塹江敦哉

スポンサーリンク
Mageちゃんの「熱視線」

大瀬良「エース対決」を制し4勝目。今季初の1点差勝利にじわじわ高まる期待感。

コンディション不良から復帰した広島・大瀬良大地投手(29)が、7回1失点で4勝目を挙げた。「なんとか元気な姿を見せて、チームに勝ちをもたらしたかったので一生懸命投げました。出し切ったあ~」と安どした 情報源: 【広島】大瀬良大地、出し切ったあ~4勝目「元気な姿見せて勝ちをもたらしたかった」 この真夏の9連戦ね、カープにとっては浮かぶも沈むも大事な9連戦とアタクシは勝手に位置付けてきた。折り返しの昨日のゲームね、これまでの課題であった「接戦」「1点差ゲーム」をモノにできた。個人的には非常に大きい勝利だと思うんだよな。 これまで阪神打線にコテンパンにされてきたイメージを大瀬良が、それも「エース対決」を制することができたというのはチーム全体に与える影響は大きいだろうねぇ。 エース対決は先に降りた方が大体負ける もうプロ野球を見始めてかなりの年月が経っているけどな、シーズン中に何度かある「エース対決」ね、これは見ごたえのある投手戦の確率が高く胸が躍る。このゲームもカープ大瀬良、阪神・西の投げあいね、カープはどちらかと言えば西を苦手にしているし、立ち上がりを攻めるのが攻略法だろうねぇ。 初回、そ...
V奪回のキーマン

塹江、見事な火消しで逆転勝利もどうも引っかかるベンチの采配。

「ヤクルト3-6広島」(4日、神宮球場) 広島・塹江敦哉投手が見事な火消しを見せた。味方が同点に追いついた直後の七回。3番手・薮田が2死一、二塁のピンチを招いたところで、マウンドに上がった。「野手の方たちがいい流れで追いついてくれたので、このピンチを抑えれば、いい流れになると思った」。 情報源: 広島・塹江が火消しで2勝目「このピンチを抑えれば、いい流れになる」 今季のカープね、「野球がヘタクソになった」というのを実感させてくれるようなゲーム。序盤から再三再四チャンスを作りながらも、打ち方を練習してるんじゃねぇか?っていうくらいファールフライを連発。困ったもんだよな。 試合中盤までかなりイライラした同志も多かったろうねぇ。アタクシは広輔のスリーランが出るまでイライラしっぱなしよ。 何故かと言えば選手起用や作戦にベンチから「今日のゲーム、勝つぞ!」というメッセージが全く伝わってこない。このゲームはたまたま勝ったといった方がいいだろうねぇ。今日はその辺を書こうと思うよ。 まぁ主に試合終盤ね、ゲームの行方を左右する場面が沢山あったよな。まずは先発九里を諦めて高橋樹にスイッチ、その後同点に追い...
Mageちゃんが斬る!

巨人に「予想通り」の3連敗で最下位転落。「監督無能」を叫ぶより投手陣に培ってほしい「勝負勘」

「広島4-9巨人」(16日、マツダスタジアム) 広島が3連敗で今季初の最下位転落。3連戦で計28失点と投手陣が打ち込まれ、巨人に屈辱の3タテを食らった。本拠地で有観客となった最初のカードで、鯉党のため息がこだました。 情報源: 広島 マツダでのG戦3タテは9年ぶりの屈辱 3戦28失点で最下位転落 3タテの原因は4番の差?? あんなに巨人に対して強かったカープが地元で3タテ喰らって最下位転落。まぁ今のカープの野球なら十分予測できた。連敗で乗り込んできた巨人を思い切り乗せてしまった。完全に「養分」となってしまったようだねぇ。 まぁこれが今のカープの実力。この結果は監督選手はもちろん、ファンも受け入れないといかんだろうねぇ。大事なことはこの結果を受けてカープがどういった方向に向かうか?今日からヤクルトとの3連戦である程度見えてくるだろうねぇ。 この3連戦を総括すると大きく2つかねぇ?一つは「4番の差」。誤解してほしくないんだけど、これは誠也がダメと言っているわけではない。むしろ巨人・岡本がこの3連戦に限って言えば誠也より「4番の仕事をした」ということ。誠也は日本を代表する4番打者という評価に...
Mageちゃんの「熱視線」

残塁地獄からカープを救ったプリンス。初物づくしで連敗脱出!!

「広島6-3DeNA」(8日、マツダスタジアム) 鯉のプリンスが試合を決めた!広島は逆転勝ちで本拠地初勝利、連敗を4で止めた。1点ビハインドの八回に堂林翔太内野手(28)が値千金の満塁弾をバックスクリーンへ運んだ。自身6年ぶり2本目のグランドスラムで、試合を決めた。打率・415で首位打者にも躍り出た背番号7が、バットでチームをけん引していく。 情報源: 堂林しびれる大仕事!逆転満塁弾 カープ連敗ストップで今季本拠地初勝利 今日は仕事休みなんでゆっくり起きた。これから出かけるのであまり時間がないのよ(泣) 本来なら久しぶりの勝利でな、じっくり書きたいところだけど余計なことは書かずにポイントだけ書こうかと。 まずは、連敗脱出。やれやれだよな。先発ジョンソンが早々に先制を許し、重たい前半戦だったよな。 アタクシが試合を見始めたのは2回の無死満塁で打席はジョンソン。まぁこの場面、変に打つとゲッツーだったりでチャンスを潰し勝ち。ここは三振でよかったし、好調のピレラに期待の場面だった。 結局はピレラの外野フライで會澤がホームを陥れることができずに無得点。無死満塁は点が入らないとはいうけどな、DeN...
Mageちゃんが斬る!

さすがの大瀬良。打線に欠ける「つなぎ」の意識。開幕に影響が出そうな13連敗。

「練習試合、オリックス-広島」(5日、京セラドーム大阪) 広島の大瀬良大地投手(28)が5日、先発した。直球とカットボールを軸に打者15人に対し、70球を投げ被安打2。6三振を奪い、4回無失点に抑えた。 情報源: 広島・大瀬良、開幕へ順調4回無失点 四回無死一、二塁から3者三振!  ずっとオリックスの攻撃を見ているかのような試合だったよな(笑)。とにかく打線が淡白すぎる。野間も相変わらずチョンボ(牽制死)やらかしているしな、困ったもんだよな。  逆にこの試合は投手の方をじっくり見ることができた。  まずは先発の大瀬良。さすが開幕投手だねぇという内容だったよな。  圧巻だったのが4回無死1,2塁を三者三振で切り抜けた場面。この辺に「エースの自覚」というものを感じさせてくれた。頼もしいよな。  あの場面を振り返ってみるとT岡田に粘られて「技あり」のヒット、続く吉田に連打でつながれた。ここでジョーンズ。怖ぇよな。  一発警戒はもちろんなんだけど、ここで欲しいのはゲッツー。低め低めの配球だった。ポイントは3球目だったかな?外へのボールになるスライダーに手を出してきた。助っ人選手を打ち取るには必...
Magetter

決まらない「勝ちパターン」。大抜擢や発想の転換で突破口を。

広島の塹江敦哉投手(23)が31日、マツダスタジアムで行われた集合練習に参加し、直球を軸にブルペンで51球を投げた。「良くはなっていると思います」と納得の表情を浮かべた。 オープン戦は6試合で防御率1・23と安定感を発揮。初の開幕1軍入りが近づいている。「七、八、九回とか勝ちパターンで投げられれば。信頼を勝ち取りたい」と意気込んだ。 情報源: 広島・塹江、納得の51球「勝ちパターンで投げられれば」勝利の方程式入り狙う  「勝利の方程式」が決まらないよな。他球団はどうかわからんけど、現状のブルペン陣を見ていると今季はかなり苦しい戦いになると言わざるを得ない。開幕まで3週間を切ってあすから対外試合が再開される。まぁ佐々岡監督もその状況を見て色々決断することが出てくるだろう。  先発ローテはまだ空席があるけど、それほど心配はしていない。一応頭数はいるからねぇ。  心配なのは「勝ちパターン」で投げるリリーフ陣。とにかく「抑え」が決まらない。悩ましいよな。  佐々岡監督の頭ん中ではフランスワかDJなんだろう。どちらかがそこに座ってくれれば決めやすい。助っ人陣でまずまず結果を残しているのはテイラー...
愛すべき赤ヘル戦士

エルドレッド、お疲れさまでした。でも、きっとまた帰ってくるよね??

「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム) 昨季まで広島でプレーしたブラッド・エルドレッド氏(39)が五回終了後にグラウンドに登場。真っ赤に染まるスタンドからは大きな声援を送られた。 情報源: エルドレッド氏が家族とともにグラウンドへ 愛妻と4人娘もかわいすぎるダンス まずはさ、昨日の試合を振り返ろうかねぇ。2位争いをしている最中、7連戦で先発の谷間。まぁ上位に上がるということならば、たとえ谷間だろうが何だろうが勝たなきゃならん。残念ながらマウンドを託された塹江にしても、レグナルトにしてもさ、お世辞にも相手と闘っているのではなく、自分との闘いみてぇな感じでね、ちっとも順位争いをしているというムードではなかった。今季のカープはこういう場面が非常に多い。そら、優勝は逃すよ。 0-8から結果、7-8まで追い上げた。ヤクルト側からすればこれまでカープに何度も大量点差をひっくり返されている苦い経験がある。そら、一つのきっかけで怒涛の攻撃に防戦一方になっちまうのも仕方ない。このゲーム、前半はカープ投手陣が自分との闘い、後半はヤクルト投手陣がトラウマとの闘い、そんな感じだよな。 1点届かなかった...
Mageちゃんが斬る!

追い上げムードも継投失敗で大敗。疑問が残る「総動員」宣言。

「中日10-4広島」(25日、ナゴヤドーム) 広島が今季5度目の二桁失点で逆転負けを喫し、2カードぶりの負け越し。3位転落となった。 情報源: 逆転負けで3位転落の広島・緒方監督「総動員で戦っていくしかない」 昨日も仕事で観戦できず。一瞬だけね、2-6から4-6まで追い上げた場面だけ観ることができた。まぁあの場面でせめて1点差にしておきたかったよな。3連覇中なら間違いなくそれができたと思うが今季はそれができない。逆転勝ちが減った要因でもあるよな。 まぁその前の6回にも満塁のチャンスがありながら無得点。この辺が今季は違う。個人的には緒方野球の曲がり角を感じる敗戦でしたな。 先発の九里。まぁ調子の悪い時もある。それでも夏場しっかりローテを守って来てくれた。これはいい経験だと思うし、自信がついたろう。 好投しても白星がつかない日が続いてね、とうとう絶好調時から少し調子は下降気味といったところだろうかねぇ?好調時に勝てなかったけどな、床田もそうだけど、この辺は球団はしっかり評価してあげてほしい。 昨日のゲームに関しては阿部一人にやられた感じだよな。まぁ次回の対戦までには対策をしっかりしてほしい...
Mageちゃんが斬る!

若手投手陣がメロメロで敗戦。カープは投手育成が上手いのか?下手なのか?

「広島4-8ヤクルト」(22日、マツダスタジアム) 広島・佐々岡投手コーチが山口の2軍降格を明言した。 情報源: 山口が2軍降格 2回3失点KOで佐々岡コーチ「1軍マウンドは難しい」 このヤクルトとの3連戦、先制を許すも中盤以降に追いつきひっくり返すという打撃戦のムードが漂っていただけに、雨天コールドというのはなんとも消化不良な感じの試合だったよな。あのまま試合を続行していれば最後の最後までわからない展開になっていただろうねぇ。 3タテは免れたいヤクルトはライアン小川が先発。カープは2年目の山口。開始前からカープが劣勢だということはわかっていた。ただ、巨人、DeNAがともに敗れていただけに取りたい試合ではあった。 昨日の記事にも書いたけど、今週は全て勝たなければ、逆転Vなんて口にしちゃいけない。なぜかと言えばこういうことなのよ。巨人が負けたけど、こっちも負けた。中にはゲーム差が広がらなくてよかったという見方もあろうけど、残り試合を考えたら1試合1試合がとても貴重なのよ。たかが1敗、されど1敗なのよ。 カープベンチがこのゲームをどういう考えで臨んでいたのか?当然勝つつもりで挑んだんだろう...