塹江、見事な火消しで逆転勝利もどうも引っかかるベンチの采配。
「ヤクルト3-6広島」(4日、神宮球場) 広島・塹江敦哉投手が見事な火消しを見せた。味方が同点に追いついた直後の七回。3番手・薮田が2死一、二塁のピンチを招いたところで、マウンドに上がった。「野手の方たちがいい流れで追いついてくれたので、このピンチを抑えれば、いい流れになると思った」。 情報源: 広島・塹江が火消しで2勝目「このピンチを抑えれば、いい流れになる」 今季のカープね、「野球がヘタクソになった」というのを実感させてくれるようなゲーム。序盤から再三再四チャンスを作りながらも、打ち方を練習してるんじゃねぇか?っていうくらいファールフライを連発。困ったもんだよな。 試合中盤までかなりイライラした同志も多かったろうねぇ。アタクシは広輔のスリーランが出るまでイライラしっぱなしよ。 何故かと言えば選手起用や作戦にベンチから「今日のゲーム、勝つぞ!」というメッセージが全く伝わってこない。このゲームはたまたま勝ったといった方がいいだろうねぇ。今日はその辺を書こうと思うよ。 まぁ主に試合終盤ね、ゲームの行方を左右する場面が沢山あったよな。まずは先発九里を諦めて高橋樹にスイッチ、その後同点に追い...