ソフトバンクにまたもや圧倒負け。先発がこれだけ打たれればカープは勝つ術なし。弱点突かれても跳ね返す心の強さを

ソフトバンクにまたもや圧倒負け。先発がこれだけ打たれればカープは勝つ術なし。弱点突かれても跳ね返す心の強さを

 「ソフトバンク11-1広島」(28日、ペイペイドーム) 広島の森下暢仁投手が5回2/38安打9失点(自責点8)で2敗目を喫した。1試合9失点は自己ワースト。

情報源: 広島・森下 自己ワースト9失点の大乱調に「本当に申し訳ない」と猛省
毎年のことだけど、交流戦に入ると辛いゲームが多いよな。つい1週間前は凄くいい野球をやっていたにもかかわらず、相手があまり見たことないと急にシュンとなってしまうというかね、もうやりたい放題やられてしまう。この悪しき伝統ね、いつまで続くんだろうか??こういう姿を見せられると監督、コーチが純血というかね、外の血を入れてもっとたくましさを植え付けてほしいというカープファン同志の声がたくさん聞こえてきそうだよな。やはり上に行くためにはこの交流戦対策というのは本当に大事だよな。この辺は当ブログに寄せられるコメントにもしっかり情報をもってやっているのか??という疑問の声もチラホラ。3連覇時代は誠也のサヨナラホームランなんかがあって勢いをつけたのが懐かしい、上がるも下がるもこの交流戦、本当に大事だよな。

先発陣の乱調。これが全て

金曜日のソフトバンクとの初戦は全く見ることができなかったけど、先発大瀬良が初回から失点。その前のロッテ戦でも九里が味方が点を取ってもまた取られるという悪循環を作ってしまった。そして昨日のゲームで森下が2回に大量失点。もうこれでゲームが決まってしまった。そんな感じになったよな。カープの勝ちパターンは二つ。一つは先発投手が相手を封じ込め、打線は相手先発に慣れてきた打順2周り目、3周り目で点を取り、先発がなるべく行けるところまで行って栗林につなぐ形。もう一つは先制して点を重ねるだけ重ねて大量リードで勝つパターン。どちらにしても先発が少なくとも中盤まで多く失点しなければ、ゲームになる。それがだめなら修復できずのそのまま終わっちまう。このソフトバンクとの2試合はその形すら作れなかったわけで、どうしても内容は「圧倒」されてしまっているようにアタクシ達ファンには見えてしまうよな。つらいよな。
そしてやられているメンバーがメンバーなだけにチーム内でも大きな不安に包まれていることだろう。昨季最多勝の九里、開幕投手の大瀬良、そして防御率チームNO.1の森下とね、この3人でダメなら誰で勝つんだ??となってもしょうがないよな。

森下、どうした??打たれると止まらない悪癖??

森下の立ちあがりを見ると次の回に大量失点するなんてこれっぽっちもなかった。味方が1点先制してね、1回裏はしっかり3者凡退。それも牧原、柳田を連続で見逃し三振に仕留めたあたり、調子はよさそうに見えた。
2回裏にいきなりグラシアルにあわや一発のフェン直。あたりが良すぎて長打にはならなかった。森下にとっては1塁どまりだったからなんてことないヒットだったろう。ただ、この1球はインコースの真っすぐ。これを持って行かれたのはバッテリーの頭の中に強烈に残ったような感じだった。その後は外の配球に偏りがあったように思うねぇ。それとこの真っすぐを打たれてことで森下はかなり力が入ってしまったように思う。真っすぐのコントロールが暴れだしたよな。打者の背中を通るワイルドピッチも真っすぐだった。それと変化球の急速に変化がないというかね、真っすぐ⇒ツーシーム⇒チェンジアップ⇒カーブと森下は4段ギアをもっているんだけど、確かにスピードガンでは球速はそれぞれ10キロずつ違うんだけど、変化球のコントロールは真っすぐと違ってみんな真ん中真ん中に集まってしまったし、球速の差というのも中途半端だったように思うねぇ。なので打者は真っすぐか、変化球。真っすぐは暴れるから変化球を対応していけばかなりの確率で打てる球が来た。この辺はソフトバンクのベンチの指示ではなく、プロなら打てる球を森下は何球も投げてしまった。そんな印象だったよな。
今季、森下は防御率はなかなかいいけど、このソフトバンク以外にもDeNAにもこうしたやられ方をした。次のゲームではきちんと修正してきたけど、打たれると止まらない悪癖がある。まぁ全ゲームいい投球をするのは難しいけど、「悪いなら悪いなり」の投球ね、一つ課題が見えてきたように思うねぇ

佐々岡監督の苦言も増えてきた

今季の佐々岡監督の談話は少し進歩した。そんな声があちこちから上がっているけど、このソフトバンクとの2試合はやはりバッテリーしっかりしろというコメントが出てきている。アタクシはこれはしょうがねぇかなぁと思う。開幕投手とオリンピックの決勝で先発し、チームで一番の防御率を誇る投手。当然、ベンチはある程度の失点でゲームが進められると「計算」していたと思う。それがよーいドンでゲームが決まっちまうような投球をされたんじゃぁ苦言の一つや二つ、アタクシは遠慮なく言った方がいいと思う。これがまだ若い投手なら、使った自分の責任と言えるけど、チームというのは監督責任で使ってもらっている選手と、やってもらわないといけない選手は必ずいるわけで、投手出身の佐々岡監督なら、責任ある投手にはしっかりしてもらいたいという気持ちがあって当然だろうねぇ。仮に次の登板でも大瀬良と森下がしょっぱいピッチングしたら次は佐々岡監督の責任という声も出てくるだろう。まぁ言いたくなる気持ちはわからんでもないけどな。
それとパ・リーグのチームに易々と盗塁を許してしまうバッテリーにも苦言があったよな。まぁこの辺はバッテリーの共同作業なんだけど、曾澤を正捕手としたのであれば、ある程度その部分は許容していかなきゃいかんだろうし、足の速い選手にとってはカープバッテリーはザルと思わせてしまったのは首脳陣の責任でもあるだろうねぇ。でも、この辺は気持ちの問題という気もしている。確かに盗塁されるのは痛いけど、それは仕方ない、打者をしっかり打ち取ると切り替えられればなんてことはない。カウントが悪くなれば1塁が空いているという考え方もできる。走られても、こうすれば、ああすればということを日ごろがから話し合っていれば、さほど動揺することではないと思う。走られても大丈夫。そんな強い気持ちをバッテリーが持って自信をもって戦ってほしいよな。

やはり1発は重要。大差がついたら狙っていくのも必要では??

ソフトバンクは正捕手の甲斐を休ませたのかな??代わりに出場した渡邉が2本のホームランを打った。9番打者に2本ホームランを打たれるなんてセ・リーグではまずありえない話だろう。これがDH制の野球という感じだよな。この日ソフトバンクは3本のホームランが出たわけだけど、打ったのは9番打者と2番打者。中軸が打ったわけじゃないよな。こういうのを見るとやはりホームランの力というのを痛感するよな。
カープの打者は一人一人は力を持っていると思うし、つながると何点でも取れる。その反面、ヒットを何本か重ねないと点が入らないということも言える。今季は今のところチーム打率と得点はきちんと関係性があると思うけど、得点は1試合で10点以上取ったりしているんで、「勝ちにむずびつく」点がどれだけあるのか??これに関しては上位を行くヤクルトや巨人の方が多いのだろう。昨日のゲームも大差がつけば、もう打っていくしかない。まぁそれはどのチームでもそうなんだろう。ただね、この展開になっても繋いで繋いでという意識しかないのであれば、どうしてもズルズルと終わってしまうだろう。何かやっぱり刺激みたいなものが欲しいよな。と、なると一振りで1点が入るホームランね、これは非常に大事なことのように思うし、こうやって大差がついたのであれば、カープ打線も「一発狙う」という打撃をする打者が出てきてもいいと思う。それが早いイニングで出れば、少なくとも4回の渡邉に2本目打たれる前に出ていたら、少しは展開は変わっていたかもしれん。ソフトバンクが得点を重ねたきっかけは間違いなく渡邉のプロ初ヒットがホームランで初打点がついてベンチが盛り上がったのは言うまでもなく、やはり1発の魔法というのはチームに備え付けておくものだとつくづく感じたよな。
カープの打者も一発打つ術は持っていると思う。ただ、チームの雰囲気が繋ぎを意識している以上、一発狙う打撃は影は潜めているように思う。チーム方針といえばそれまでだけど、オレの一発でムードを変えてやるくらいの選手が出てきてもいいんじゃないかとは思うねぇ。そうなると前回の記事九里乱調で交流戦最初のカードは負け越しも打線は活発。今後のカギを握るのは「7番打者」??でも書いたけど7番打者ね、昨日は松山が入ったんだけど、しつこいようだけど、ここに一発の魅力がある若い選手を入れてほしいというのはあるんだよな。末包や中村奨なんかを入れてみるとアタクシは化学反応を起こしそうな気がするんだよねぇ。劣勢のムードを跳ね返す、変えるきっかけね、アタクシはホームランというのは様々な魅力があるように思うし、こうしてソフトバンクの若い選手が思いきり振って出した結果をみるとカープは何か大事なものを忘れている。その忘れ物を取り戻さない限り、何度やっても交流戦は同じ結果になるような気がするねぇ。

色んな珍記録が出ているけど、それがカープの弱い部分

今日、もう一つソフトバンクとやるんだけど、なんでもカープはソフトバンクに18年の日本シリーズから福岡では6連敗。交流戦は8カード勝ち越しなし。そして今季はドーム球場で一つしか勝っていない。巨人とは敵地では6連敗だし、バンテリンドームでも勝てていない。勝ったゲームも1-0だったかな??大瀬良が完封したゲーム。この1試合しか勝っていないようだねぇ。まぁプロとしてはちょっとマズいよな。こうした記録が出てしまうところね、これがカープの「弱さ」なんだと思う。昔は神宮で3年越しで1度も勝てなかった時もあったしな、こういうカッコ悪い歴史もしっかり引き継いでいるよな。だからアタクシは外の血は必要だと思うし、選手だけではなくコーチ陣もね、パ・リーグの「強さ」を注入できるような人に来てもらいたいというのはあるんだよな。パ・リーグの野球は荒っぽい。だから細かいプレーは苦手だし、とんでもないエラーやミスもやる。それでも前を向いて選手たちは力と力の勝負で思いきりバットを振るし、投手は力いっぱい投げ込んでくる。この強さ、たくましさね、交流戦をやる度にカープに足りない部分なんだよなぁとつくづく思うのはアタクシだけじゃないと思うけどねぇ。
それでも今日はまたゲームが続く。やり返すという気持ちをもってね、臆することなくぶつかっていってほしいよな。若い選手も多いし、失敗を恐れないで精いっぱいのプレーで一つ勝ちたいよな。明日の記事も同じようなことを書くことにならないよう、頑張ってほしいよな。

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