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DeNA打線着火しちゃったかな!?今季ワースト13失点の大敗…受け身でのモロさが露呈 甲子園では3つ取ってやるという気持ちでぶつかろう!!

強いカープがみたい!
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「DeNA13-3広島」(18日、横浜スタジアム) 広島が今季ワーストとなる17安打、13失点で大敗を喫して2連敗。4位・巨人に1ゲーム差に迫られた。

情報源: 広島が今季ワーストの13失点で2連敗 投手陣が大炎上 4位・巨人が1ゲームに迫る

若いころはどんなにボロ負けでも最後まで応援するのがカープファン。みたいなところがあってね、こういうボロ負けゲームでも最後まで観戦したもんよ。
しかし、我が家にはTVは1台しかなく、ワンサイドゲームに家族も大いに盛り下がってしまってね、アンビリーバボーにチャンネルを変えたよ(笑)ということで昨日のゲームは3回表から大道がボコられるまでの観戦なので、非常に狭い範囲の中でゲームを振り返るとしよう。

DeNA打線に火を着けちゃった??

17日のゲームでDeNAが連敗を止めた。まぁDeNAは昨日までで今月先発投手に白星がついたのは5月3日のバウアーだけだったらしいから先発陣が早々に打ち込まれてという流れが多かったのだろう。初戦もバウアーが滅多打ちにあったし、2戦目もゲーム前半でカープ打線が4点を奪って石田が5回で降板した。そんな流れで「今日も苦しい」となったなか、8回に九里から4点を奪って逆転勝ち。このカードでも守備で足を引っ張っていた牧が2本、そして不振のソトにも一発が出た。そして翌日は13得点とね、どうやらカープがDeNA打線をよみがえらせてしまったようだねぇ。まぁ交流戦もあるし、しばらく対戦はないけど、次の対戦相手であるヤクルトファンからは怒られそうだよな(笑)。
いやいやそれでもハマスタのDeNAというのは本当に迫力がある。応援も素晴らしいし、やはり若い投手はちょっとしたことで飲み込まれてしまうムードを持っている。それとやはりホームで強いチームは上に来る。息を吹き返したDeNAね、今季はやはり強そうだよな。

コルニエルのリズムが狂った要因 その1

先発投手、早く白星が一つでも欲しいよな。中日のエース・柳は昨日も負けて4敗目。苦しいよな。好投しながらも白星に恵まれないというのは毎シーズン必ず何人かはいる。今季から先発転向したコルニエルもその一人と言えるだろう。しっかりゲームを作るもなかなか打線の援護だったり、踏ん張りどころで土俵を割ってしまうシーンが見られるよな。
ただ、やはり勝てない投手というのは何かしら問題があるのは確か。特に勝てなくなってくるとメンタル面で変化が激しくなる。冷静さを欠いてしまってリズムが乱れるというのはよく見かける光景だよな。
この日のコルニエルもいい球は投げていたけど、ちょっとしたことで力んでしまったり、間が一定になってしまったり、態度に出てしまっていたようにも見えた。まぁ勝てていない投手というはそんなものだろうねぇ。

色々要因はあると思う。まずは先制されたのがスクイズという点。これ、アタクシは外国人選手は結構イラッと来るんじゃないかなぁと思うねぇ。
場面は2回1死1,3塁。打者は8番山本。次の打者が9番の東ということを考えると、それほど慌てる場面ではない。ゲッツーで終えることもできるし、1点は覚悟という守備体系も取れる。カープ的にはそれほど慌てる場面ではなかったと思う。
DeNAサイドから見れば、やはり先制点が欲しい。昨日の勝ちを活かすためにも今日のゲームは先手を取りたい。最近先手を取られるケースが多いだけに三浦監督もなんとしてでもということでセーフティスクイズのサインを出したのだろう。まぁ投手がコルニエルでバント処理も上手くはないというのもあったのだろう。これが見事に決まったよな。
これ日本人投手なら切り替えて次の東を打ち取れば1点で済むと切り替えられるのかもしれん。小さいころからスモールベースボールを叩き込まれているので免疫がある。しかし助っ人選手にとっては2回からスクイズなんて、あり得ないことだろう。アタクシはこれでコルニエルがカリっと来たような気がしている。続く東を四球で歩かせて佐野に一発食らった。1点で済むものが4点になっちまった。この時点でかなりキビしい展開になったよな。

コルニエルのリズムが狂った要因 その2

もう一つはこの日の球審との「相性」はあったような気がする。個人的にはストライクと思った球がボールと判定されるケースがいつもよりも多かったように思う。細かいコントロールの無いコルニエルにとってはつらかったかなぁと思うねぇ。
日刊スポーツのWEB版でも解説者の西本さんがこの日の球審のストライクゾーンのばらつきを指摘していた。まぁそういう中でやっていくのも野球の面白さなんだけど、今回に関しては東よりコルニエルの方がやられちゃった感じだったよな。

大道大炎上!!宮崎の死球で意気消沈??

それでもハマスタだからな、何が起こるかわからない。中盤で1-5ながらも十分チャンスがある球場だしな、カープの5回の1点もDeNAサード宮崎のちょっと不味いプレーがきっかけだった。チャンスはいくらでもあるだろう。このカード1,2戦はDeNAの中継ぎ陣が踏ん張って追い上げや逆転につなげた。DeNAにできてカープにできないわけがない!!と言いたいところだけど、2番手・大道が非常にしょっぱい内容の投球だったよな。5回はランナーを出すもゲッツーでしのいだ。しかし2イニング目の6回に捕まってしまった。きっかけは色々あるんだろうけど、やはり若さと経験が出た場面が散見した。
一つは無死1塁から関根がファーストゴロ。マクブルームが捕球しセカンドを見るも間に合わないと判断、1塁にトスしようも関根が早く1塁ベースを駆け抜けていた。ちょっと大道のカバーも遅れていたような気がするねぇ。
まぁマクブルームの1塁守備は2塁への送球が左利きということもあって少し緩慢な動きになる。これで2塁セーフとなる場面も何度かある。大道にとっては一つでアウトが欲しいところ。大きな声で1塁へという指示を出してもいいんだろうけど、マクブルームが2塁に投げそうだと1塁ベースカバーへのスピードを緩めてしまったように見えた。あくまでも個人的な見方だけど、ここで大道は少々「しまった」という感情があったように見えたねぇ。
続く宮崎には変化球が抜けて死球を与えてしまった。目下首位打者の宮崎にぶつけたとなれば、ハマスタも不穏な空気が漂っただろう。完全に動揺してしまったように見える。こうなるとインコースは投げられない。その辺を牧に見透かされてセンターへのタイムリー。そしてソトに再び死球、またインコース投げられずに桑原にセンター前タイムリーとね、まぁグダグダになっちまったよな。
まぁこの辺、大道は経験だろうねぇ。投球スタイルは強気なのは結構だけど、後半はかなりムキになっていたように見えた。この辺のメンタルのコントロールね、勉強だよな。いい球を持っているだけに頑張ってほしいよな。

長期ロードもあと1カード!!今季の阪神戦は雨が多くない??

2週間にわたる長期ロードも今日からの甲子園の1カードとなった。これまで6勝3敗。阪神3連戦一つでも勝てば勝ち越して広島に戻れる。これはこれでロード前に貼られたビジターは苦手というレッテルをひっぺがえすことができることになるので非常にチームにとってはプラスになるだろう。ただ、今季はこの阪神相手に分が悪い。まぁ首位のチームだししょうがないだろう。その阪神は現在7連勝中。首位固めをしつつある。カープとしては何とか食い止めておきたいよな。このカード、3つ取ってやるという気持ちでぶつかってほしいし、少し余裕しゃくしゃくの岡田監督を慌てさせてやりたいよな(笑)
ただ、カープもちょっと調子は下降線に来ているように思う。床田、野間、そして栗林も相変わらず2軍で調整しているし、デビッドソンも疲れからこの日のゲームをお休みした。ちょっとみんな疲れが出ているように思うねぇ。もちろん条件は他球団も同じだけど、ロードに慣れているカープの選手もこの長期ロードでかなり疲労が蓄積しているようにも見える。
それを考慮してか大差がついた時点で新井監督も主力を早めに引っ込めた。まぁ坂倉がファーストの守備に就いたのは少し驚いたけど、菊池や龍馬も早退した。この辺は新井監督も選手たちの疲労に配慮したのだろう。少しだけど、大事なことだと思うねぇ。

さて、今日からの阪神戦だけど。今季はあまり分が良くないのと結構雨にたたられているよな。前回の広島でのカードも2試合流しているし、今日の天気も心配だよな。そういえばカープの今季初勝利も阪神相手に降雨コールドだ。雨に縁があるよな。DeNAに連敗しての移動ゲームだし、先発投手の踏ん張りが大事になってくるだろう。先発は玉村と青柳。恐らくカープ打線は左打者を並べてという形になる。先日支配下登録した中村貴浩もスタメン起用を示唆されている。楽しみだよな。後は天気だ。まぁ個人的には選手のことを考えると中止になってほしいってのはあるんだけど、どうなりますかな??

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