森下完投&4打点で見事な二刀流!!チーム打率、得点、そして犠打もリーグ1位のカープの野球は本物なのか??

森下完投&4打点で見事な二刀流!!チーム打率、得点、そして犠打もリーグ1位のカープの野球は本物なのか??

赤い二刀流だ! 広島先発森下暢仁投手(24)が阪神戦で1失点完投の好投を見せ、今季2勝目を挙げた。打ってはスクイズ&3点適時三塁打の4打点。「昨日(8日)、苦… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】赤い二刀流!森下暢仁1失点完投&4打点「初めての三塁打でめちゃくちゃうれしかった」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

海の向こう、メジャーリーグもすったもんだあったけど開幕した。メジャー史上初の開幕投手&1番打者というもう漫画の世界のようなことを大谷翔平がやってのけた。すんごいよな。
投手が打席に立つセ・リーグの野球は本当に難しい。もちろん打ってくれることに越したことはないんだけど、木製バットは打ち所が悪いとものすごく手がしびれたりして投球に影響する。ランナーに出れば走らなきゃいかんからスタミナも消耗する。どことなく「投手はうたんでいい」という空気はセリーグの中ではあっただろう。9番打者でアウト一つという計算で戦略を立てる。でもね、9番投手が打つと点が入るのも事実。昨日の森下の投打の活躍はまさに二刀流。快勝だったよな。

森下走者一掃スリーベースは狙っていた??

森下は最初の打席でもセーフティスクイズを決めた。このスクイズを見ても、そしてその前に阪神バッテリーがウエストした球を何とか飛び込んでバットに当てた。あれ、空振りなら3塁ランナーは憤死していただろう。助かったよな。こういうプレーを見せてくれると野球センスの高さを感じさせるよな。そして迎えた3回表。このゲームのターニングポイントだったと思うねえ。
前日のゲームも初回から点を重ねて3-0のスコア。このゲームもここまで3-0でリード。ただ甲子園、それも勝利に飢えている阪神ファンの前、隙を見せたら一気にひっくり返される勢いが生まれる危険性が残る点差だよな。そして3回の攻撃は無死満塁から堂林がファーストフライ、上本の打球は強烈なサードライナー。この当たりを取られるとなるとちょっと嫌な予感がした。無死満塁というのは点が入らないという野球のジンクスがあるしな、ここで点が入らないと流れが阪神へというのは十分に考えられた。2死満塁に状況が変わり打席には9番森下。まぁ阪神サイドからすればようやく9番の森下までこぎ着けたというのが正直なところだろう。

さて、打席に入った森下だけど、個人的には打てそうなオーラを発していたと思う。またカープ打線は阪神先発の秋山を苦手にしているんだけど、秋山のストレートは140キロ出るか出ないかなんで、あまり打席に入らない投手からすると秋山の球は打ちやすいのかもしれん。150㌔来られたらもう目をつぶって振るしかないけどな、この辺、投手が秋山だったというのも伏線であったような気がするねぇ。
阪神の外野陣は前進守備。仮にヒットを打たれても2点目を阻止する。投手だから当たり損ねのポテンヒットなどを防ぐ意味もある。それと投手だからここまで飛んでこないだろうという「油断」もあったように思うねぇ。
そこを森下が狙っていたフシもある。投手だからインコースは来ない。右中間は前に来ている。あの辺に打てば長打になる。森下ほどの野球センスがあれば考えそうなことだよな。打球はドンピシャで右中間を真っ二つ。
狙っていたという根拠は右中間を抜いたのを見ると2塁でスピードを緩めずにそのまま3塁まで走った。普通は走塁に慣れていない投手の場合は右中間の打球は3塁に向かうとボールの行方が見えなくなる。だから余裕があっても3塁へは行かないもの。それを迷わず3塁へ行ったのはアタクシはきちんと阪神の外野陣の守備位置が見えていたし、抜ければ3塁まで行けると踏んでいたんだろうと思う。この3点は森下自身を楽にしたし、0点と3点じゃ阪神に与えるダメージや反発力が変わってくる。ゲームを決める本当に大きな一打だったよな。

森下はチーム2位の打点7。実は佐々岡監督も打撃がよかった??

森下はすでに打点7。すごいよな。チームの打点王は曾澤と西川の11。ついで坂倉と森下の7だからいかに素晴らしいかわかるよな。開幕してからカープの先発陣の打撃もいい。大瀬良も打点を記録しているし、床田ももともと打撃はいい。九里は…確かに打撃は苦手だけど、気持ちの入った打席を見せてくれているよな。一発はセリーグ最低の3本だけど、得点はリーグ1位。このアンバランスさの要因の一つとしてアタクシは投手の打撃というのは結構影響しているんじゃないかなぁと。そして今季3年目の佐々岡監督ね、これは想像の域を出ないんだけど、投手も打席に入るときは打者としての自覚を促している。投手は投げるだけじゃないよ、打席でもヒットを打つ、1番につなぐ、そういう意識付けをしているように思うねぇ。
そこで気になったんで佐々岡監督の現役時代の打撃成績を調べてみた。アタクシの記憶ではホームランも打っていたように思っていたんだけど、やはり「打っていた」(笑)。
生涯打率は.146。でも結構打席数は立っている。659打数96安打。100本安打まであと少しだったのに(笑)。
96安打のうちホームランは2本。18本のツーベース、1本のスリーベースを記録している。それと68の犠打と34個の四球を選んでいる。まぁ三振が305個だから2打席に一度は三振しているわけだけど、この辺は投手はバットを振るなという考えもあった時代。そこから考えるとまずまずの成績だし、だからこそ136勝できたんだという見方もできる。投手も立派な9番打者という考えがひょっとしたら今季のカープは例年より強いのかもしれんねぇ。

秋山キラー堂林が存在感

昨季、カープ戦だけで10試合に先発した阪神の秋山。本来なら前カードの3戦目の所、DeNAのクラスターでスライド登板となった。まぁこの辺は飛ばしじゃなくてスライドさせたのも秋山がカープ戦を得意としているからにほかならん。まぁただ、カープ打線も秋山を全く打てないというわけじゃなくなってきているのも事実。昨日のゲームは秋山の調子自体もそれほど良くなかったように思うし、それであれば、カープ打線だって秋山をある程度打つよというのを見せることができたのはそれなりに意味があるんだと思うねぇ。その中でも下位打線。秋山を得意としている堂林をスタメンに起用したし、8番の上本もこれまではあまり打席に立っていないから秋山への苦手意識はそれほどないだろう。3番の小園だってそれほど秋山に苦手意識はないし、マクブルームも今季から加入なのでアレルギーはないだろう。こうしてみるとカープ打線の顔触れもだいぶ変わったなぁと実感するねぇ。
7番に入った堂林は期待通りに秋山から先制のタイムリーツーベース。期待に応えたよな。昨日のゲームのバント失敗の汚名返上に必死だったのだろう。3回のチャンスにファールフライ。この打席でも何かしら得点に絡んでくれれば満点だったけどな、ミスをしても今季のカープベンチは使ってくれる。頑張ってほしいよな。

マクブルームも「チャンスで長打」

頭部死球の影響で阪神戦初戦のゲームは休養したマクブルーム。ついこの間そり落とした髭も薄っすらとまた生えてきた。髭の薄いアタクシにとっては憧れの髭。うらやましいよな(笑)。
そのマクブルームも一発は打ったけど、チャンスで存在感というのはまだまだアピールできていない。もちろん今の時期は日本の投手に慣れるというのが最優先なんだろうけどな、やはりチャンスで長打というのを早く見たかった。そんな中で6回のチャンスにレフト線にタイムリーツーベース。見事だったよな。打球も少しずつ上に上がってきているようだし、一発が出始めるとこれはこれでまたプラス材料だよな。それと下位打線の充実ぶりが目立つ中で上位打線がチャンスを作ってダメ押しの3点をとれたというのもよかった。このマクブルームに一発がでるようになると得点1位、チーム打率1位、犠打も1位。ここに現在最下位のホームランが少しでも加わるとなかなかの打線になるし、どこからでも点を取る打線が出来上がる。この野球がシーズン通してやっていけるのか??不安な点もたくさんあるけど、この打線が本物であれば、アタクシはいいところまで行くのではないか?そんな気もしているんだよな。打線が一時の不調を脱したかどうかをチェックするうえでも今日のゲームには注目だろうねぇ。

先発は遠藤とガンケル。ガンケルはあまり対戦がないんだけど打ててはいない印象がある。阪神は阪神で9連敗のあと1勝してまた連敗だからな、何とかという気持ちで来るだろう。力はあるチームだけに調子の悪いうちに引き離しておきたいよな。

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