巨人に3連敗!レベルが違いすぎる「ベンチ力」「監督力」そして「指導力」

巨人に3連敗!レベルが違いすぎる「ベンチ力」「監督力」そして「指導力」

 「巨人-広島」(23日、東京ドーム) 広島の野村祐輔投手が今季最短となる3回7安打4失点でKOされた。

情報源: 広島 野村が今季最短3回4失点でKO 坂本に右翼席へ被弾

我が家は家内の方針で家にテレビが1台しかない。テレビ大好き家族で育ったアタクシの実家には各部屋とキッチンにもテレビがあった。それに比べると不便を感じるし、未だに慣れない。

それでもプロ野球シーズン中は夜のゴールデンタイムのチャンネル権はアタクシにある。子供が大きくなるにつれてそれに対して不満を言うようになってきた。でも、アタクシは譲らん(笑)。

知恵がついてくるとアタクシが風呂に入っている間にこっそりチャンネルを替えるようになってきた。昨夜も8時過ぎに風呂に入ってもどると子供たちがYoutubeを見ていた。本来なら「ほれ、カープに戻して」というんだけどな、ここの所のカープのゲームを見ていると気分が悪くなる。なので昨夜はあっさりとチャンネル権を放棄した。

なぜ、放棄したか?あんな野球をやっていたら、もう負けが決まったようなもの。ファンとしては諦めてはいけないという声も聞こえて来ようが、流れは完全に巨人。解説の桑田さんも言っていたけど、カープファンには申し訳ないけどこの流れではゲームは決まったようなものと言っていた。アタクシも同様の見方。なぜ、こんなゲームになってしまったのか?

野球は投手。ここがフラフラしている間は流れなんて来やしない

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先発・野村はフォームが崩れている??

アタクシがテレビをつけた時にはすでに2点失って3回の裏だった。まず、連敗中に先制されるとそれだけで流れが悪くなる。これ、3連覇中の打線の爆発力や勝利の方程式がきっちりできていれば、「まだまだ!」となるんだけど、残念ながら今のカープにはそのどちらも持ち合わせていない。そういうチーム状態ならやはり先発が踏ん張らなきゃいかんのよ。

野村ほどの経験のある投手なら、それは十分に理解していただろう。しかし、どうだろう?気持ちとは裏腹に体が言うことを効かない。アタクシの眼にはそんなふうに映った。

まず、球に力がない。力が伝わっていないといった感じ。印象としては投げた後に体が1塁方向に流れるイメージ。野村はそういうフォームの投手じゃない。力任せに投げる外国人投手には多いんだけど、野村はコントロール重視。ある意味フォームというのは一番大事な部分のはず。

野村の表情が冴えなかったのもそのせいだろう。思ったところに球が行かない。本来ならゴロを打たせるピッチングのはずが外野にポンポン飛ばされていた。フォームの乱れで球がどうしても浮いてしまう。まぁ打たれるべくして打たれたよな。

大瀬良・ジョンソンがいない中、佐々岡監督はこの野村を頼りにしていた部分は大きいだろう。それだけに失望も大きい。一言二言言いたい気持ちもわかる。しっかりしてほしいよな。

島内の失点シーンに代表される「狙いすぎる配球」。もっとシンプルにできないものか?

堂林のタイムリーで1点返して1-4。ゲームはまだ中盤。中継ぎの踏ん張り次第ではまだまだこのゲームはわからない。まだ巨人の先発・田口も多少ふらふらしていたし、チャンスはあった。

しかしその直後に登板した島内がゲームを壊してしまった。もったいないよな。
島内は四球から崩れるという若手によくみられるパターンで自滅するタイプ。そしてイニング中になかなか切り替えができない投手。まぁわりとよくあるタイプよ。

先頭の吉川にいきなりセンター前に運ばれた。個人的にはここは「しゃぁない、次」と切り替えて欲しかった。

しかし島内はこれに動揺してしまったようだねぇ。そこからはまぁ磯村のリードなのか、バッテリーコーチの指導なのかわからんけど、動揺している島内に対してあまりにも細かい要求をしていたように思う。外ギリギリのコースを狙うような投球ね。

これは非常に失礼な言い方だけど、島内にそんな細かいコントロールあるのか!?と。野村や森下といった投手ならわかるけど、島内やケムナ、中田といった中継ぎ陣ってのは、細かいコントロールよりも球の力で抑えるから中継ぎやってんじゃねぇのかと。それなのに「キレイに打ち取ろう」「打者を翻弄しよう」としすぎなように思う。この要求が島内を始め四球を連発する投手陣に相当な負担になっているのではないか。

この日はCS放送のG+で観戦した。解説は桑田真澄さん。同じようなことを島内に対して言っていた。こういう投手はもっとシンプルに外角とか高めとかアバウトなリードの方が打者を打ち取れるそうな。アタクシもそう思う。投手だって十人十色。できないこと、難しいことを要求されればそれだけでも投手にとっては負担になる。この辺ね、投手の特徴をしっかり理解してリードできる捕手の必要性も感じるねぇ。

まぁこの辺はバッテリーコーチの指導も影響しているように思う。確かにファームではまず「教科書通り」の指導なんだろう。それはそれでいい。ファームは育成機関なんだから。でもそれを1軍に持ってきてもいかんと思う。

1軍では「勝負」が付きまとう。勝てるリード、勝てる投球をしなければ、勝負には勝てない。画一的なリードではなく投手の持ち味を生かすリード。カープ投手陣が「勝負できていない」理由はここにあるように思うねぇ。

九里・遠藤・野村で3連敗は痛い

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これで1試合雨で流れたけど、9連戦は3勝5敗。また借金が膨らんだな。

ここに来て、先発が踏ん張れないチームが順位を落としてきた。カープも九里、遠藤、野村で一つ勝てなかったというのは本当に痛いよな。

いつも先制されて追いかけるパターン。チームが流れに乗っている時はどうってことないんだろうけど、今は先制されると打線が非常に重たいムードになる。「今日も追いかけるのか?」と。

もちろん打線が初回から活発に点を取ってくれればいいんだけど、いかんせん「よーい、ドン」で点を取られる。

打線が反撃しても、投手がその直後に失点する。これでは乗っていけないよな。

正直いって、今季のカープはあまりにも投手陣が開幕からお粗末すぎる。これが下位低迷の要因だろうねぇ。

とにかく野球は投手。投手がゼロに抑えれば負けないし、投手が勝負所でしっかり締めてくれれば、打線が流れに乗れる。本当に今季のカープはこの流れをつかむのが下手クソすぎる。この辺は監督の勝負勘だったり、日ごろの選手への教育というのがズレているからなんだろうねぇ。

チームが一つになっていない。これは監督・ベンチの力の差

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監督の我慢が選手に及ぼす影響は??

カープファンの間でも佐々岡監督の継投策に不満があるだろう。基本「引っ張りすぎ」なんだと思う。

アタクシはこの佐々岡監督の考えは否定しない。やはり踏ん張りどころというのは先発も中継ぎにも必ずある。この踏ん張りどころを乗り越えてこそ、信頼感につながる。「育成球団」であるカープなら大事な要素のように思う。

巨人は違う。育成選手をたくさん抱えているし、基本、選手を育てるということはしない。調子のいい選手を1軍ベンチが積極的に使っている。いや使える環境にあるということだろうと思う。今季出てきた松原なんかが来季もいるかと言えば、原監督ならわからない。調子を落としたらすぐに「使ってもらえない」からだ。

それと原監督には「聖域」がない。結果が出なければ、ゲームで使えなければベテランでもファームだし、放出もする。これも強味。カープにはそれは出来ない。どうしても今ある戦力でやりくりしていかなきゃんらんし、育てなきゃならん。そこが佐々岡采配でどうしても投手を引っ張って、結果が出ないことに繋がっているように思う。

 

なのでどうしても投手が仕事を終える時「悪い印象」で終わるケースが多いように思う。これは決していいことではないように思う。よし、次も頑張ろう!という形で仕事を終わせてくれない。

調子がいいと、特に中継ぎに関しても「もう1イニング」だったりする。そして2イニング目に打たれたりする(笑)。こうなるといい形で仕事を終わらせられない。次の登板も悪い印象でその投手はマウンドに上がらなきゃならなくなる。

先発の代え時もそう。打たれて代えられるよりもある程度いい結果でお役御免としたほうが「次につながる」と思う。調整のモチベーションも違うだろうねぇ。この辺は「1年生監督」の課題だろう。

ベンチで「0」に抑える采配も必要

巨人・原監督というのは基本、我慢しない。特に投手に対しての見切りがすごく早い。まぁこれは野手出身監督によくみられる傾向だよな。またその監督の性格を知り抜いているのか、宮本コーチがそれに対応するために中継ぎの準備をしているように思う。代打の準備も各選手、怠りないだろう。意思の疎通が言葉がなくてもできているのかなぁと感心する。

初戦に勝ち投手目前の直江を交代させた。この場面、もし佐々岡カープだったらこんな交代ができただろうか?

そして交代した大江が打者一人に四球を出した途端、すぐに代えた。この交代劇に巨人のブルペンが対応できている。カープだったら?アタクシは出来ないと思うし、佐々岡監督はそういう投手の使い方はしないと思う。

もしこの場面で巨人の監督が佐々岡監督なら、直江を「勝たせてあげたい」から続投するだろう。仮に変えたとしても次の大江に「踏ん張ってくれ」「投げ切ってくれ」となるだろう。まぁ結果はどう出るかわからんけど、あの場面は原監督の継投策は「正解」だった。

恐らく、原監督はここが勝負と見たのだろう。いわゆる「勝負勘」というやつだよな。ここは何人つぎ込んでも「0」で抑える。抑えるのは投手ではなくベンチで抑える。強いチームはこれができる。これは継投策ではなく、ベンチで「1点」をとることも原・巨人は出来ると思う。勝負所で盗塁を仕掛けてきたりというのは普通はなかなかできない。原監督ならではだと思うし、それに選手が応える。強いチームだよな。

今のカープはどうだろうか?基本、投手には「踏ん張り」を求めているだけ。打たれれば「踏ん張って欲しかった」だけ。ここで点を取るという攻撃は負けている時の方が多い。でもやっても代走起用だけ。その代走が何をするわけでもない。同点や勝っている時こそ、ベンチで点を取るという野球ができないから、終盤で追いつかれてそのまま引き分けやサヨナラ負けを繰り返す。

昭和のカープ黄金時代はそれができていたかと思う。だから古葉監督は名将だったし、痺れるような日本シリーズを3度も制することができた。

緒方監督は3連覇したけど、そういう野球ではなかった。チームが一丸となり、やることが全て上手くいった。流れを切らないように気を付けていたようには思うけど、ベンチで点を取る、ベンチで0に抑える野球はやっていなかった。

今の巨人の強さはそういうことができるからなんだろうと思う。この3連戦は力の差、野球の差をまざまざと見せつけられた。この原巨人に佐々岡カープは勝てるのか?今季は1年生監督だからあまり文句は言わんけど、この屈辱を来季にどうつなげるかは監督の仕事。頑張ってほしいよな。

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