意味、上位打線に組み込む意味ってのはね、あまりないように思う。相性がいい打者なら、代打の切り札で出した方が菅野には効くように思う。イニングは別にして菅野からチャンスってのはそれほどないわけだからな、松ちゃんあたりをイニングに関係なくぶつけた方が菅野を揺さぶれたような気がする。カープベンチもう少し大胆さが欲しい。型にハマりすぎているようにも思うねぇ。

菅野に負けたけど、こういうゲームもできるんだと少し驚かせてくれたカープナイン

これで引き分けを挟んで3連敗。借金が2になった。それでもアタクシはいいゲームをやってくれた。3連敗しながらも最近の敗戦の中でも納得のいく負けだったように思う。
そう思わせるのは九里の好投や誠也の一発だった。アタクシは今季のチームはロースコアの接戦をいかにモノにできるか??この考えのもとに言えば、相手は菅野。大城への一発が命取りになった。こういう負けは受け入れていいと思う。むしろ菅野相手に堂々の投球をした九里に惜しみない拍手を送るべきだろう。攻撃陣だって「あと1本が出ない」という印象はこれまでに比べれば小さかったようんに思う。それはカープファンも菅野の実力を認めているからこそなんだろう。だから、このゲームの接戦をプラスに考えて欲しいのよ。やればできる!!そういった気もちになってれると明日は戦いやすいように思う。初戦を落としたけれど、明日につながるように思う。予告先発は高橋昂也と戸郷。若い投手の対戦だよな。前回もカープ打線は戸郷を打っている。何とか連敗脱出と昂也に久々の白星という目標を持って戦ってほしいよな。

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コメント

  1. MAX より:

    松山使った理由なんてどうせ1000試合目をスタメンで飾らせてあげたいなんて勝ちを無視した采配だと思いますよ。
    スタメン松山の時点で敗退行為でしかないですから。

    松山疫病神化→怪我して離脱→田中聖域・不良債権化→スタメンから外す→松山復帰
    毎度毎度スタメンにお荷物がいて呆れます。
    こういう暗い時期こそ今なら西川外して羽月やら中村奨成使うべきでは?って思います。
    まあ長野は関東の巨人ファンに顔見せみたいな感じで出してもいいのかもしれません。でも勝ちを意識するなら違うのかもしれません。

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