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こんな野球のどこに「一体感」を感じるのか!?今一度ちゃんとした人に野球を教わった方がいい。

Mageちゃんが斬る!
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 「広島1-3DeNA」(27日、マツダスタジアム) 広島は打線が沈黙し、3カード連続負け越し。今季最多の借金13となった。DeNA戦も2年連続でカード負け越しが決まった。

情報源: 広島連敗で最多借金13に…打線沈黙 DeNA外野陣が好守連発

昨日は自宅で子供たちの面倒をみなきゃいけんかったので、ゲームは6回くらいから見ることができた。まぁハッキリ言って「つまらない試合」。唯一盛り上がったのが松ちゃんの1発だけ。点差の割にはDeNAには余裕があったように思うし、カープも追いつけ追い越せのムードがこれっぽっちも感じられない。「一体感」とやらはどこへ行っちまったのか??

トランペットの応援がないと元気がでないのか?

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どうせなら中村祐には記録を作ってほしい(笑)

先発は前回登板で先頭打者から3者連続で一発を浴びた中村祐。まぁその後はピシャリと抑えたのでまた先発のチャンスが回ってきた。中村祐にとっては今のカープ投手陣の状況は本当にチャンスだよな。

中村祐本人もそれは重々承知。前回の反省を踏まえて立ち上がりね、相当気を使っていたとは思う。

しかしながら、今回も先頭の梶谷に先頭打者ホームランを浴びた。もうここまで来ると笑っちゃうくらい、中村祐にとって初回、先頭打者は相性が悪い。

別に梶谷も一発狙っていたわけではないだろう。たまたま来た球が真ん中から低めに落ちるフォークかねぇ?それをすくい上げたら入っちゃった。そんな感じだよな。

まぁ2試合連続で先頭打者に一発打たれる投手というのはそうはいないだろう。どうせなら次も打たれてもらって記録を作ってほしいもんよ。まぁそうならないように中村祐は大いに反省して次に生かしてもらいたいけどな。見てみたい気もする(笑)。

そこからリズムを崩して初回2失点。後は前回同様にしっかりゲームを作ってくれた。普通なら初回の2点だけなら「よく投げた」という評価。まぁ打たれ方があまりにもインパクトがありすぎて印象が悪いけど、2回以降は自信にしてほしいし、評価したいよな。

同じ投手にまたやられる悪癖は何とかならんのか?

大貫をまたもや捕まえきれず…

DeNAの先発は今月の最初の方でカープ相手に完投勝利した大貫。その後はパッとしない内容だったけど、カープ戦で息を吹き返した。そんな感じだよな。

投球内容を見ても、2,3点は取れる投手だと思う。ところが狙い球が絞れていないというか、バッテリーにカープの打者が翻弄されている。そんな印象だよな。

展開の中で序盤でカープが点を入れておけば、ここまでスイスイ行かなかっただろう。序盤を完璧に抑えられたので大貫が乗ってしまったし、カープ打線にも焦りが出始めた。まぁこの辺ね、最初からきちんと大貫攻略をチームでやっていれば、何とかなったように思う。この辺、ベンチの「知恵の浅さ」というのをどうしても感じてしまうよな。

調子、相性でしか打線が組めないのは問題。

この日の打線は野間、広輔の1,2番、ピレラを3番、そして下位にはメヒア、8番が菊池という布陣。聞くところによると調子と相性を重視していたようだねぇ。

正直、借金がここまで膨らんだ理由と言えば、投手は確かにジョンソン、大瀬良がいないし、勝利の方程式も不安定だから、借金の理由は投手陣なんだろうけど、ならば打って勝つしかない。

打って勝つしかないのなら、しっかりとした攻撃のストーリーを展開できる打順、選手起用というのはベンチがしっかりやっていかんとダメだろうに。

この打線の意味は調子や、相性がいいから思い切っていけとそれだけのように思う。この投手から点を取ろうという、ビジョンどころか意気込みすら感じられない。要はただ「打て」と。これでは「打線」にならんだろうに。

アタクシがよく言う「昨日のヒーロー、今日ベンチ」。折角、DeNAとの初戦はいい感じで序盤から点を取れた。タナキクの1,2番が機能した。

そこを2戦目から崩した。広輔を2番に入れて野間を先頭に持ってきた。この意図は何なのだろうか?

2戦目の初回に野間は先頭でヒットで出て、広輔の三塁打でホームイン。これは機能した。でもそれっきりでノーヒット。四球を選ぶとか自分の足を攻撃に絡めるようなプレーをやらない。いやできないんだろう。

昨日のゲームでも1死1,2塁のチャンスで何も生まない「三振」をやらかした。こういう野球を理解していない打撃をやっていると自然と出番は少なくなるよな。

セーフティ気味に3塁線にバントしたら野間の足ならオールセーフになるだろうに。自分を活かそうというプレーが自発的にできない。もちろんヒットを打てばいいのだろう。でも、野間は大貫にタイミングあっていなかった。そこで諦めるのではなく、「それならば…」と自分の足を活かす方法を考えて実践するべきだろう。そういう引き出しはむしろ大盛の方が持っているように思う。

メヒアも相変わらず打撃が雑というかねぇ、もう一度、ちゃんとした人から教わった方がいい。そんな印象だよな。

佐々岡監督続投なら、厳しさと野球を知っている人でコーチは固めて欲しい

なんだろうねぇ?今のカープを見ているとやはり「弱いなぁ」という印象が強い。投手陣はコマ不足から来ているのもあるのでピッチングスタッフをしっかり固めること。そして配球や考え方というのをもっとシンプルにした方がいい。そういう方向にバッテリーを持って行けるちゃんとした人が鍛えなおす、教えなおすことがまず最初だろうねぇ。

打者に関して言えば、打撃コーチ、ヘッドコーチの仕事を知っているちゃんとした人に野球を教えてもらった方がいいと思う。

打線を組み替える、バリエーションを試してみるのが打撃コーチの仕事だと勘違いしていないか?と思うほど、「打線」というのもを軽視しているように思う。

基本、強いチームというのは打線は固定。3連覇した時の打線もほぼ1~6番くらいまでは固定されていた。気分転換で打線をいじる時もあるけど、それは連敗していたり、不調の選手が何人か出てきた場合。

普通、アタクシ達一般人でも毎日職場が変わると落ち着かないよな。今日は営業、明日は製造部門、そういえば昨日は総務だったなんてぇと、自分が何やっていいかわからんまま時間が過ぎていく。

打線も組み換えは否定しないけど、組み替えすぎて「打線」の体をなしていない。選手が落ち着いて打席に入っていないようにも思える。

チャンスの場面、自分は何をすべきなのか?抑えられている投手相手を崩すために自分は何をすべきなのか?選手が考えて打席に立てる環境を作り出すのが「打線」を作る上ではじめの一歩だと思う。

ならば、コーチ陣は選手一人一人に場面に応じた打撃や打席での考え方、そしてその選手のどんな特徴に期待をしているのか、どう考えているかを選手に植え付けておくことも大事だろうねぇ。

いわば、「野球」をもう一度選手一人一人に叩き込む。3連覇戦士だろうが関係ない。佐々岡監督のもと、こういうチームでやっていくんだというね、そういう意識付けができるコーチ陣で佐々岡監督の周りは固めた方がいいだろうねぇ。

これをやらなきゃ佐々岡監督!!「一体感」なんてぇ出来やしないさ。今のカープはみんなバラバラな方向に行っているように思う。秋季キャンプの課題だね。

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