ターリーが、森浦が甲子園を黙らせた!!早めの見切り継投策がズバリ!!4連勝で首位に!!

ターリーが、森浦が甲子園を黙らせた!!早めの見切り継投策がズバリ!!4連勝で首位に!!

 「阪神2-3広島」(11日、甲子園球場) 広島はニック・ターリー投手と森浦大輔投手が絶体絶命のピンチで踏ん張り、チームに白星を呼び込んだ。

情報源: 窮地救った広島・森浦「0で抑えて帰るのが仕事」ターリー「強い気持ちで上がった」
今日はちょっと時間がないんでショートバージョンでお送りしますな。カープが佐々岡監督にしては珍しく見切りの早い継投策で終盤の1点差を守り切って4連勝、首位に躍り出た。非常にいい試合だったよな。7回は九里、8回はケムナが四球を出してピンチを招いたけど、ターリー、森浦が見事にピンチを三振で切り抜けた。アタクシはこのシーンだけでビール何杯でも飲めるねぇ(笑)。

中盤に小園の同点打、末包犠飛で逆転!!

阪神の先発秋山の立ち上りを攻めて1点先制。欲を言えばもう1点くらいほしかったよな。その裏の阪神の攻撃も九里の立ち上りをとらえて逆転された。今季の九里ね、立ち上がりが課題だよな。ここにきてようやく2勝目というのもわかる気がするねぇ。その後は両投手が立ち直った。ところが5回、阪神矢野監督は秋山を交代させた。ちょっと意外だったよな。まぁ確かにカープ打線は前日の西同様、秋山に球数は投げさせていた。ただ、1点勝っているのに5回で先発を代えるというのは、佐々岡監督ではやらんだろう。今季はまだカープに勝っていないからな、継投で何とか1点を守ろう。そんな決断だったのだろうねぇ。その継投策が仇となって6回にカープが逆転した。マクブルームのヒットを皮切りに1死1塁から小園が大きな大きな3塁打。坂倉もよく走ったよな。小園はだいぶ調子が上がってきたようだ。このまま打ち続けて3番を取り返してほしいよな。末包も落ち着いて外野フライを打った印象だよな。5回から継投となると必ずどこかでほころびが出る。カープ打線はうまくそこをついた格好になった。いい野球をしているよな

ターリーが佐藤輝を3球三振!!

先発の九里は非常にいい球を投げていた。特にこの日はチェンジアップ、フォークといった落ちる球のコントロール、キレが素晴らしかったよな。坂倉も真っすぐ系でカウントを取り、最後はこの球で仕留めるパターンが焦りの見える阪神打線には効果的だったよな。しかし、その九里も7回につかまった。1死から梅野に四球を与えた。なんでも九里はこの梅野を苦手にしていて昨季は.500打たれてる。よそ様のやることに口を出すのはアレなんだけど、そういう数字が残っているのであれば、スタメンに使ったら違う結果になっていたのかもしれんよな。九里はそれを引きずっていたのかストレートで梅野を歩かせた。そこから近本、中野の連打で満塁。3番のマルテはこれまで九里の落ちる球に引っかかってきた。この打席も九里のペースで三振に打ち取った。次の打者は佐藤輝。ちょっと嫌な予感がした。こういう場面でおそらく九里、坂倉のバッテリーは佐藤輝と力勝負に行かないだろう。きわどいところをついてとなる。これが甘いところに行くとやられる。そんなシーンを想像してしまった。ところがここで佐々岡監督がベンチを出てターリーに交代。九里はちょっと不服そうな顔をしていたけど、これは投げ切りたかった気持ち半分、もう半分はこう言う場面、佐々岡監督は任せる傾向にあった中、交代を告げた今までとは違う継投策に九里自身も驚いたような気がしている。

ターリーは気合満々でリリーフカーに乗らずにダッシュでマウンドに。もうアドレナリンが出まくっていたよな。投球練習も気合が入りすぎてストライクが入らない。それを見て甲子園の観客は「チョろい」と思ったのだろう失笑やら歓声が上がった。
さてゲーム再開。ターリーはそんなことを気にせず佐藤輝に文字通り「襲い掛かった」。150㌔を超える真っすぐをインハイに投げ込んだ。佐藤輝はたまらずバットを出した。2球目の高めの真っすぐは152㌔。完全なボール球だけどな、やはり力には力。佐藤輝も思わず振ってしまったよな。もうさ、これ、たった2球で甲子園は完全にターリーワールドになっていた。これだけ威力のある真っすぐを見せられたら、もうそれに合わせていくしかない。ここでヒョイと曲げれば打てないだろう。それを見透かした坂倉はスライダーを要求。まんまと空振りで見事にピンチを切り抜けた。この切り抜け方は日本人のピッチャーじゃできない。力と力の勝負でターリーが勝った。素晴らしかったよな。
圧巻だったのは投球練習でターリーはちょろいと思わせた甲子園の観衆を黙らせたこと。個人的には阪神ファンは好きだけど、いざ甲子園の観客となると相手に対してリスペクトがない声援があるよな。「あと一人」や「あと一球」コールとかね。まぁそれがホームグランドの利と言えばそれまでだから、あえて記事にしていないけど、ターリーの投球練習を見た甲子園の観客の反応にはリスペクトがかけているなぁと感じた。だからこそターリーの3球三振はしびれた。本当に見事な火消だったよな。

森浦も見事な火消し!!

1点差で8回。カープにとっては課題のイニングだよな。ここで佐々岡監督は島内ではなく、1軍昇格から好投を続けているケムナに8回を託した。ところがケムナは甲子園の歓声に飲まれたのか連続四球でピンチを作った。ランナーの出し方が悪かっただけに、ヤバかったよな。糸原が送って一打逆転の場面で佐々岡監督はケムナに見切りをつけた。森浦にスイッチした。アタクシはこのスイッチが非常に良かったと思っている。阪神はこのチャンスに代打ロハスJr.を起用。このロハスJr.はスイッチヒッター。当然右打席に入る。次の梅野は右打者。右が続くのにあえて森浦を送ったというのは、阪神サイドから見ると儲けたと思ったかもしれんけど、森浦は左打者より右打者を抑えている。森浦はロハスJr.を外の出し入れで追い込んで最後はチェンジアップで空振り三振に切った。完全にロハスJr.が森浦のチェンジアップに翻弄されていたよな。そして梅野は初球を打ってショートゴロ。見事な火消だったよな。
この辺、佐々岡監督の継投策がこの日は非常にさえていたよな。一人の投手に託すことなく、今いる人材でどうすればピンチをしのげるのか??高橋コーチの進言もあるんだろうけど、決断するのは佐々岡監督。今季はこの継投策に変化がみられるよな。

さて、これで4連勝で首位に立った。まぁまだまだ居心地はあまりよくないだろうけど、明日からはヤクルトを迎えて首位攻防戦。これも楽しみになってきた。まずは今日も阪神をたたいて連勝を伸ばしてね、いい状態でヤクルトといいゲームを見せてほしいよな。

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