長野久義

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愛すべき赤ヘル戦士

遠藤、「期末テスト」は成長を感じさせる「💮」でシーズン終了。佐々岡監督の投手起用に変化が!?

「広島5-1巨人」(4日、マツダスタジアム) 広島の遠藤淳志投手(21)が、今季5勝目をプロ2度目の完投勝利で飾った。9回4安打1失点、125球の熱投。完投勝利はいずれも巨人からマークするなど“キラー”ぶりも示した。チームは2分けを挟んでの6連勝を決めたが、阪神と中日が勝ったことで2年連続のBクラスが確定した。 情報源: 広島・遠藤G倒完投 来季はGキラーじゃ!Bクラス確定も希望の光5勝目 11月ともなると朝夕の冷え込みを感じる。アタクシも早朝族なので出かける時はすでにネックウォーマーと手袋。そして今週からヒートテックのタイツを身にまとうようになった。昼間は暑いけどな。 昨日あたりの広島の夜も冷えこんでいたようだねぇ。選手たちもネックウォーマー姿が目立ったよな。 本来11月となればポストシーズンに進出したチームのファンしか楽しめない時期。今季は特殊なシーズンでBクラスが決まってもカープを楽しめる。あと、4試合、いいゲームを見せて欲しいよな。 昨日のゲームも遠藤が完投勝利。優勝した巨人から2完投とどうやら「巨人キラー」を襲名したようだねぇ。今季、ある意味、勝敗を度外視してでも、遠藤の伸び...
愛すべき赤ヘル戦士

長さん通算150号HR、島内プロ初勝利。メモリアルデーに甦った「逆転のカープ」

「広島9-3中日」(31日、ナゴヤドーム) 広島の島内颯太郎投手がプロ初勝利を手にした。 情報源: 広島・島内、プロ初勝利 1死二、三塁で登板、ピンチ脱し「0点で帰ろうと思った」 先日ネット記事で長野の奥様であるテレ朝の下平アナの記事を見かけた。広島に居を移し、東京を往復しながら主婦業にも生活の比重を置くようになり、新しい発見があったという内容のものだった。 長野がカープに移籍することになった時、余計なお世話だけど長野夫妻が広島という東京から遠い街をフランチャイズにすることでご夫婦が上手くやっていけるのか?そんな心配が頭をかすめただけに、ちょっとホッとしたというかね、まぁアタクシは全く関係ない人間だから余計なお世話なんだけど、そんな気持ちになった。長野夫妻が「広島に来てよかった」と言ってももらえればいいなぁとずっと思っていたからねぇ。 アタクシも広島の街は好きだ。東京生まれの東京育ちだけど、広島の街はどことなく東京の東側の街の雰囲気に似ていて心地いい。何といっても「人」がいい。人懐っこくて優しい。街が全体がそういうムード。だから広島の街が好きという話を聞くと自分のことのようにうれしくな...
Mageちゃんが斬る!

ベンチから感じられない「勝利への執念」9回裏は2死でも代走出すべきではなかったか!?

「広島-ヤクルト」(29日、マツダスタジアム) 広島の長野久義外野手が代打で同点2ランを放った。 情報源: 広島、代打・長野が同点2ラン「風に乗ってくれた」 会沢の適時二塁打がのろし それにしても、よく同点で終わった…というよりも初回の薮田のピッチングを見たら、誰もが「こりゃ、ワンサイド」と思っただろう。とにかく初回の薮田はバッティング投手のようにヤクルト打線に気持ちよ~く打たれていたよな。 ただ、気持ちよく打たれたのは初回のみ。フラフラの薮田を引きずりおろせなかったヤクルト打線はやはり下位のチームだなぁとも思ってしまう。 まぁカープも初先発の金久保の前に完全に封じ込まれた。やはり5,6位の対戦という内容だったよな。 若手や初先発にスイスイ投げさせてしまう優しいお兄さん プロ野球の世界ってのは厳しい。若い選手も何度も失敗を重ねながらプロのレベルを知り、その域に達するべく練習を重ね這い上がっていく。まぁプロの1軍で活躍するにはそういう「プロセス」というのは存在するよな。 カープ打線というのは暗黒の時代からこういったプロ初先発や初登板という投手に結構やられている。カープ打線の弱さというか、...
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Mageちゃんが斬る!

まんまと巨人の継投策にかわされた??左の先発には敏感なのに、左のリリーフのことは考えないのかい?

「巨人5-5広島」(15日、東京ドーム) 広島が今季13回目の延長戦で10試合目の引き分け。12年以来8年ぶりの2ケタ引き分けとなった。九回を無失点に抑えた守護神・フランスアが十回も続投。丸に四球を与えたが、後続を断った。 情報源: 広島今季10回目の引き分け 松山同点2ラン フランスア2回無失点 野村の緊急降板でゲーム序盤はワンサイドかと思ったけど、打線が諦めずに追いついて、ブルペン陣もしっかり投げてくれた。まぁ勝てるチャンスはカープの方に沢山あったように思うけど、負けゲームをドローに持ち込んだんだからよしとするしかないだろうねぇ。 菊池が開幕からの無失策の記録を塗り替えた。素晴らしいよな。若い時のような派手なプレーというのは少なくなったとは言え、そこに堅実さも加わったように思うし、磨きもかかっているように思う。本当に菊池が阻止したヒットや点数はかなりのものになるだろうねぇ。それでも今季の投手防御率はあまりよろしくない。あと菊池が何人いれば改善されるんだろうねぇ(笑)。 首位巨人との3連戦。まぁ10月に入って状態は上向いている。負け越さんでよかった。まぁ 願わくば昨日のゲームをとれば...
愛すべき赤ヘル戦士

下位打線に生まれてきた「つながり」。遠藤、佐々岡監督の「親心」でようやく3勝目。「次は自分の力で」恩返しを

「広島9-3阪神」(7日、マツダスタジアム) 先発した広島・遠藤は5回6安打3失点(自責点2)で、8月2日以来、約2カ月ぶりの3勝目を飾った。 情報源: 広島・遠藤が3勝目 佐々岡監督は注文「次回は自分の力で勝てるように」 プロ野球というのは実力の世界。結果が出ないものはどうしても活躍の場を奪われる。しかし、今季はコロナ禍での戦い。通常のシーズンとはかなり違うよな。ロッテや阪神のようにチーム内で感染者が増えたとなれば、普段はファームや控えに甘んじていた選手にもチャンスがある。今季はそういう意味では「掘り出し物」の戦力が出てくるかもしれんよな。 カープからは幸い厳しいが出禁止令が出ているようで、コロナ感染者は出ていない。なのである意味、故障者以外はベストメンバーで戦える。 それでもカープは打てない、勝てない選手を使い続ける。それは「育てて勝つ」ことが球団の方針だから。そして、これはどこのチームでも同じだろうけど、監督がこれだ!と思う選手は批判覚悟で「我慢」して使い続けることもある。 この日の先発の遠藤はまさに佐々岡監督が我慢して使い続けている投手。開幕からローテを守りつつも2勝しかしてい...
Mageちゃんの「熱視線」

きっかけは長野の一発。大盛うれしいプロ初アーチ。お祭り気分が引き起こした「もう一発事件」。

「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場) 広島・大盛穂外野手が七回にプロ初本塁打となる1号3ランを放ち、リードを4点に広げた。 情報源: 広島・大盛がプロ初本塁打 育成ドラフト入団選手では球団初のアーチ 七回に3発 カープ低迷の原因の一つして「連勝できない」というのがあるよな。どうしても連勝しなければ貯金も増えないし、勢いもつかない。 ヤクルトとの最下位攻防戦となったこのカード、久々の連勝だよな。 展開的にはゲーム中盤までは息詰まる投手戦、終盤はワンサイドになった。色んな意味でこれまで緊張感から解放された途端「乱れたゲーム」になったよな。その辺を絡めて書いていこうと思う。 森下、思い出の神宮で初白星 まずは先発の森下。新人王のタイトル目指してこの日も好投をしてくれたよな。とにかくヤクルトの中軸に対しても臆せず攻めの投球ができる。自分の球に自信がなければできないことだよな。 この日も150キロの真っすぐとスライダー、カットボールとコントロールも非常に安定していように思う。 特に主砲・村上に対してはバットにすら当てさせないという気持ちを感じた。村上も調子を落としているとは言え、これまでカープ投...
Mageちゃんの「熱視線」

大瀬良今季絶望でひとつになった!?ようやく勝利の形が作れてきたね。

「広島9-2中日」(16日、マツダスタジアム) 広島・長野久義外野手が途中出場で見せ場をつくった。4-2の六回、2死満塁の好機に代打で登場して、藤嶋から左前に2点適時打。直前の六回表に2点を返され、点差を縮められていただけに価値ある一打となった。 情報源: 広島・長野が代打で2点適時打「翔太、ナイスラン。ありがとう」 ゲーム前に大瀬良が右ひじの手術をしたというニュース。ひじにメスを入れたとなれば、今季、もう大瀬良の姿をマウンド上で見ることはできないという意味。非常に残念だよな。 まぁ登録抹消される直前の投球をみれば、体調不良は一目瞭然。アタクシは肩ひじよりも津田さんのような「病」の心配をした。借金8で自力優勝消滅!!大瀬良、2試合連続KOで懸念する「体調問題」 それがここに来てヒジだということでね、変な言い方だけどよかった。また大瀬良の姿をマウンド上で見られるわけだから、それに越したことはない。とにかくじっくり治して来季の開幕投手を狙ってほしいもんだよな。 逆に先発の椅子がひとつ空くことになる。この辺で若手投手が出てきて欲しいよな。それとスコットがファームでいい成績を収めているとも聞く...
愛すべき赤ヘル戦士

坂倉が、ピレラが、上本が、そして森下の頑張りに「三連覇戦士たち」は何を見たか?

「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム) 新打線が機能した広島が、2分けを挟んでの連敗を3で止め、セ・リーグ最遅の20勝に到達した。 情報源: 広島 首位巨人を撃破やっと20勝到達 ドラ1森下5勝目 新打線が機能 佐々岡監督がようやく重い腰をあげて打線を入れ替えてきた。まぁこれが功を奏した形となり連敗ストップ。これまでやられっぱなしの巨人にもようやく勝てたよな。 巨人先発が左の田口という「きっかけ」もあったよな。これまで不振の松ちゃんや広輔を下げて上本、ピレラがスタメン、そして1番と3番を入れ替えた。 初回に5点という大量点で先制できた。まぁこの貯金を活かしながら森下が8回を投げ切った。最後はバタバタしたけど、逃げ切れた。まぁ結局は初回の5点が効いたということだろうねぇ。 1番長野の粘っての四球が妙に新鮮だった 初回1番長野は四球を選んだよな。この辺、1番打者の経験豊富な打者だなぁと感心した。 田口は初回コントロールが不安定。まぁ先発投手の立ち上がりってのは本当に難しい。この辺1,2球見ただけで長野は読み切っていたように感じた。しっかり球筋を見極め、「丁寧」に四球を選んだように思...
Mageちゃんが斬る!

長野をスタメン落ちはどうして!?戦う前から負けてるのよ。ジョンソンに伝えたい「感謝のススメ」

広島菊池涼介内野手が完封負けを阻止する一打を放った。4点を追う8回1死二塁で、中日柳の変化球を捉え、左翼フェンス直撃の適時二塁打で1点を返した。菊池涼は球団広… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島菊池涼介「みんなで戦っていくだけ」完封阻止打 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 昨日は下の坊主の誕生日。6歳になった。2か月早い早産で生まれてきたために、肺がまだ機能しないままこの世に出てきた。6年前のこの日は大変な1日だった。6年経って、今は元気すぎるくらいに成長した。改めて当時携わってくれた医療関係者、そして支えてくれた周辺の方々、そして妻に感謝したい。そんな1日だったよ。 毎年誕生日にはちょうど夏休みだから小旅行をするんだけど、コロナの影響で今回は断念。どこ行きたい?と尋ねると「ボーリング」。 アタクシも30年くらい前はボーリング場に入り浸っていた時期があった。よし、やろうかとなったけどな、最近歳のせいか股関節が硬くなってね、あぐらすらかけない。この日の為に股関節を和らげるストレッチやったりしてケガ...
Mageちゃんの「熱視線」

堂林2番、夏男3番、タナキク下位の新打線が機能。連勝を伸ばして1日も早く5割復帰を!!

「ヤクルト-広島」(5日、神宮球場) 広島の長野久義外野手が左中間への適時二塁打を放った。 情報源: 広島・長野が連日の活躍!勝ち越しの適時二塁打「祐輔が頑張っているので」 今日は仕事は休み。子供たちの夏休み期間中で仕事が休みなのは今日と再来週の1日だけ。ということで、これから出かけるんで手短にまとめようと思う。 まずはカープ、今季初の3連勝。連勝という言葉に懐かしさを感じてしまうのはアタクシだけかねえ?特にカープは今週から9連戦。負けている時は連戦というのは長く厳しいものだけど、勝っている時はその勢いを止めることなく突き進める。ようやくカープがいい方向に向かいつつあるよな。 この連勝には昨季には戦力として機能しなかった選手の活躍がある。この辺を取り上げてみようと思う。 野村の安定感はピカ1!最多勝を取った2016年に似ている 野村の安定感は最多勝、最高勝率のタイトルを獲得した2016年のピッチングに似ている。右打者へのアウトローの出し入れと左打者へのチェンジアップ。球速はさほどではないけど、真っすぐを有効に使った投球が戻ってきたよな。 2016年は勝利の方程式が一番安定していた。ヘー...