誠也欠場・堂林故障??遠藤2軍で開幕ダッシュに暗雲??深刻なのは「5点打線」ならぬ「打てん打線」

誠也欠場・堂林故障??遠藤2軍で開幕ダッシュに暗雲??深刻なのは「5点打線」ならぬ「打てん打線」

 

開幕ローテ候補の広島遠藤淳志投手(21)が2軍降格となった。6回から登板して8回まで2つの三振を奪うなど無失点。9回に1点を失ったものの、4回1失点にまとめた… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)情報源: 広島遠藤2軍降格「球の力がない」佐々岡監督 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

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【日本ハム】 ○伊藤(1勝1敗) S村田(1セーブ)
【広島】 ●九里(0勝1敗) 遠藤
[本塁打] 中田2号(日)

昨日は仕事のあと買い物に行ったんだけど、近くのショッピングモールがめちゃくちゃ混んでいてね、とてもとてもゆっくり買い物ができない。コロナ、緊急事態宣言はどこへ行った??と言わんばかりの混雑だった。なので別のスーパーを梯子して自宅に帰ったのが4時半。まだ試合やってるかな??とテレビをつけるもどうやらとっくに終わっている様子。はは~ん、またカープの投手が好投したか、打線が完全に抑えられたかどっちかだな??とピンと来たね。ネットで経過を見てみると0-2のロースコアで敗戦。まぁオープン戦なんで勝っても負けてもいいって感じだけど、このスコアだけ見てもしょっぱいゲームをやっちまった。そんな感じだよな。勝ち負けよりも内容が大事なこの時期。開幕が近づくにつれて不安ばかりが大きくなってくる。そんな感じだよな。

九里は好投!遠藤は2軍降格

まずは投手の方をサラッとおさらいするかねぇ。先発の九里は中田に一発食らったものの5回を1失点。Twitterを覗くとあまり調子がよくないといったご意見が散見していたので、調子は悪かったけど、悪いなりにまとめた。そんな感じだろうけぇ。実をいうと個人的には九里はあまり心配していない。この様子で行くと開幕2戦目か3戦目で来るのかな??もう一度登板があるだろう。しっかり調整して開幕を迎えて欲しいよな。
そして遠藤。ローテ入りすればやはり開幕カードに入ってきそうだったけど、内容がよくなかったようだねぇ。佐々岡監督もこれでは…といった感じだったのだろう、2軍行きを命じた。残念だよな。昨季はキャンプから球が行っていない感じだった。その反省から今季は自主トレでしっかり肩を作ってきて、キャンプから佐々岡監督の評価は非常に高かった。それがここに来ての失速というのはね、どうなんだろうか??どこか悪いのか?と勘繰りたくなる。このままだと開幕ローテも固まらない。そんなムードになってきたよな。

誠也欠場、堂林も2試合連続の欠場で打線も非常事態!?

さて、打線だ。オープン戦に入ってもなかなか打線がつながらないし、点も入らない。チャンスは作れど点が入らないのは間違いなく中軸に当たりが出ないからに他ならない。クロンはたまーにホームラン打つくらいだし、松ちゃんもゲッツーばかり。誠也はここの所1打席で交代しているようだし、堂林も2試合欠場で開幕に間に合わない臭いがプンプンしてきた。
誠也は死球を受けてから、精彩を欠いているよな。佐々岡監督曰く「疲れがたまっている」ということだけど、体調に異変があるのか??それとも新フォームがドツボにハマって悩んでいるのか??真相はわからないけど、ここの所元気がない、そんな印象を受けている。昨季からずっと言ってきているけど、このチームはまさに「誠也のチーム」。今季から野手のキャプテンをやるわけだし、名実ともに誠也のチームになった。その誠也に元気がないとなればチームのムードも停滞するのは自然な流れのように思う。今週のメットライフでの西武戦からは本番モードで打線が組まれるだろう。元気な姿を見せて欲しいよな。
それと堂林。こちらも心配になってきた。土曜日のゲームでの欠場は佐々岡監督曰く「積極的欠場」だったけど、昨日の欠場に関しては「トレーナーに聞いて」と明らかにトーンダウンしている。この辺、「なにかあるのでは??」と勘繰りたくもなるよな。ひょっとしたら先発ローテに加えて打線も非常事態となるかもしれん。非常にイヤ~な予感がするよな。

5点打線どころじゃない。「打てん打線」で厳しいシーズン??

昨季はリーグ2位の得点を誇ったカープ。しかし結果は5位だったよな。要因は勝ちパターンを確立できなかった。ここが大きかった。今季はここまでブルペンにルーキー3人を入れて層が厚くなった。フランスワの離脱は確かに痛いけど、改善はされているように思う。そこに昨季リーグ2位の得点力が加わればいいところ行くのではないか??そんな予感も確かにあったけど、ここの所の打線の調子を見ているとどんどんその予感が不安に変わってきた。そんな同志も結構多いんじゃねぇのかねぇ??
やはり大きいのを打たんとビッグイニングってのは難しいよな。タナキクを始め、若手の矢野や羽月が必死になってチャンスを作ってもそれを還すことができなかったどうしようもないもんな。それと一発ってのは流れを変えるきっかけにもなる。それをあてにして獲得したクロンもここまではかなり厳しい状況になってきているし、メヒアも上がっては来たけど昨季の粗い打撃は今季も健在のようで不安定だよな。こうなると頼らなきゃいかんのは昨季25発の誠也、チーム2位の堂林の14発とるなるけど、この二人ががいないというのは本当に痛いし、ちっとも怖くない打線になっちまった。やはりこの辺の補強というのはコロナで助っ人の来日が遅れているとはいえ、もう1枚2枚は野手の助っ人がいた方が…とついつい考えてしまうよな。今季は「5点打線」どころか「打てん打線」なんて揶揄されそうな気がしてきたよな。

チーム打撃を意識しすぎるのもいかん。場面に応じて思い切った打撃も必要

河田ヘッドが復帰して、チームバッティング、ケース打撃を重視して1点をもぎとる野球に積極的に取り組んで来た。個人的には非常にいいことだと思うし、こういう打撃ってのは1点を争う終盤や前半に一方的にリードを許してもコツコツ1点ずつ返してひっくり返す展開に持ち込むといった場面では絶対に力を発揮するだろう。やって損はないと思う。ただ、選手の頭の中がそっちの方に比重が行き過ぎて本来勝負していかなきゃいかん場面で消極的になり、バットが出なくなる。そんな副作用もあるように思う。何事もバランスが大事だろう。
近年はカープはどちらかと言えば「打撃」のチームなんだろう。ケース打撃に必要性を感じたのはここぞという場面で点が取れない残塁の多さね、ここの改善のためなんだよな。犠牲フライが圧倒的に少なかった昨季を考えれば、無死、1死で3塁にランナーがいる時は無理にヒットではなく外野フライでもランナーを返す内野ゴロでもいいんだよという考え方でも選手を評価しますよ、そういうことなんだと思うんだよな。だからと言ってすべての場面においてチームバッティング、ケース打撃を当てはめてしまうと打線が活発にならない。ちっとも怖くない打線になっちまう。実は過去に苦い経験をしたシーズンがあった。

第二次山本浩二政権の5年目。カープはとうとう最下位に転落した。チーム打率は.276、チーム本塁打187本と打つチームだったけど防御率は4.80と投手陣が崩壊。また打つ割には点が入らず残塁の山を築くケースが目立った。最下位の責任を取って浩二さんは辞任。しかし、これだけボロボロのチームを引き受けてくれるOBが見当たらず監督の人選に非常に困った。そこで白羽の矢が立ったのがマーティ ブラウン氏。カープOBだよな。ベース引っこ抜いたり、退場劇が面白くて印象に残っているファンも多いだろう。このブラウン監督が1年目に提唱したのが「ケース打撃」だった。そして打順はいい打者から並べるということで1番緒方、2番前田智といった打順を開幕から組んでファンを驚かせた。しかしこの年のカープは開幕から打線が低調だった。全く打線がつながらず、ブラウン監督が提唱するケース打撃を意識しすぎているようにアタクシの目には映った。前田智あたりは非常にやりづらそうに2番を打っていたのが印象的出来だった。このシーズンは4月終わった時点で首位とは9ゲーム差の5位。早々のシーズンを諦めた年だった。
今のカープの打線というのはなんとなくだけど、その時に似ているように思う。それでも2006年はホームランを20本以上打った選手が4人いた。栗原、新井、前田智、嶋とね。今季は20発以上を期待できる打者が鈴木誠とハマればクロンといった感じ。今季はこのケース打撃が機能してもしなくてもとかなり得点力が下がるのでは??そんな気がしている。

なにもケース打撃が全てではない。場面場面では必要だけど、常にランナーが出たらそれを意識してしまうのは違うと思う。前回の記事で林のフルスイングに将来の4番の可能性を見た!!矢野の「攻めの守備」は魅力。つながりが生まれ始めた打線に期待。書いたように思いきり初球からぶっ叩いていい場面は沢山ある。しかしチームバッティングが常に頭にあると初球の絶好球に手を出すのもためらう選手が出てくるだろう。そこまでケース打撃を意識してしまうと打線に「迫力」が無くなってしまうよな。野球が機械がやるものじゃぁない。人間である投手が投げて、人間である打者が打つ。そこには投手にも打者にも「心理状態」が常に付きまとう。自信がない投手ならコツコツやられるより、思いきり振りに来られた方が脅威に感じる時だってあるだろう。逆に調子の悪い打者ならば、「最低限」の仕事としてケース打撃でチームに貢献することもあるだろう。本当にケースバイケースだと思うし、カープの打者にはあまりチームバッティングを意識しすぎなようにやってほしいもんだよな。どうも、打者たちの打席での顔を見ていると迷いが見える。決める時は決める。ケース打撃の時はチーム打撃に徹する。何事もメリハリが大事だよな。
いよいよ今週行われるオープン戦5試合で今季の開幕の陣容が見えてくるだろう。楽しみでもあるし、ちょっと怖さもある(笑)。どんな形でカープは開幕を迎えるのだろうか??

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