羽月の緊張感、ハツラツさは三連覇で忘れていた何かを思い起こさせてくれたような気がする

羽月の緊張感、ハツラツさは三連覇で忘れていた何かを思い起こさせてくれたような気がする

初ものずくめだ。広島羽月隆太郎内野手(20)が「2番二塁」で初出場初先発し、2安打3打点で勝利に貢献した。9連戦の4戦目。虎のサブマリン青柳対策に広島打線は6… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 小兵広島羽月が鮮烈デビュー 最下位指名たたき上げ – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨夜は栃木に単身赴任している長男が家に遊びに来た。酒を酌み交わし色々なことを話した。息子も生粋のカープファン。野球談議や仕事、家族・親戚の話で盛り上がった。もちろん野球も見ながらだけどな、いつものようにテレビにかじりついてという観戦スタイルではなかったので、今回は細かい話は抜きということで。

積極的休養がもたらした新戦力の台頭

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このゲーム、4番の誠也や菊池は「積極的休養」ということでスタメンを外れた。9連戦真ん中のカードの初戦。大事と言えば大事だよな。でも当日東京からの移動ゲーム、そして阪神先発がアンダースローの青柳ということも手伝って、「誠也と菊池は休み」と佐々岡監督は前々から決めていたんじゃねぇかねぇ?その影響で野間が久々にスタメンに名を連ねたし、羽月といういかにもカープらしい選手のお披露目を実現することができた。そして、何よりもこのメンバーで勝てたというのが大きいよな。

試合数は少ないけど、毎週6連戦がある今季の日程はかなり大変だろう。地元で6連戦ならいいけど、移動即ゲームというのは本当にしんどい。こういった「積極的休養」というのは今後もあるだろうねぇ。

欠場した誠也はベンチから大きな声を出していた。味方を鼓舞し続けた。日本の4番と称される選手がベンチから声援を送る。この日デビューした羽月を筆頭にスタメンの選手には大きな支えになっただろうねぇ。やはりゲームに出なくてもこのチームは「誠也のチーム」ということを改めて感じたねぇ。

デビュー戦から持ち味全開!今どきの若者は素晴らしい!

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この日の先発はルーキーの森下。中盤阪神打線に捕まりながらも大崩れはしなかった。この辺は大したものだと思う。何度も書くけど「踏ん張れる投手」。1年目なのに凄いよな。この日は真っすぐにキレを欠いていたように思う。広島の暑い夏は初体験だろう。それでも勝ち投手になるってのが、森下の非凡さを感じさせるよな。

1軍初出場がいきなりスタメンの羽月。それも憧れの菊池を差し置いての2番セカンド。本来ならド緊張で体が動かなくなるだろうに、いきなり初回から自分の持ち味を出したよな。

プロ初打席で縛りのある2番だからな、初回の送りバントのサインにも緊張が走っただろう。第二打席もセーフティスクイズとなり、プロ初安打初打点を記録。この辺も「羽月らしさ」全開だよな。快足を飛ばしてのスリーベースもあった。足も速い速い。

持ち味と言えば羽月よりも先に1軍デビューした大盛。こちらも内野安打がプロ初ヒット。自慢の足を活かした、自分をよく理解した初ヒットだったように思う。

この二人には今、カープに欠けている「盗塁」の腕も磨いてほしい。出たらとにかく走る。そんな選手になってほしいよな。

昨季の小園もそうだけど、最近の若い選手は自分の持ち味をド緊張の場面でも全開でプレーできる。素晴らしいよな。若いっていいもんだよな。

若手の緊張と活躍が作り上げてくれた「一体感」

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あくまでも個人的な感想だけど、佐々岡監督が掲げる「一体感」をものすごく感じさせてくれたゲームだったような気がする。みんな、楽しそうに野球をやっている。森下が打たれ始まっても、一体感が森下の踏ん張りを呼び込んだように思う。非常にいいムードで野球をやっていたよな。

これまで地元マツダスタジアムでなかなか勝てなかった。これが今のカープの現状を象徴しているようだった。なんかビジターの方がイキイキしているようにも見えた。ようやく、地の利を生かした勝利ね、やっぱりいいもんだよな。

このイキイキ感はどこから来るのだろうか?これは今季1軍初出場初スタメンの羽月が放った「緊張感」だったように思う。

ヒーローインタビューでも両手でマイクを持つ姿が初々しかったように、羽月が放つ緊張感は心の底から出ている感じが伝わってきたよな。恐らく試合前からそんなオーラがビンビンでていたのだろう。

そんな羽月に先輩の選手たちを声をかけ、緊張をほぐそうとしただろう。やがてライバルになるであろう菊池も「困ったら俺の方を見ろ、守備位置は指示するから」と心強い援軍を買って出た。そして、5000人程度しかいないはずのスタンドからの大きな声援ね、これも羽月に勇気を与えただろう。今季初めてマツダスタジアムが一体になって勝てたように思う。羽月の緊張オーラ、一生懸命さは何か3連覇でカープが忘れていたものを思い出させてくれた。どこか懐かしく、「これがカープだったよね」と選手もファンも感じることができたんじゃねぇかねぇ?

若手選手の突き上げがチーム浮上のカギ!?

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カープと言うチームは家族的なチーム。これがいい意味でも悪い意味でもチームカラーだよな。例えポジションを争う選手でもアドバイスをしたり、一緒に練習したりする。仲間の活躍を自分のことのように喜び、常にチームのため、家族の為にプレーする。

3連覇メンバーでこの家族から出ていったのは丸だけ。あとは引退をのぞけば大体残ってくれた。喜ばしい反面、チーム内が、家族内が「無風」状態になったような気がする。

監督が代わったけど、コーチも含めていつものメンバー。緒方前監督が近寄りがたい存在だっただけに、佐々岡監督のほんわかさというかねぇ(笑)、この監督になっていい意味での緊張感もなくなったように思う。チーム内が家族が妙に落ち着いてしまっていた。これが下位に低迷する要因の一つだと思うんだよな。

この閉塞感にも似た無風のチームに、もしかしたら、羽月や大盛を筆頭に若手の突き上げが刺激となり、チーム浮上のカギになるかもしれん。そんなことを感じさせるゲームだったよな。

捕手は會澤の出番がめっきり減ったような気がする。會澤がこれまで他の捕手をリードしてきたのは打撃だよな。しかし坂倉がマスクを被って5,6番に座っても攻撃力が落ちると感じさせなくなってきた。磯村もいいよな。會澤も下からの突き上げを感じることでいい緊張感をもち、また課題のリード面の向上に努めなくてはという気持ちにもなるだろう。

これまで「無風」状態だったセカンド。菊池がカープ残留を決めた時点でしばらくセカンドは「安泰」のように思えた。しかし打撃で精彩を欠くシーズンが続いているのを見ると休ませながらというベンチの判断も正しいだろう。

そこに羽月やキャンプで打撃向上をテーマに取り組んで来た上本もいる。菊池もうかうかしていられない。今後も下からの突き上げというものを感じながらプレーすることになるだろう。それが一旦止まった菊池にさらなる成長をもたらすかもしれんよな。

広輔だって、下に小園という将来はカープをしょって立つ逸材がいる。この二人を競わせるというのも広輔にとって刺激になるかもしれん。

中継ぎ投手陣も3連覇に貢献した今村や一岡といった面々から島内やケムナ、塹江といった若い世代に代替わりし始めている。これも投手陣の活性化につながるだろう。願わくば島内やケムナをもう少しいい場面で投げさせてあげたいよな

チームは過渡期に入っているのは間違いない。でも若手の突き上げによって、成長の足を止めてしまった選手が多くなったカープがまた「動き出す」。そんな予感を感じるんだよな。3連覇メンバーVS若手の突き上げでチームが活性化すれば、チームが成長する。そして一体感が生まれる。チーム浮上のヒントを感じ取ることができたゲームのように思う。

若手の活躍でベテランもハッスル!?

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ハッスルなんてぇ今時、使わねぇか(笑)

こうした若手に呼応するかのようにベテランの選手も活気があったように思う。松ちゃんは代役4番の仕事をしっかりしてくれたしな、代打で出てきた長野もしっかりヒットを打ってくれた。若手が頑張る姿にかつての自分をダブらせていたかどうかは、わからんが「若いのが頑張ってるんだから、俺も」という気にはなってくれたのだろう。こちらにもいい効果をもたらしているように思う。

羽月と松ちゃんが並んでのヒーローインタビュー。なんか高校野球の選手と監督が並んでいる絵のようにみえて微笑ましかったよな。

なんだろうねぇ、このゲームは「カープらしさ」を取り戻せたような気にさせてくれた。これでチームが一体となって浮上してほしいよな。

今日は大瀬良が復帰登板。あまり無理してほしくないけど、これまで阪神にはやられっぱなしだったからな、しっかりお返ししたいよな。

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