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カープのピッチャーってこんなにスゴかったっけか?1勝1分でセの鬼門・福岡へ。

2018ポストシーズンの戦い
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野球情報満載デイリースポーツ/ジョンソン頼もC~7回1失点 シリーズ男だ3戦2勝!防御率0・92

情報源: ジョンソン頼もC~7回1失点 シリーズ男だ3戦2勝!防御率0・92/デイリースポーツ online

第1戦は11時過ぎまで試合を見て寝たのが12時過ぎ。5時に起きて仕事。寝不足感満載で2戦目は勝利の美酒を少し飲みすぎて電池切れ。んでもって今更の更新。お許しくださいませ。

まぁそれにしても第2戦はナイスゲームだったよな。日本シリーズの大舞台でしっかり自分たちの力を発揮してくれる。カープというチームの成長を頼もしく思うよな。

東京ではスポーツ紙の1面は誠也。しかし野球っていうスポーツは4番打者がしっかり仕事をすれば勝つようにできている。不思議だよな。

初回はボッテボテの内野ゴロで先制点。いいんだよ、形なんてな、4番のバットで点が入るってことがミソなわけでね、それがホームランだろうが押し出しだろうがいいのよ。その後もチャンスメイクあり、貴重な2点タイムリーと大活躍。ネット記事では日本シリーズを楽しんでいるなんてぇのを読んだ。そら、結果がでてりゃ楽しいだろうよ。どうかあと3勝するまで野球を楽しんで欲しいもんだよな。

逆にソフトバンクの4番・柳田はちっとも面白くねぇだろうねぇ。第2戦はヒットはでたもののその前まではカープバッテリーに翻弄されていた。いずれは目を覚ますだろう実力者だけどな、カープがあと3勝するまではおとなしくしてほしいけどな。

短期決戦てのはやっぱり難しい。中心選手の好不調ってのがモロに結果に結びつく。「そのうち…」なんてぇ言ってる間に終わっちまうからな。そら、焦りも出るし、その焦りでさらに悪循環になることもある。

先発のバンデンハークをカープは上手く攻略したよな。あの剛速球に対して各打者コンパクトに対応していた。チャンスとなればセンターから逆方向に打ち返す。松ちゃんや誠也のタイムリーはまさにそれだったよな。選手全員がチームの勝利のためにできることをやっている。ベンチの指示ではなくて選手の判断での打撃ができる。これがカープに勝利をもたらしたんだろうねぇ。

3打点の誠也も素晴らしいが、アタクシの2戦目のMVPはジョンソンだな。とにかく真っすぐがよかったし、左打者へのインコースのツーシームのコントロールが抜群だったよな。4回のノーアウト1,3塁のピンチね。あの場面でクリーンナップを抑えたところで流れが完全にカープに行ったよな。特に柳田にはまともスイングさせなかった。昨日の投球は間違いなくアタクシの中ではナンバーワンのピッチングだったと思うよ。

それにしてもこのシリーズのカープの投手陣、なんか頼もしくねぇか?ジョンソンもシーズン中とは違ってムチャクチャ集中して投げていたし、ブルペン陣もみんないい球投げているよな。

一岡の真っすぐとフォーク、フランスワの剛球、中崎もCS時の不調から抜け出してね、スライダーでカウントを稼げるようなったし、ソフトバンクの打者も外から入ってくるスライダーに左打者が戸惑っていたよな。ヘグウェルもいい具合に内川に…以下自粛(笑)。ま、それは冗談としてあの独特のフォームから繰り出す速球は対戦数の少ない相手に対しては大変有効でデスパイネや内川といった右打者対策で力を発揮してくれそうだよな。

しかし、カープ投手陣ってこんなにスゴかったけか!?

個人的にはカープ投手陣は少しひ弱な面な印象を持っている。ペナント中でもDeNAや中日相手となると逃げまくってね、なんで勝負せんの!なんてテレビ向かって喝を入れまくっていたんだけどな、日本シリーズの大舞台で間違いなくその辺が随所にみられるだろうと思っていた。

ところが日本シリーズ、蓋を開けたらびっくりでな、柳田の懐にバンバン臆せず投げ込んでくるし、他の打者に対しても外一辺倒なんてぇ配球はほとんどない。とにかく攻撃的な投球をしてくれている。ここがアタクシはこのシリーズ、現時点で優位に立っている大きな理由だと思うんだよな。敵地に乗り込んで同じように攻撃的な投球を徹底していけばいい結果が見られるだろうねぇ。

とは言ってもだ、明日からのヤフオクドームは近年日本シリーズではセリーグにとっては鬼門になっているって記事があった。広島、日本一のカギは「内弁慶の克服」 セ球団5年ぶりのパ本拠地白星なるか

なんだって2017年のDeNA、2015年のヤクルト、2014年の阪神と日本シリーズではヤフオクドームで一つも勝っていない。これもイヤなジンクスだよな。

まぁ振り返ってみれば、一昨年の日本シリーズも広島で連勝も札幌で3連敗。地元に帰ってきても結局は流れを引き寄せられずに土俵を割っちまった。今年だって同じような展開になる可能性は大いに秘めているよな。なのでやはり早いうちにヤフオクドームで一つ勝ちたいよな。そうなると3戦目ってのがこのシリーズ大きなポイントになりそうだよな。

カープの予告先発は九里。強気で押すピッチングを期待したいんだけどな、アタクシの九里のイメージだとここの所いい投球が続いているのでそろそろ悪い面の九里が顔を出しそうなタイミングに来ているのが気がかり。まぁあくまでアタクシの勘働きなんだけど、3試合位いい投球をすると背信投球のパターンを繰り返す傾向にあるのは間違いない。とは言え九里も離脱せずローテを守った1年で成長もしたろうし、大舞台で実力以上の力を発揮するポテンシャルも持っている。なんかシリーズ初戦引き分けでは日本一なしとか、ヤフオクドームがセの鬼門だとか、九里のズッコケ伝説とかイヤなジンクスが目白押しなんだけど、ここまでのカープの戦いぶりを見ると全部吹き飛ばしてくれそうな期待感があるよな。

対するソフトバンクはミランダ。アタクシはこの投手はよく知らんけど、キューバ系なのかね?となると速球派の左投手ということになるのかな?ただ、CSの西武戦では結構打ち込まれていたし、その前の公式戦の登板でも打ち込まれている。もちろん油断は禁物だけど攻略できる可能性は大いにあるよな。

やはり立ち上がりから先取点が欲しいよな。2戦目ではタナキクマルがシーズン中通りの活躍で点を重ねた。特に初戦はからっきしだった広輔が2戦目はきちんとリードオフマンの役割で得点に絡んだ。是非とも初回からミランダを「圧倒」してほしいよな。

さぁ 第3戦、日本一を手繰り寄せる大きな一番になるだろうねぇ。明日もみんなで見よう!

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コメント

  1. セブン より:

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    2度目のコメになります!
    1戦目の會澤、2戦目の石原の攻め方
    いつもリードに文句ばかりフルスイングしている
    私の口を封じ込めてくれました(笑。
    おそらくバッテリーミーティングで上林と柳田に
    対する攻め方を徹底していたと思うのですが、
    その他の打者に対しても追い込んでから
    外に外すムダな一球が物凄く減ってるのと
    外では無く高めに構える捨て玉が見事‼︎
    やっぱり強く冷静なリードは投手も引っ張られて
    乗って行けますね。

    • セブンさま。2度目のコメントありがとうございます。今後もどうぞお気軽にコメ入れてくださいね。

      5戦目ともなるとさすがに柳田も上林も打ち始めましたけど、攻め方は間違っていないと思いますし、1,2戦は投手がきっちり意図したところに投げ込めてましたからいい結果がでましたね。

      ただ残念なのが野村にしろ九里にしろ、投げ切れていない印象ですね。強気の投球は一歩間違えれば大失投ですからねぇ。

      とは言え投手陣、バッテリーは頑張っていると思います。王手をかけられていますが、頑張ってほしいものですね。

      コメント、ありがとうございました

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