床田・中村祐はローテ合格!?栗林は投げれば投げるほど抑えとしての適性が浮き彫りに。誠也のヒットから打線がつながるのを見るとやはり…!?

床田・中村祐はローテ合格!?栗林は投げれば投げるほど抑えとしての適性が浮き彫りに。誠也のヒットから打線がつながるのを見るとやはり…!?

先発の広島床田寛樹投手(26)が、4回1安打2四球無失点と好投した。最速146キロの切れ味鋭い直球を軸に、緩急をつけながら打者の内角を突いていく投球で凡打の山… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: 広島床田が4回0封1軍復帰戦で好投 ローテ前進 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

[ytmr_bb_scoreboard fsize=”1.2″ width=”900px” tm1=”広島東洋カープ” tm2=”東京ヤクルトスワローズ” scr1=”0/5/4/0/0/0/1/0/1″ scr2=”0/0/0/0/0/0/0/0/0″]
【広島】 ○床田(1勝0敗) 中村祐 栗林
【ヤクルト】 ●石川(0勝2敗) 今野 寺島 長谷川 宮台 マクガフ 清水 石山
[本塁打] 石原1号(広)
カープの開幕ローテね、早々に開幕投手が大瀬良に決まり、昨季チームの勝ち頭・森下が裏エース、そして九里と決まったけど、その後が続かない。床田もこれからという時にファームに落ちたし、遠藤もピリッとせずに2軍降格。2軍では野村祐輔が好投したというニュースが入っては来たけどな、なかなか残りの3席が決まらなかった。今週でオープン戦は終わるわけだけど、恐らく週末の3連戦は大瀬良、九里といった開幕カードと同じような順番で先発が投げるだろう。九里が2戦目なのか?3戦目なのかは定かではない。もしかしたら2戦目で野村あたりを試すのかもしれん。まぁ開幕カードは九里と大瀬良だからまだいいとして、裏ローテの森下の後に誰が先発をするのか??今日投げる投手がその最終テストになる。ファームから上がってきた床田と、もう一人の先発候補中村祐。この二人がピリッとしない結果をだしたら先発ローテはますます怪しくなる。期待と不安が入り混じった今日のヤクルトとのオープン戦ね、いろんな意味でホッとしたというかねぇ、開幕に向けて何とか形になりそうな感じになってきた。残るオープン戦はソフトバンクとの3連戦。これをいい形で乗り越えていい形で開幕したいよな。

床田はストレートに力。打者の内角を突きながらも打たせる投球が光る

今日のゲームも途中からの観戦だったけど、床田が見られてよかった。非常にいい内容の4回無失点だったと思う。とにかくストレートに力があった。140キロ台中盤くらいまで出ていたし、何しろ腕をしっかり振って投げていた。調子も良かったように思う。そして特筆すべきは打者の内角をしっかりついて、そこを打たせるといった内容だった。各打者内角の球に詰まって凡打を築く。非常によかったように思う。
特に床田は左投手の割には左打者を苦手にしている傾向がある。昨季は対左打者の被打率は.345。この打率、野手なら首位打者間違いなしだよな。首位打者取る選手ってのはしょっちゅうヒットを打っている印象がある。そういう観点から見れば床田は左打者にしょっちゅう打たれていたようなもの。大きな課題だっただろう。
右打者に対してはクロスファイヤー気味に入る真っすぐと、スライダーがある。特にスライダーは打者の足を動かすのには最適な球だよな。ところが左打者に対してインコースをつける球種がない。そこで秋季キャンプでツーシームの習得に精を出した。それがモノになった。そんな投球内容だったよな。これまでは左打者に踏み込まれていたけど、インコースをつけるようになってヤクルトの左打者、青木や村上が腰を引くような打撃になっていた。ヤクルトベンチもこれまでと違う床田の投球に「要注意マーク」をつけたことだろうねぇ。4イニングを無失点。合格を出してもいいよね??監督。

中村祐も絶品ピッチング。昨季終盤の勝ち星が自信に

5回からは中村祐がマウンドに上がった。キャンプでの紅白戦なんかを見た時には正直キビシイと感じたけどな、ここに来て調子を上げてきた。昨季シーズン終盤に3勝をあげた時の内容に似てきたように思う。昨季の初先発の相手は今日と同じヤクルトだった。いきなり3連発喰らってどうなるかと思ったけどな、その後は立て直して何とかゲームを作りなおした。そんな苦い思い出もあるかと思えば、昨季3勝うち2勝がヤクルト戦。相性がいいんだか悪いんだかよくわからんよな(笑)。
今日の中村祐の内容は素晴らしかった。コーナーに真っすぐ、そしてちょぴっとずれるスライダー、カウントを取れるカーブとね、どの球種でも同じフォームで投げ込んでいけた。これがデカいと思う。中村祐の真っすぐはそれほどスピードはない。でも140キロ前半がいいところ。それでも球持ちの良さと安定したフォームでその真っすぐをより打者に速くみせる芸当を持っている。これがハマるとなかなか打てない。そんな投手なんだと思う。今日の投球はその良さがすべて出た。そんな感じだったよな。こういう投球が安定してできるのであれば、今季は勝ち星も増えてくるだろうねぇ。まぁ打線が打てばのハナシだけどな。

栗林のフォークはやっぱりスゴイ!!抑え確定でよろしいんじゃね??

今日は先発ローテ候補の最終テストといった意味合いの強いゲームになった。床田、中村祐と4イニングずつ投げてそれぞれ結果を出してくれた。そして9回のマウンドに上がったのはドラ1の栗林だよな。スコアは11-0だからクローザーといった気分ではなかっただろうけど、栗林にとってみれば、クローザーのテストなわけだから、それなりの緊張感を持ってのマウンドだっただろう。3球でツーアウトを取るあたりはね、コントロールで劇場を開催するような投手ではない。やはりいい投手というのは打者にバットを早く出させてしまう何かがあるんだろうねぇ。そして最後の打者の村上に対しても決め球はフォークだった。でもあのフォークは不思議な球だったように思う。たぶん少し抜けたんだと思うけど落差と外に大きく逃げるような軌道で曲がっていった。最初は球種がわからなかったけど、スロー再生で見ると間違いなく挟んでいる。あの外角に逃げるように落ちていく球は左打者にとっては非常に厄介なように思う。凄い武器を持っている。そう感じたねぇ。まぁこれで栗林の抑えは確定と言っていいだろう。後は6から8回を誰にするか??まぁこの辺は左の塹江、森浦、そして速球派のケムナや島内、そしてやがて来日してくるであろうバードやネバラスカスといった面々、いやいや、コルニエルだって支配下登録があるかもしれん。やはり最後決まると色々とバリエーションも浮かんでくるよな。昨季はこの最後が決められずにシーズンに入った。この部分ってのは本当に大事だよな。

久々に打線がつながった!!きっかけは誠也のポテンヒット。やっぱりこのチームは!?

さて2ゲーム連続で完封負けの打線。この日はこれまでの鬱憤を晴らすかのような大量得点。一度着火すると不思議なものでよく点が入るもんだよな。この着火剤になったのは2回の先頭打者・誠也のポテンヒットから。やはりというか、誠也が打線に戻ってきた安心感からなのか、ムードが高まったからなのか真相はわからんけど、つくづくこのチームは「誠也のチーム」だと実感したねぇ。そう感じたのはアタクシだけではなく、ファンもそうだろうし、一緒にプレーしている選手たちも同じだろう。これがいいのか、悪いのか別にして誠也が打線に戻って来てくれたのは本当に大きいよな。
ただ、バッティングを見ればどうもフォームは流れが悪いというか、なめらかではない。打撃が狂っているのがなんとなくわかる。それと走塁に関しては問題ないように思う。となれば、肩や送球など守備に関して何か障害があるのか??DHで出場の意味がなんなのか??色々勘繰ってしまうよな。このままスタメンで復帰して開幕を迎える、というのは甚だ疑問が残る。この辺は手放しで喜べないように思うねぇ。

打線でも捕手としても存在感が増してきた石原の打撃と肩。熾烈な1軍の捕手争い

このオープン戦ね、阪神のルーキー佐藤は一人で6本もホームランを打っている。アタクシの周囲の阪神ファンはバースの再来と色めき立っている。残念ながらカープはこのオープン戦、クロンの2連発以外は記憶にない。そんな打線の中で捕手の石原がスリーランを打った。紅白戦や対外試合でもその長打力を見せつけてくれた石原だけど、守備面でも肩もいいし、會澤とはちょっと違うタイプの「兄貴肌」が投手陣の信頼を日に日に勝ち得ているように思う。また、カープに気になる「打てる捕手」が出てきそうな雰囲気だよな。ファームでは坂倉がゲームに出だしているし、特に左打者だからな、首脳陣としても体調に問題なければ明日にでも1軍に呼びたい選手だろう。こうなると磯村や中村奨といった現在1軍にいる捕手もうかうかしていられないよな。石原の打撃でいいところってのは「長打」を意識している部分。どうしても若手選手というのは結果を得たいために小ぢんまりと打撃でも当てに行く傾向に行ってしまってスケールが小さくなってしまうんだけど、石原はあえて長打を狙っているそうな。こういうタイプはカープでは珍しいだろうねぇ。アタクシは好きだねぇ。まぁパ・リーグの打者ってのはそういう部分が垣間見れる打撃をしている。ヤマを張って思い切り振ってくる。三振も多いけど、ハマれば投手が立ち直れないくらい衝撃的な一発を打ったりもする。個人的にはカープってのは細かい野球をするというのが伝統だけど、それが時には足を引っ張ることも多いように思う。スタメンの中で石原のような打撃の考え方を持つ選手2,3人いるだけでも大きく変わるような気がする。河田ヘッドが言う、パ・リーグと互角に戦えるチームにするにはこういう豪快な選手がスタメンに名を連ねるっても大事なような気がする。石原は今後も目が離せない選手になりそうだよな。
リード面でも中村祐と床田のいいところを引き出せたように思う。それと肩ね。盗塁を指すことはできなかったけど、投球を取ってから投げるスピード。そして2塁への矢のような送球ね。これまでのカープの捕手陣とは明らかに違う。ひょっとしたら、ポスト會澤の1番手に躍り出る可能性もあるのではないだろうか?と、なると中村奨か坂倉が打撃を活かしてコンバートなんてぇのも近い将来あるかもしれんねぇ。

勝つときはワンサイド、負ける時は接戦ってのは弱いチームの象徴。いい投手を攻略できるチームにならんと

今日のヤクルトの先発は石川カツオくん。投球術でゴロを打たせてアウトを重ねる投手だよな。2回の大量点は誠也と広輔以外はゴロヒット。石原や菊池のタイムリーはちょっとずれていればアウトになる可能性が高かった。本当に紙一重といった感じだよな。石川自身も「打たれた」といった印象が薄いかもしれない。表情からその辺が読み取れたように思う。それと今日のようなワンサイドのゲームってのはあまり「強さ」というのを感じることはできない。3連覇時代のように先制されても気がついたらひっくり返しているといった力強さはないよな。まぁ勝つときはワンサイド、負ける時は接戦負けってのは弱いチームの典型。カープ打線が本物だと思わせるには好投手から1点、2点ともぎ取る野球を見せて欲しいよな。そういう意味では金曜からの王者・ソフトバンクからどういった点の取り方をするのかってのは注目だよな。まぁ恐らくだけど、ソフトバンクの投手陣に圧倒される絵が容易に想像できちまうんだけどな、その悪い予感をいい意味で覆して欲しい。そういう想いは強い。打線が調子を取り戻しているかどうかを見極める上での試金石にもなりそう。毎年のことだけど開幕直前のオープン戦ってのはソフトバンクが相手ってのが多い。ここでコテンパンにやられたり、野球の違いを見せつけらえてシーズンインするケースが多いだけに、今季はソフトバンク相手にいい野球をしてシーズンインしたいよな。さて、どうなることやら、お手並み拝見だよな。

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