プロ初先発小林樹斗は「佐々岡流」で3回2/3 6失点デビューも大器の予感!?栗林新人最多セーブ記録に並び、誠也は首位打者でシーズンに幕

プロ初先発小林樹斗は「佐々岡流」で3回2/3 6失点デビューも大器の予感!?栗林新人最多セーブ記録に並び、誠也は首位打者でシーズンに幕

広島の高卒ルーキー小林樹斗投手(18)が、デビュー戦で大器の片りんをみせた。智弁和歌山から昨年にドラフト4位で入団した右腕が、今季最終戦のヤクルト戦にプロ初登… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島小林樹斗デビュー戦2回まで完全 4回途中6失点も山田K、村上2K – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

とうとう2021年シーズンも最終戦。舞台は神宮球場ということで乱打戦、そしてヤクルト、雄平選手の引退セレモニーなど盛りだくさんの内容だった。長い試合だったよな。まぁ最後は白星で締めることができたし、終わってみれば4位だけど、3位巨人とのゲーム差は「2」で勝ち数は巨人を2つ上回っている。9回終了の今季のルールで引き分けが大量発生。巨人にしてもカープにしてもこの引き分けを来季は白星の替えることができるのか??ここにチームの課題が詰め込んであるように思うねぇ。

どちらがルーキーかわからない両先発 小林樹斗にエース候補の予感

今季最終戦の先発のマウンドにはなんと高卒ルーキーの小林樹斗が上がった。なんでも佐々岡監督が「見てみたい」と要望を出していたようで、念願のプロ初登板となった。カープの場合は高卒投手は1年間じっくりと鍛えるというのが通例。大体ウエスタンリーグの終盤からフェニックスリーグで実戦登板と言うのが多いんだけど、そうなるとこの小林樹のこの時期のプロ初登板と言うのはかなり異例だろうねぇ。それだけ、力があるということだろう。
まぁ新人投手のプロ初登板と言うのはホロ苦い経験をする方が多い。この経験をどう生かすのか??課題を克服してプロとしてやっていけるのか??それとも、トラウマとなって伸び悩むのか??結構大きな分岐点になると思う。

いざゲームが始まると「どっちがルーキー??」かわからなくなるような展開になった。ヤクルト先発高橋奎は3回くらいまでコントロールが定まらなかった。宇草にはあわや顔面直撃??と思わせるような危ない球もあった。片や小林樹は強打のヤクルト打線を打者一巡はしっかり抑えた。落ち着いたマウンドさばきでコントロールに苦しむことなくいい投球だった。球種も真っすぐを軸にカットボールとスライダーの投げ分け、そしてフォークね、これ、決め球と言うよりはカウントを稼ぐ球をとして有効だったように思うねぇ。まぁ初登板だからこのフォークと言うのがね、本当の姿なのかどうかはわからんけど、もう少し落差があれば、決め球としても十分使える、そんな印象を受けたねぇ。

ただ、4回に捕まって5点リードをひっくり返された。まぁこの辺は順位も確定しているし、どう転んでもいいゲーム。「逆転されるまで」続投させたところはいかにも佐々岡監督らしいよな。打たれても我慢して使う方針は決して悪くはないと思う。玉村や中継ぎでは森浦、ケムナ、島内とねシーズン終盤は非常にいい投球をしたよな。この辺は打ち込まれても、勝てなくても佐々岡監督が使い続けた結果、何かをつかんでくれたわけだから、この佐々岡流というのは投手を育てる意味では決して間違いではないだろうねぇ。ただ、それをどうやって「勝負」と絡めていくか??佐々岡監督3年の課題でもあるよな。

小林樹の話に戻るけど、まず初登板でありがちなオドオド、フワフワしたところが見られずに非常に落ち着いていたように思う。ランナーを出してどうか??という目で見ていたけど、やはりランナーが出ると1軍の迫力を肌で感じただろう。それでも制球を乱すことなく四球で崩れるタイプではなさそうだよな。これはプロでやっていくうえでは非常に大事なことのように思う。
4回には集中打を浴びたように、やはり決め球というかね、それぞれの球種をもっと磨いていく必要性を感じたんじゃ那賀ねぇ??勝負球はやはりまだ甘かった。ただ、自分の投じた球がどうなのか??ってのは打たれなきゃわからん部分が大きいと思う。打たれたことをショックではなく、次はどうしたら抑えられるのか??自分の球をどう磨いていくのkか??そういうメンタルを持っていれば、この経験は非常にデカと思う。恐らく自主トレを経て、佐々岡監督も春のキャンプは「1軍でみてみたい」と言い出しそうな投手。早くも来季の楽しみが増えたよな。

龍馬、技ありの逆転スリーラン

序盤の5点リードを小林樹がひっくり返された。今季のカープはこれでシュンとなるパターンが多かったよな。しかし9月10月の戦いぶりはここからもう一度やり返す術を身に着けた。それが好調の要因のひとつでもあるだろうねぇ。
まぁヤクルトベンチも投手の起用法にブレがあったように思う。恐らくCSへ向けてのテストの意味合いの強いゲームだったと思う。石川を高橋奎の後にするかどうかで迷いのようなものがあったように思うねぇ。逆転後にマウンドには吉田大喜があがった。カーブを武器にする投手だよな。この吉田大喜のカーブをものの見事に龍馬がライトスタンドに運んだ。見事だったよな。あのカーブを強振するとどうしてもラインドライブがかかってファールになってしまう。これを龍馬は腕を畳んでライトスタンドに「運ぶ」ような打撃で打球が切れなかった。この辺は龍馬の技ありといったところだろう。
今季の龍馬も打撃の波が激しかったよな。本来なら3番に定着してくれればいいんだけど、ボール球に手を出して打撃を崩した。もちろんワンバウンドをヒットにするくらいだから、龍馬に取ってはストライクゾーンなのかもしれん。でもやはりボール球に手を出して凡退となるとベンチの士気にも関わってくるし、龍馬自身も悔いが残る打席になる。この辺を落ち着かせてくれれば、間違いなく3割打てる打者。来季は3番に定着して欲しいよな。

誠也、キング狙いのスタメンも不発。これがカープでの最後??

さて、タイトル争いも大詰め。このゲームには誠也の首位打者、そしてヤクルト村上、カープの誠也のホームランキング争いも焦点の一つとなった。カープ打線も村上には真っ向勝負を挑んで抑え込んだ。しかし誠也は残念ながら3タコ。力も入っているように見えた。カウントを取りにくる甘めの球にバットが出ない。不調時の姿と重なって見えたカープファン同志も多かったんじゃないかねぇ??もちろん、狙いに行って当然だし、誠也も狙っていたのだろう。残念ながら首位打者、最高出塁、ホームランの変則3冠王にはなれなかった。まぁそれでも2度目の首位打者、そして最高出塁は強打者の証。立派だよな。
神宮のスタンドにはメジャー移籍を前提としたプラカードもチラホラ見られた。今朝の報道でも誠也のメジャーという露出が増えてきた。とうとうポスティングでメジャーと言う流れになるだろうかねぇ??アタクシは旬のうちに行った方がいいと思う。成績も文句なし。球団も恐らく容認するだろう。ぜひ行ってきて欲しいよな。誠也がいなくなった後のことは誠也が考える必要はない。それは球団と現場の仕事。思い切って暴れてきて欲しいよな。
ただ、今季のポスティング事情はちょっと難しいのでは??というウワサも耳にする。こっちが行く気満々でも受け入れるメジャーの方がポスティングの交渉期限まで交渉を始められない。動かないというケースもある。年々メジャーの補強の動きが遅くなっているのが気になるんだよな。まぁそれでも誠也を欲しいという球団はあるだろう。どこへ行くのか??

栗林プロ初被弾も新人セーブ記録に並んでフィニッシュ

ゲーム展開は3点差で最終回。新人セーブ記録に挑む栗林の出番が整った。そんな感じだよな。しかし栗林がいきなり先頭の宮本にプロ初被弾で1点を失ってしまう。まぁファールか??という感じの打球だったけどな飛距離は十分。栗林の剛球をあそこまで飛ばされるというのは意外だった。タイミングがドンピシャだったんだろうねぇ。
栗林が崩れるとすれば、立ち上がりね、ボール先行になるケースがある。こうなるとピンチを招いたりというのは栗林に限らずクローザーはみんな同じ。この宮本の打席もボールが2つ先行。栗林の表情を見るにコントロールにズレを感じていたように思うねぇ。ただこの投手は投げながら修正できる。打たれた球はそんな調整球のような気がしている甘い高めの真っすぐだった。まぁこれがプロ初被弾ということになったわけだけど、アタクシは今季のうちに打たれてよかったようにも思う。来季以降も妙なプレッシャーを背負いこんで投げることになるしな、いずれは打たれるものと割り切ればいいだろうねぇ。栗林らしくアウトは全部三振。これで37の新人セーブ記録に並んでシーズンを完走した。大変だったろうけど、いい経験と実績を残せたよな。
この後はプロで初めてのオフとなる。ここの過ごし方も未知のゾーンだからな、気になるところだよな。しっかり体を休めて来季にまたセーブの山を積み重ねて欲しいよな。

最大借金17を5まで減らしてフィニッシュ

しかしペナントレースと言うのは長いよな。ズタボロだった交流戦を考えると借金5でゴールテープを切ったのは意外な結果だったように思う。1か月ちょっと前、9月下旬には最大17あった借金をこの短期間で12個減らした。この辺に若いカープのポテンシャルを感じずにはいられないよな。坂倉、小園、林、宇草、投手でも島内や玉村、栗林と若い力が原動力になっていることは間違いない。世代交代を感じさせるシーズンでもあったように思うねぇ。
ただ、交流戦のように一度崩れると修正が効かずにズルズルいってしまうというのはね、この辺はベンチの舵取りも影響していただろう。コロナで主力が出られなかった時に沢山借金を作っちまったわけで、同情する部分もあるけど、ファンとしてはベンチワークで何とかして欲しかったというのはあるし、来季への課題だよな。まぁ色々あったけど、九里の最多勝、誠也の首位打者、栗林の連続セーブ記録や新人記録とね、力のある選手は揃っている。それを実感したシーズンでもある。今季は9回終了のルール。引き分けが非常に多かったよな。優勝したヤクルトよりも阪神の方が勝ち数は多いし、カープも3位巨人よりも2つ勝ち星が多い。この辺は引き分けの多いチームが上に行くといった感じになったよな。来季はどういうルールになるかわからんけど、このカープの12個の引き分けをどれだけ白星に持って行けるか??延長戦にも耐えられる中継ぎ陣の構築も必要だし、ゲームを決める一発長打の可能性を持った打線のピースを作る必要もある。このオフ、カープ球団がどんな補強をするのか??注目していきたいよな。

とうとうカープの2021年シーズンが終わりました。4位だからポストシーズンもなし。ちょっと寂しいけど、これが現実だよな。今シーズン当ブログをご愛読いただき、読者の皆様に感謝申し上げます。今後は不定期ですが、更新は続けてまいりますので引き続きよろしくお願いします。2021年シーズン、皆さん、お疲れさまでした。来季こそV奪回を狙いたいですね。

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