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助っ人補強第1弾は先発タイプのドリュー・アンダーソン!!なんか、似たタイプが多いよな

強いカープがみたい!
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 広島は4日、来季の新外国人として前レンジャーズのドリュー・アンダーソン投手(27)を獲得したと発表した。190センチの長身右腕で、今季はメジャーで9試合に登板して1勝1敗、防御率3・27。主にリリー

情報源: 【広島】前レ軍のドリュー・アンダーソンを獲得 大谷翔平を3球三振の右腕「先発ローテに入ってくれる」

日本ハムの新庄新監督の記者会見が結構報道されていたよな。まぁ野球に興味がある人、ない人どちらも振り向いてくれるニュースだから露出が多かったんだろう。実際に日ハムファン、それもチームの勝利を求めているファン層はどんな印象なんだろうねぇ??一見、おちゃらけて見えるけど選手はやりやすいというかね、固いこと言われないという安心感のようなものはあるだろう。逆に支えるコーチ陣は色々振り回されそうな気もしている。人選も大事になってくるだろうねぇ。
会見でも言っていたように楽しく勝利を積み重ねて、秋にいいところにいれば、そこで優勝目指そうと。これ一番勢いがつく優勝の仕方だと思うんだよね。そこに選手のモチベーションを持って行くのが上手そうな気がするねぇ。なんとなくだけど、新庄ビッグボスが言っていることって、実はカープに一番足りないものなのかもしれん。別にチャラチャラしろとかではなくてね、ちょっとしたことで相手に流れを上げてしまったり、引き戻せないというのは妙な真面目さが邪魔をしているように思っているんだけど、新庄ビッグボスのような考え方を持っていた方が窮屈にならなくて案外簡単に流れを呼び込めそうだし、乗ったら手が付けられない気がしている。たぶん、だけど来季の交流戦、カープは新庄日ハムに圧倒されそうな気さえしているよ。

チーム打率1位も得点が…

そのカープの窮屈な野球を象徴しているのがチーム打率は12球団No.1。得点だってリーグ3位。でもなんだろう??点が入らないイメージが強いよな。この辺は長打率がリーグで4位というのが大きいように思う。それとヒットが出るのが二死からだったり、ランナーがいない状態が圧倒的に多いようにも見えた。数字を拾っていくと決して攻撃力が弱くはないんだけど、効果的に点が取れていないという印象だよな。チャンスの場面で選手がピンチのような顔で打席に入る表情が強烈に残っている。非常に窮屈に野球をやっている感じがするよな。
DeNA打線のように一本出ると打出の小づちのような連打がでない。そして止めを刺す長打が出ない。この辺が打線の課題なんだろうけど、この辺はベンチのムードも影響しているように思う。イケイケとはならない真面目さね、この辺がガラリと変えられるとみているファンも面白いだろう。そういう意味では日ハムの新庄ビッグボスは選手を乗せやすいムードを持っているよな。

カギは助っ人補強

まぁカープの場合、スカウティングから良く練習する真面目な選手を選ぶ傾向がかなり強い。だから集まる選手は基本真面目になっちまう(笑)。しょうがないと言えばしょうがないよな。こういった選手の集まりの中でイケイケのムードを作るには案外助っ人選手の力という存在は結構重要な気もしている。
ヤクルトの助っ人、オスナとサンタナはともにラテン系で明るいよな。あぁいうムードを持った助っ人の方がチームがリラックスできるし、いい方向に導いてくれそうだよな。巨人のウィラーなんかもそう。いい意味での遊びと言うかねぇ??ゆとりのようなものがカープには欲しいよな。

新助っ人第1弾はやっぱり真面目そう

さて、早速来季の新助っ人第1弾が発表された。ドリュー・アンダーソン。右の本格派の投手だよな。先発として考えているようだねぇ??見出しの画像でもわかるように細身の白人男性。いかにも真面目そうだよな(笑)。
真っ直ぐは150キロ前後。そこにカーブやチェンジアップ、スライダーといった球種。緩急を使って組み立てるタイプと言った感じだろうねぇ。先発タイプだよな。
動画で見たけど、フォームはシンプルだし、真っすぐもキレイ。いかにもカープが好みそうなタイプの投手だろうねぇ。
気になるのは見た動画だけの印象だけど、球が高いのとフォームに威圧感がないので、打者には「打ちづらい」「タイミングがとりづらい」といった印象を持たれないように思う。しっかりインコースを突けるかというのがポイントかねぇ??
個人的にはDeNAのエスコバーのような、見た目の威圧感、鼻息の荒さを感じさせるようなのが好きなんだ(笑)けど、アンダーソンはいかにも優しそうなマスクだよな。ヒゲとかたくわえたらいい感じかもな。

先発ローテが厳しいようなら、中継ぎで

この助っ人補強についてカープファン同志の間でも、補強ポイントには様々な意見があるだろうねぇ。今季の戦い方を見るとアタクシはブルペンの補強の方が大事なような気がしている。
恐らくだけど、今のチームバランスから言って来季も助っ人枠は打者1、投手3のように思う。そして白星を伸ばせなかったのは明らかに栗林までつなぐ中継ぎの役者不足と言うのが大きかったように思う。となれば、3連覇時代のジャクソンのようなピースがカープにとって一番必要だと思うんだよな。
まぁもしかしたらドラフトで取った黒原や森といった投手がそこにハマればいいんだろうけど、このアンダーソンはそこにハマるピースのようには見てみないと何とも言えないよな。やはり球団が考えるように先発要員としてなんだろう。
先発となると大瀬良と九里がFAで流出となれば脈はありそうだけど、この二人が残留となれば、アンダーソンも働く場所を確保するにはかなり頑張らないといかんだろうねぇ。なんとなくだけど、中継ぎで落ち着きそうな予感もある。さて、どうなりますかな。

右の大砲マクブルーム獲得の情報も

急務なのはやはり誠也がメジャー移籍となった場合の4番候補だろう。まだ日本のマスコミでは発表されていないけど、ライアン・マクブルームがカープと契約したとの情報も出ている。まぁこの時期に日本の球団と契約なんてぇニュースはだいたいカープと決まっている(笑)。仕事が早いと言えば聞こえがいいが、それでハズレばかり引っ張ってくるんじゃぁ仕事のやり方を変えた方がいいようにも思える。恐らく年内には助っ人補強を終えるのがここの所のカープのやり方だよな。また近日中に発表があるだろうねぇ。

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コメント

  1. MAX より:

    こんばんは。
    真面目な選手の方が女性人気は出るのかもしれないですけど、結果が全てですから、相手を叩き潰してでも勝ちたいって言うぐらいの方がいいような気もします。
    死球や乱闘上等ぐらいの強気なタイプも時にはいいと思います。

    中田みたいな存在もある意味では必要なのかもしれませんね。無論、後輩に対して些細な理由で暴力することはいけませんが。

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